以前は月に４回以上は行っていた外食も、めっきり少なくなりました。
コロナがはやる頃、私は経済に詳しい訳ではないけど、様々な業種の会社の業績不振のニュースを見るたびに、漠然と「外食産業は、よほどのことがなければ安定してるのでは」と思ったものです。
それが、感染拡大で政府からの外食自粛要請などから、本当に長い間飲食店の方々は大変な日々を送ってこられたんだろうと思います。
我が家には、子供たちがまだ小さいころから、月に２回は訪れる行きつけのラーメン屋があります。
実は私自身は、結婚前はラーメン一杯を食べきったことがないくらい、割と小食で、ラーメン自体もあまり食べに行ったことがなかったので、おいしいラーメンといっても頭に浮かぶお店もありませんでした。
結婚後近所にあったこの店は、配偶者の好みでもあったため、よく行くように。
最初はどうしても最後まで食べきれず、同伴者に食べてもらったりしていましたが、いつの間にか一人で一杯食べられるように。
一人目の子供が生まれ、二人目の子供が離乳食が始まってしばらくすると、また頻繁に食べに行くように。
子どもたちが小さい頃は、アツアツを食べる事ができないのはママさんあるあるですが、思えばこんなに長く通い続けている店は他にはないなぁと、思い返しました。
当初の建物の老朽化で、すぐ近くの店舗に居抜きで移店したものの、昔と変わらない味です。
先日次女と何カ月ぶりかに食べに行ってきました。
次女が免許をとってから、彼女の運転で来店するのは２回目。
娘たちが小さいころにいた店員の女性はもういません。
昔からいる店員さんが一人、あとは学生さんらしいアルバイトの方が数名。
人がガラッと変わった感じで、「味が変わってしまったのでは？」とちょっと心配していましたが、食べて安心しました。
いつものようにおいしかった。
私も次女もいつも注文するメニューは決まっています。
たまには違う味をためせばいいのにと自分でも思いますが、やっぱりこれが一番です。
↓お気に入りの、ネギラーメン。ネギたっぷりで、スープはこってり豚骨。おいしかった。 車窓からの夕日、田舎なのがバレバレ
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