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2021年12月21日

女性が不満を持ちがちな日本社会

私には年ごろの娘が二人いる。

長女は来春から内定企業の近くで一人暮らし。
いままで親元を離れたことはなく、まさに巣立っていく。

私自身、今までずっと外で働き続けてきたわけではないけれど、社会人になってからは割と色々な仕事を経験してきた。
その経験の中で「女だから」という括りだけで正当な評価をされずに悔しい思いをした事が何度かあった。
そんな時代から現在に至るまで、日本での女性の立ち位置が劇的に変化したという印象は実はあまりない。

なのでこれから社会の荒波に飛び出していく二人の娘たちには、事あるごとに自分の経験したことを話して聞かせている。

実際私の場合、学生の頃よりも社会人になってからの方が、性別で損をしているという感覚を味わう機会は格段に多かった気がする。

昨晩ベットに入ってから、『女に生まれて損したこと』と『女に生まれて得したこと』をスマホのメモに箇条書きにしてみた。

『損したこと』は、子供のころから考えて割とすらすらと10個も出てきた。
それに対して『得したこと』は、う〜んと頭をひねって、やっと一つだった。

いやいや、それはお前が自己肯定感が低いからだとか、被害妄想も甚だしいぞと言われるかもしれないけれど、私の場合はこれが現実。

ちなみに、『得したこと』とは女性特有の妊娠・出産にまつわることで、社会生活の中でのことは何一つ思い浮かばなかった。

これは私個人が置かれてきた家庭環境や会社の社風なんかが大きく影響しているのかもしれないけれど、私以外の世の女性たちだったらどんな結果になるのかとても興味がある。

今度ツイッターで聞いてみようかな。




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