2012年08月20日
グルメ番組? ※桑田さんの解説付き
「こんばんは。今日の生放送は、解説に桑田さんをお迎えして、お送りしたいと思います」
「どうぞよろしくお願いします」
「今日の先発はりゅうき投手ですね。前回登板では、完投まじかでワイルドピッチでマウンドを降ろされるという場面がありましたが、今回はどうでしょう?」
「今回は、冷静なピッチングに終始するんじゃないですかね?」
「今日は、マジック点灯の可能性のある試合ですからね。相手も数年ぶりのクライマックスシリーズをかけた戦いになります。注目ですね」
「まあ、あくまで1試合は1試合ですから……」
なんだ!? こんにゃろっ! o(`ω´*)oせっかくこれから試合が始まるのに……。
なんだ? アンテナが悪いのか? このテレビのせいかっ!?
こういう時は、右斜め45度からの空手チョップがきくんだ。昔からっ。(^ヮ^)/
エイ!!
お、映った映った。
ん?? なんだこの映像は……。グルメ番組??
「今日は、熊本・光の森に来ておりま〜す」
「雨上がりということもあって、虹がかかってますね〜」
「この光の森にある、浜ん小浦さんに入ってみたいと思いま〜す」
「あ、豪華なお刺身ですね」
「これ、中トロですか?」
「私の大好きなハモもありますね〜。夏はやっぱりこれですよね」
「これが何と、2,400円というから驚きですね〜。3〜4人前です」
「私たち二人では食べきれませんね。他の料理も頼むと……」
「これはタコのサラダですね〜」
「このお店は、天草で獲れる魚類が特においしいと評判ですね」
「このお店が今キャンペーンしてるのは、みやび鯛ば〜が〜です」
「5種類ぐらい種類がありますね〜。あ、刺身バーガーもあるんですか? とりあえず、私たちはトロカツバーガーを注文してみましたが、どうですか?」
「……ウマイ! これ、新たな地元の名物になる予感がします!」
俺達二人は、楽しく食事を楽しんで店を後にした。6時過ぎに店に入った時には、人が並んでいる状態だったが、気が付いたら、もう2〜4名用の個室の客は、俺達二人だけになっていた。
この店、特に光の森店かな? は個室だけなので、客からは他の客のはけ方がわからない。
その後、俺達二人は、りゅうき宅へと向かった。
「桑田さん、この試合をどう見ますか?」
「ピッチャー、完投、いや完封ペースですね。この前とはピッチングの組み立て方が変わっていますね」
「これは、キャッチャーのリードと見た方がいいんでしょうか?」
「そうですね。僕も経験あるんですが、すごく投げやすくしてくれるキャッチャーがいるんですよ。ピッチャーがストレートを投げたい時にそのサインを出してくれて、ここはカーブで緩急をつけたいと思ってる時には、そのサインを出してくれるんですよ」
「そういえば、桑田さんは緩急をうまく使い分けていましたもんね。縦に割れるカーブとか」
「いえ、僕の場合はフォークが使えなかったんで、それに頼るしかなかったんですよ」
「桑田さんは、そうおっしゃってますが、あのKK対決は…………」
俺達二人は、その後、夜遅くまで、ゆっくり会話を楽しんだ。
おしまい。
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「どうぞよろしくお願いします」
「今日の先発はりゅうき投手ですね。前回登板では、完投まじかでワイルドピッチでマウンドを降ろされるという場面がありましたが、今回はどうでしょう?」
「今回は、冷静なピッチングに終始するんじゃないですかね?」
「今日は、マジック点灯の可能性のある試合ですからね。相手も数年ぶりのクライマックスシリーズをかけた戦いになります。注目ですね」
「まあ、あくまで1試合は1試合ですから……」
なんだ!? こんにゃろっ! o(`ω´*)oせっかくこれから試合が始まるのに……。
なんだ? アンテナが悪いのか? このテレビのせいかっ!?
こういう時は、右斜め45度からの空手チョップがきくんだ。昔からっ。(^ヮ^)/
エイ!!
お、映った映った。
ん?? なんだこの映像は……。グルメ番組??
「今日は、熊本・光の森に来ておりま〜す」
「雨上がりということもあって、虹がかかってますね〜」
「この光の森にある、浜ん小浦さんに入ってみたいと思いま〜す」
「あ、豪華なお刺身ですね」
「これ、中トロですか?」
「私の大好きなハモもありますね〜。夏はやっぱりこれですよね」
「これが何と、2,400円というから驚きですね〜。3〜4人前です」
「私たち二人では食べきれませんね。他の料理も頼むと……」
「これはタコのサラダですね〜」
「このお店は、天草で獲れる魚類が特においしいと評判ですね」
「このお店が今キャンペーンしてるのは、みやび鯛ば〜が〜です」
「5種類ぐらい種類がありますね〜。あ、刺身バーガーもあるんですか? とりあえず、私たちはトロカツバーガーを注文してみましたが、どうですか?」
「……ウマイ! これ、新たな地元の名物になる予感がします!」
俺達二人は、楽しく食事を楽しんで店を後にした。6時過ぎに店に入った時には、人が並んでいる状態だったが、気が付いたら、もう2〜4名用の個室の客は、俺達二人だけになっていた。
この店、特に光の森店かな? は個室だけなので、客からは他の客のはけ方がわからない。
その後、俺達二人は、りゅうき宅へと向かった。
「桑田さん、この試合をどう見ますか?」
「ピッチャー、完投、いや完封ペースですね。この前とはピッチングの組み立て方が変わっていますね」
「これは、キャッチャーのリードと見た方がいいんでしょうか?」
「そうですね。僕も経験あるんですが、すごく投げやすくしてくれるキャッチャーがいるんですよ。ピッチャーがストレートを投げたい時にそのサインを出してくれて、ここはカーブで緩急をつけたいと思ってる時には、そのサインを出してくれるんですよ」
「そういえば、桑田さんは緩急をうまく使い分けていましたもんね。縦に割れるカーブとか」
「いえ、僕の場合はフォークが使えなかったんで、それに頼るしかなかったんですよ」
「桑田さんは、そうおっしゃってますが、あのKK対決は…………」
俺達二人は、その後、夜遅くまで、ゆっくり会話を楽しんだ。
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