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まるで私設秘書のような彼女:後編




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Mさんとは、ほんとに何でもよく合った。
彼女は犬好きだったし、家で可愛いポメラニアンを飼っていた。この子もほんとに可愛い。犬
彼女の実家にも、たびたび呼ばれてご馳走になるのだが、俺の車のエンジン音が聞こえるだけで、玄関先まで迎えにきてくれる。そして、玄関の扉を開けると、感極まって嬉ションすることがよくあった。汗
「人懐っこい子だけど、嬉ションする程の相手って、いないよ」って彼女もその家族も言っていた。
よく、その子を連れて、山や公園、ドッグカフェとかに遊びに行っていた。

俺は、犬を飼ったことはなかった。ただ、大好きだった。小学生の時、捨て犬を家に連れ帰って、その子犬を親父に近くの畑にぶん投げられてから、そういうことはしなくなっていた。落ち込み
うちの親父は暴君だった。雷少なくとも俺の高校時代まで。だからめちゃくちゃ反抗した。ちょうど、尾崎豊の音楽が再び注目されていたのはこの頃だった。だからとにかく家を飛び出したかった。音符
今では、好々爺でしかない。俺はお人よし過ぎるとしか思えなくなっている。この父親も、母親も。
大学に入ってから、親父にこういう話をされたことがある。
「お前は、俺の事を憎んでいるかもしれない。お前が反抗するのもわからないでもない。でもな、俺は戦争で父親を亡くし、その後母一人子一人で育てられた。俺は父親というものを知らない。ただ、1歳未満の時に抱かれただけだ。赤ちゃん記憶なんてない。だから、あるべき父親像というのを、過度に追及していたのかもしれない」
この言葉で、俺の反抗心は氷解した。温泉
「この人だって悩んでたんだ」
俺は、強い親父しか知らなかった。いつだって強かった。初めて見せてくれた本音だった気がする。弱音を吐いているところを、確かに見たことがない。親父は、あるべき父親像を自分に課して、創ってきたんだろう」山
俺が拾ってきた子犬をぶん投げられた時、その時期、まったく別の文脈の話だが後から母親の話を聞くと「その当時、生活費は1万5千円しかなかった」お金という話だった。それで母親は内職をしていた。
だが、その当時俺は全然不自由感じていなかった。笑いおいしい料理を食べられて、スイミングスクールに行きたいと言えば行かしてくれたし、童話集とかも家にたくさんあった。その時流行っていたキン肉マン消しゴムのガチャガチャだって、スーパーに一緒に買い物に行くと、させてくれた。





また悪い癖が出た。本題からはずれてる。
ある時、Mさんに聞いたことがある。
「俺と付き合おうと思ってくれたきっかけって、何?」笑いハート
「付き合う前、デートしてる時に、わたし『りゅう君の性癖って何かある?』って聞いたことがあるでしょ?」
「その時、りゅう君『コスプレ』って言った。ああ、このマニアだなって思った」ハート矢
「それで選んだのか?もっと違うことで選んでくれよ」
「それとね、一緒に海に行ったじゃん。その時、ビーチバレーしながら、『暑い』とか言って、Tシャツ脱いだでしょ。誘ってんのかな〜って思って」泳ぐ
「あのな、暑いから脱いだだけだ」
彼女は、Hもすごく積極的な子だった。
その当時の俺の持論。「絶対、男より女の方がスケベだ」ラブ
その実例がこの子で何人目だろう?
学生時代、ほぼ同棲に近いような生活をしていて、一日3回のSEXをノルマとして課してきた5歳年下の女の子がいた。始めは嬉しいだけなのだが、それが毎日続くと、嫌になってくる。困ったしばらくSEX恐怖症になった。結局半年で別れた。
このMさんは、そこまでひどくはないのだが、本当にほぼ毎日我が家に訪れる。俺は疲れている時もあってやる気はない時でも、本当に誘い方もウマイ。ドキドキ小ドキドキ大
前記事で書いたようなシチュエーションプレイをしてくるのだ。家庭教師と生徒のような。わざわざ高校時代の制服を持ってきている。彼女の卒業した高校は、県内でお嬢様女子高として名高いし、制服のデザインも非常に人気が高い。知的だし、県内の男にとっては高校時代から気になってしょうがない存在だ。Mがその当時この制服をを着ても無理は生じてなかった。大人っぽい色気のある子だけど。
あるいは、自らナース服を着て、看護士と患者みたいにしてくるし、メイド服を着て「ご主人様」って言って来る。服まだアキバ系の流行が来る前、ほんのちょっと前かな、その頃の話だ。
まるでAVの世界みたいだが、現実の話だ。まさに俺にとって理想的な彼女だ。これで燃えなきゃ男がすたる。炎炎どんなに疲れてても、自然に元気になる。
まあ、俺が本当に好きだったのは、バドガールの衣装なのだが。この衣装を着て、Mがちょっとツンと澄ましたような表情をすると、まるでレースクイーンのようになる。

この理想的な彼女、連れていると本当によく目立つ。キラキラ別に派手な格好してるわけじゃないんだが。
街ですれ違う男たちも、振り返る。彼女の母校の大学の学祭に行っても、模擬店で飲み物とかを買うと、男子大学生の目が釘付けになっている。
いつしか、自分の職場でも話題にのぼるようになっていた。メガホン一緒にコンサートに行った時、それを直属の上司に目撃されていた。子供っぽい上司で、めちゃくちゃ冷やかされた。「あの子は、よか。色気のある。お前にはもったいなか。絶対離しなすなよ」勝手なことを言っている。落ち込み
田舎は、世間が狭い。行く先々でいろんな人に出会う。よく同期にも目撃されていた。
もう、職場の雑談の結構な部分が、俺の彼女の話になっていた。いろいろ聞かれても答えないが。
恋人同士の関係について、顔も名前も知っているような人たちに話すのはタブーだ。なんとなく表面上に答えてかわす。
一度焦ったのは、俺がつい家族風呂の良さについて力説した時。温泉
「誰と一緒に行ったとね」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」しまった汗汗





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職場に、仲がいい同僚のFさんがいた。この人は年下だが、俺より早くこの自治体に入っている。仕事がむちゃくちゃできた。劣等感を感じるぐらい。事実、引く手数多だった。彼女を欲しがる部署がたくさんあり、プロジェクトを兼務させられたりしていた。仕事ができるだけじゃないな。思いやりもあった。彼女を嫌う人はいなかった。まあ、その八方美人ぶりをちょっと悪くいう人はいるのだが、それはそう言う人の方がどうかしてると言うぐらい、人に気を使う。疲れないのかな?と常々思っていた。汗彼女に言い寄る男は数知れなかった。彼女自身はけしてそういう話はしないのだが、周りの人の話を聞くと、いったい何十人言い寄ったんだ?と思うほどだった。男の子男の子男の子
Fさんとは年が近いこともあり、結構仲がよく、仕事終わりに二人で飲みに行ったりもした。共通の友人とかも交えてみんなで飲んだりもした。ジョッキ職場でも話題にのぼっている俺の彼女Mも呼んだ。
すごく楽しく飲み会は終わった。笑い
MとFは、出身高校も出身大学も一緒だった。共通の話は多いようだった。
その後、Mと二人になった俺はFのことについて、誉めた。キラキラ前述のようなことを言っていた。
「なんでそんなにFさんのこと、誉めるの?好きなの?」怒
「いや、そうじゃない。あんなに人格のできた人はなかなかいないって言いたかっただけ」
「やっぱり、気になってるんでしょ。仲良さそうだし」男の子女の子
「違うって・・・・・・・・・・・」

それから、事あるごとにその事では衝突した。そう頻繁ではないが。VS
もう、MはFの名前が会話に出てくるのも嫌がった。
話さないようには努めていた。でも、一日10時間以上職場で隣の席に座ってた。雑談もFとする機会が多いし、仕事のことも絶対この人に関わる。
「ふ〜ん、その会話、誰としたの?」Mも聞かなくていいことを聞く。職場に同年代の人はFしかいない。他はみんな10数歳以上年上の上司だ。対等に話している人はFしかいるはずがない。
「ねえ、なんでそんなにFさんのこと嫌うの?Mちゃんにとっても先輩じゃないの。それに、Fさんは君のこと誉めてるよ。すごくいい彼女だって」
「そういう、いい子ぶってるのが嫌なの」怒
・・・・・・・・・・・・・・・・絶対今後、職場の話はしないことにしよう。そう心に誓った。
このMと、絶対に別れたくない。将来結婚しようと思っていたし、そういう話をMとしていた。将来のビジョンも二人で話しあっていた。
何なら、すぐにでも結婚していいと思っていた。彼女が司法書士に受かるまで学費も俺が出そうとも思っていたし、仮に通らなくても、彼女は十分に優秀な人物だ。気が利くということで考えると、ほんとにそれだけで何でもできるだろう。相手の要望を先回りして、様々に手を打つ人だ。ハート

ああ、また長くなった・・・・・・・。書き始めるととりとめがなく長くなるのも悪い癖だ。
小説を書くときは、この点を気をつけよう。
この記事は、ここまで。続きはまたすぐ書きます。メモ
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