2012年07月10日
新たな恋愛の可能性
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あんまり離婚協議のことばかりだと、書いている俺も、読んでくださっている方も気が滅入ってしまうと思うので、また新しい恋愛の可能性の話をしたいと思います。
妻には、ほんと呆れ果てているので、未練がまったくないのです。まったく引きずることはありません。
本来、離婚協議すら引きずりたくないのです。一度自分で離婚協議書を作って、相手に提示したことがあります。相手がやっと子供に会わせてくれた時です。これを実現するのに一苦労しましたが、なんとかこれまで一度会えました。この件はまたすぐに書くと思います。
それより、新しい出会いの話。どうやら、彼女は出会い系サイトで書いている俺の日記を見てメールしてくれたようだ。気になった日記は、「最近小説を書いている」ということと、「別れた妻のこと」
正直に自分の現状を書いている。このブログほど詳しく書いてないが。
彼女からのメールが嬉しかったのは、「私なら独立を応援するけどな」という言葉と、「書いた小説読んでみたい」という言葉だった。
正直に自分の現状を知ってもらって、興味を持ってくれた人だけメールを続ければいいと思ってその日記を書いていた。「嫌なら買うな」方式の商売のやり方に似ているが、自分を飾ってまで、この年になって付き合っても仕方ないのだ。
若い頃はけっこうモテてきたつもりだ。真面目に付き合った人がほとんどだが、単につまみ食いした人も結構いる。自分の恋愛話もしているうちに、その彼女にも聞かれたが、「10より先は数えていない」と北斗の拳のハン風に答えた。実際、つまみ食いを含めればたぶん30人ぐらいだろうが本当にわからない。
こんな俺が言うのも変だが・・・・・・・・・・・・いや、変じゃないと思う・・・・・・・・・・・・・若い頃結構遊んだだけに俺は純愛派だ。特に、30を超えてからは離婚協議中の妻としか付き合っていない。SEXもそうだ。風俗に行く習慣もない。
この恋愛経験についても今後書いていくと思う。いい思い出だ。ほんとにいい思い出の人は3人いるが、今になってどうしても思い出す人が一人いる。
社会人2,3年目ぐらいの時に付き合った、まるで社長秘書のようなことをしてくれた、ほんとに気の効く、加藤綾子似の子だった。たまたまその子と、会った人が同じ高校出身だったし、年頃も同じだったので聞いてみた。「〜ちゃんって知ってる?」「う〜ん。知らない」・・・・・・・よかったぁ。
上の画像は、その元彼女の画像ではないので、あしからず。
元の話に戻ろう。
出会い系サイトで会った人、その人を今後Kさんと言おう。
Kさんとは、繁華街で待ち合わせ、個室式の居酒屋に入った。居酒屋は彼女が希望した。
会ってから、始めは無難な会話から始める。それまでにメールで会話した内容からだ。
小説の話になる。彼女は本好きだった。だから俺の日記に興味を持ってくれたのだろう。
小説の内容についてちょっとづつ話す。俺の書いているファンタジーには土方歳三が登場する。
みなさん、この人物について知ってますか?
新撰組の副長であったことはほとんどの人が知っているでしょう。鬼のような冷徹なイメージを持たれている方も、多いでしょう。ひょっとすると、実質的に新撰組の組織を創ったのはこの人物であることを知っている人もいるでしょう。でも、その人物をよ〜く知ると、ほんとに興味が湧いてきます。
実際、土方歳三の話に、Kさんも興味が湧いたみたいだった。まあ、興味が向くように話をしたのだが。
「土方歳三って、江戸時代の人だけど、写真が残ってるんだよ」
「たぶん、見たらびっくりするよ。すっごい男前だから」
この二言で十分だった。
彼女は、スマートフォンで調べ始める。世の中、ほんとに便利になったもんだ。すぐに画像が出てくる。
おそらく、これが一番知られている写真でしょう。でも、Kさんが見ていたのは、なんか違う画像だった。
「わ〜、カッコいい」
思惑どおりの反応・・・・・・・・。
「ね、とても鬼の副長には見えないでしょ?」
「え、江戸時代の人だよね?」
「うん、幕末だけど」
「でも、この服装とか、髪型って・・・・・・」
「それはね、いろいろ理由があるんだ」
わざと焦らしてみる・・・・・・・・。
土方歳三に関しては、過去ビートたけしも演じたことがある。およそイメージに合わない。
彼女は、小説が好きだが、歴史に関してはあまり興味がないと言っていた。
「男前って言うとね、一般的には沖田総司がそのイメージが強い人が多いみたいだけど、実は沖田総司って、そんな感じじゃないんだ」
俺は、昔新撰組に興味を持って、その関係の書物を読み漁っていた。
「とにかく、土方さん、男前俳優さんみたい」そういう俺の話は聞いていないかのように土方歳三の写真に魅入っている。
「ね、現代の俳優でも十分通用する感じでしょ?」
「享年35歳かあ」
ちょうど俺の歳と同じだ。この歳になるまでにいろんなことをして、・・・・・・・・死んだ。その激動の人生に俺自身も惹かれている。自分の小説にわざわざこの人物を登場させるのも、好きだからだ。
いや、尊敬しているというのか、そういう感情に近い。
この人物について、話す。
『豊玉宗匠』これが、この人物の雅号であったらしい。下手な俳句をひねるのが好きだったということらしい。その辺の人間的おかしみも好きだ。この人物については、もっと特異なところもあるのだが、まあこの辺でやめておこう。
「新撰組って、あんまり知らない?」
新撰組の”せん”の字をこの字にしているのはちょっと拘りがある。”選”では、陳腐な気がしてしまうのだ。これは感覚でしかない。あの幕末の動乱期に出現した特異な集団、それを語るのに陳腐な文字を使いたくない、それだけだ。”選”の方を使う書物の方が多いかもしれない。
「うん。わたしほんとに歴史関係の本は読まないから」
興味が湧きそうな話をする。
「『ご法度』っていう映画、見たことない?これね、新撰組に絶世の美少年が入隊してくることから始まる事件の顛末を描いた作品なんだけど」
「え〜、ひょっとして、男が男を取りあっちゃうの??」
「そういうこと」
「でも、意外とそういうことってあるもんね」
「うん、戦国時代なんて、そういう趣味のない戦国大名の方が珍しいぐらい。織田信長と森蘭丸だって・・・・・・・・・」
「なんでそうなんだろう?」
「それは、たぶん、戦国時代だから。陣中で何か月も基本的には女の人がいない生活するんだから・・・・・・・・・・・。溜まるものも溜まるし」
そういえば、僧籍の人もそうだよね」
「うん。源義経も、少年時代寺の小坊主だったみたいだけど、そういう話は残ってる」
「わたし、タイに行ったこともあるけど、タイはNH普通だし」
それからは、海外の話になった。
俺も海外の話は興味がある。特にタイは行ってみたい国の一つだ。
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