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2017年01月28日

豆まき & 鬼のあしあと 足跡

「節分」は必ずしも「2月3日」というわけではないのです!



あっという間に1月も終わりですね!
2月3日は「節分」。
節分の日には、恵方巻を食べて、豆まきして、玄関には鬼の嫌いなヒイラギにイワシの頭を刺して・・・ってここまでやれば、申し分なし!?
680197.jpg


ところで、日本の1年には4つの季節がありますよね。節分にはその季節を「分ける」という意味があります。
各季節の始まりの日をそれぞれ立春・立夏・立秋・立冬と言いますが、節分はその「前日」のことだそうです。


「節分」と聞くと「2月3日」のことだと反射的に思ってしまいますが(←私などがそうです。)
必ずしもそうではないんですね。

立春の日は、太陽の角度によって決まるため、年によって前後することがあるんだそうです。
(このあたりはshittoku.xyzというサイトさんが、わかりやすく説明して下さっていますよ〜。)


さて。季節の変わり目には邪気が生じるので、それを追い払うために節分にはいろいろな風習がありますね。

立春の前日である節分(今年も2月3日ですが)には、「鬼は外〜福は内〜!」といいながら、豆を撒いて邪気を追い払うわけです。


我が家も子供が小さかった頃は、毎年やっていました。煎り大豆にはたいてい鬼の面が付録でついていましたから、私か夫がお面をかぶって鬼の役。

息子は面白がって、次々と豆をぶつけてきます。
その結果、リビングの床は見事に豆だらけっ!!

煎り大豆がとても美味しかったので、撒き終わった後は「おそうじ、おそうじ」と言いながら、家族で床にはいつくばって大豆を食べていましたっけ。お恥ずかしい話。


翌日、犬を散歩に連れて行くと、ウ〇チには前日のお豆がそのまんまの形で出てきました。
丸呑みだったのです。なにしろ家族全員で争奪戦だったのですから、犬も必死で参戦していたのでしょうね。



豆まき



『鬼はそと〜福はうち〜
パラッパラッパラッパラッ 豆の音
鬼はこっそり逃げてゆく〜』

この歌は昭和初期の日本の唱歌です。

豆まきの歌と言えば、やっぱりこの歌ですね!

(⇩曲名をクリックして試聴できます!)

豆まき

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鬼のあしあと




節分に食べる煎り大豆。たしかに美味しいのですが、これって年齢よりも一つ多めに食べるんですよね?
ん〜、なんて言いますか・・・年を取るごとに食は細くなり、消化力も落ちてくるカラダには、段々とキツクなってきそうです。(苦笑)

そこで今回は、あえて鬼そのものをモチーフにしたお菓子にしてみました。
その名も「鬼のあしあと」足跡!!

キラッキラのべっ甲飴です。

31BCfSVmPvL.jpg
51sC3MAghJL.jpg

こうして見ると、なんだか赤ちゃんの足のようで「愛らしいハート(トランプ)!」とすら思えてきませんか??

鬼の中にも、もしかしたら人間と友達になりたかった「泣いた赤鬼」や、赤鬼のために自ら嫌われ役を買って出た心優しき「青鬼」のような鬼だっているかもしれない。

そんなメルヘンチックな気分にさせてくれる「鬼のあしあと」は案外、次世代の節分菓子になるかもしれませんよ!?


《季節限定品/節分》 鬼のあしあと 袋入 13枚

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最後までお付き合いくださってありがとうございました!

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Rucha
はじめまして! 私は音楽とお菓子が大好きな、ごくごくフツーの主婦です。 学生時代は吹奏楽でクラリネット、オーケストラではオーボエを担当していました。 現在は老体にムチ打って(?)趣味でアルトサックスを吹いていますが、いずれもすべて下手の横好きレベルです。(いいのです、楽しければ・・・。( ´∀` ))
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