2016年11月07日
ポーリーちゃん、やかんをかけて(Polly, Put The Kettle On 「マザーグースのうた」より) & 手作りスコーン
日ごとに寒くなっていきますね。
今朝の朝晩の寒さと言ったら!!
それもそのはず。今日は「立冬」でした。
あなたは、風邪など引かれていませんか?
今からの時期は、温かい食べ物や飲み物がますます恋しくなりますね。
私はよく紅茶を飲みますが、これにショウガの薄切りを浮かべたり、シナモンパウダーを入れたりしています。
香りもいいし、身体がポカポカと温まってきます!
ところで、紅茶をおいしく淹れるには、いくつかのちょっとしたコツがあるんですよ〜。
たとえば・・・
@汲みたてのお水を使う。
汲みたてのお水は酸素をたくさん含んでいるので紅茶向きなんですって!
Aポットやティーカップはあらかじめ温めておく。
このちょっとした手間で、淹れたお茶が冷めにくくなります。
B面倒でもちゃんとヤカンでお湯を沸かす!
沸騰直後(100度くらい)のお湯を使います。この温度が紅茶の香気や成分をしっかりと出してくれるのです。
茶器にしても、お湯にしても、とにかく冷まさないことが大事。。
こだわる人は「ヤカンをポットまで持っていくのではなくて、ポットをヤカンのそばまで持ってくる!!」んだそうですよ。
コレ、昔のイギリスの人達の習慣の名残なのでしょうか??
昔は暖房設備も整っていなかったですものね〜。
それにしても、お湯が冷めてしまうほどポットとヤカンの距離があるお家なんて、どれだけ広いのでしょうか?!
あ。でも重たいポットを持って、万が一やけどでもしたら大変ですよね。
そう考えると、ポットをヤカンまで持っていくというのは納得できます。
さすがイギリス人は合理的!!
「マザーグースのうた」の中の一曲です。
「ポーリーちゃん、ヤカンを火にかけて!」
「スーキーちゃん、ヤカンを火からおろして!」
歌詞はいたってシンプルですが、お湯を沸かしてこれからお茶の時間かな?
そんな楽しい想像をかきたててくれる歌だと思います。
「マザーグースのうた」とは、英米を中心に親しまれている援護の伝承同様の総称(ウィキペディアより)です。
ちょうど日本のわらべ歌のようなものでしょうね。
イギリス発祥のものが多く、17世紀の大英帝国の植民地時代に、世界中に広がったと言われています。
(クリックすると試聴できます。)
私は時々、スコーンを作ります。作り方はとっても簡単です。レシピはクックパッドにも、た〜くさん載っているので、私はよくお世話になっています。(笑)
食べるときにはスコーンをナイフで横に切って、そこにジャムやクリームを載せます。
そのためには、スコーンが良く膨らんでくれないと困るのです。
いわゆる「腹割れ」していることが、おいしいスコーンの条件!
それには、生地の厚みを2センチくらいにすることなんです。
そしてちゃんと型でスパッ!と抜かないとキレイに「腹割れ」してくれません。
以前、適当に手で成形したら、ただの厚いクッキーになってしまったことがありました。
膨らむためには生地が「層」になっていなきゃいけないんですね〜。
先日ご近所の方に柚子をたくさん頂いたので、ジャムを作りました。
スコーンにもぴったりです!
そしてそして、スコーンに欠かせないのがもう一つ。
「クロテッドクリーム」です。
これは普通の生クリームより、こってりと濃厚です。
でも、なかなか近所のスーパではお目にかかれないことも多く、生クリームやプレーンヨーグルトで代用しています。
プレーンヨーグルト<生クリーム<クロテッドクリーム
この順番に「カロリー」「お値段」も上がっていきますが、間違いなく「イギリス度」も上がっていくのです!!
少々不格好でも、自家製のスコーンの味は最高(自画自賛)!
アツアツのお紅茶と一緒に頂くと、なんちゃって英国セレブの気分になれます。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
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今朝の朝晩の寒さと言ったら!!
それもそのはず。今日は「立冬」でした。
あなたは、風邪など引かれていませんか?
今からの時期は、温かい食べ物や飲み物がますます恋しくなりますね。
私はよく紅茶を飲みますが、これにショウガの薄切りを浮かべたり、シナモンパウダーを入れたりしています。
香りもいいし、身体がポカポカと温まってきます!
ところで、紅茶をおいしく淹れるには、いくつかのちょっとしたコツがあるんですよ〜。
たとえば・・・
@汲みたてのお水を使う。
汲みたてのお水は酸素をたくさん含んでいるので紅茶向きなんですって!
Aポットやティーカップはあらかじめ温めておく。
このちょっとした手間で、淹れたお茶が冷めにくくなります。
B面倒でもちゃんとヤカンでお湯を沸かす!
沸騰直後(100度くらい)のお湯を使います。この温度が紅茶の香気や成分をしっかりと出してくれるのです。
茶器にしても、お湯にしても、とにかく冷まさないことが大事。。
こだわる人は「ヤカンをポットまで持っていくのではなくて、ポットをヤカンのそばまで持ってくる!!」んだそうですよ。
コレ、昔のイギリスの人達の習慣の名残なのでしょうか??
昔は暖房設備も整っていなかったですものね〜。
それにしても、お湯が冷めてしまうほどポットとヤカンの距離があるお家なんて、どれだけ広いのでしょうか?!
あ。でも重たいポットを持って、万が一やけどでもしたら大変ですよね。
そう考えると、ポットをヤカンまで持っていくというのは納得できます。
さすがイギリス人は合理的!!
ポーリーちゃん、やかんをかけて(マザーグースのうた)
「マザーグースのうた」の中の一曲です。
「ポーリーちゃん、ヤカンを火にかけて!」
「スーキーちゃん、ヤカンを火からおろして!」
歌詞はいたってシンプルですが、お湯を沸かしてこれからお茶の時間かな?
そんな楽しい想像をかきたててくれる歌だと思います。
「マザーグースのうた」とは、英米を中心に親しまれている援護の伝承同様の総称(ウィキペディアより)です。
ちょうど日本のわらべ歌のようなものでしょうね。
イギリス発祥のものが多く、17世紀の大英帝国の植民地時代に、世界中に広がったと言われています。
(クリックすると試聴できます。)
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手作りスコーン 柚子ジャムとクロテッドクリーム添え
私は時々、スコーンを作ります。作り方はとっても簡単です。レシピはクックパッドにも、た〜くさん載っているので、私はよくお世話になっています。(笑)
食べるときにはスコーンをナイフで横に切って、そこにジャムやクリームを載せます。
そのためには、スコーンが良く膨らんでくれないと困るのです。
いわゆる「腹割れ」していることが、おいしいスコーンの条件!
それには、生地の厚みを2センチくらいにすることなんです。
そしてちゃんと型でスパッ!と抜かないとキレイに「腹割れ」してくれません。
以前、適当に手で成形したら、ただの厚いクッキーになってしまったことがありました。
膨らむためには生地が「層」になっていなきゃいけないんですね〜。
先日ご近所の方に柚子をたくさん頂いたので、ジャムを作りました。
スコーンにもぴったりです!
そしてそして、スコーンに欠かせないのがもう一つ。
「クロテッドクリーム」です。
これは普通の生クリームより、こってりと濃厚です。
でも、なかなか近所のスーパではお目にかかれないことも多く、生クリームやプレーンヨーグルトで代用しています。
プレーンヨーグルト<生クリーム<クロテッドクリーム
この順番に「カロリー」「お値段」も上がっていきますが、間違いなく「イギリス度」も上がっていくのです!!
少々不格好でも、自家製のスコーンの味は最高(自画自賛)!
アツアツのお紅茶と一緒に頂くと、なんちゃって英国セレブの気分になれます。
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最後まで読んでくださってありがとうございました!
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