2017年02月01日
チョコレートの兵隊 & 俺チョコ
今年のバレンタインに新風〜「俺チョコ」
昨今、日本男児が草食化してきたと言われてますが、先日の新聞を見て「ついにここまで来たか〜っ!?」って思いました。
男性が自分自身のために買う「俺チョコ」の話題です。
記事を読んでいるうちに、(あれ?でもちょっとその見方は違うかも?)と思い直しました。
ちょっと前から、女性が自分自身のために買う「ご褒美チョコ」が流行り出しましたが、その男性版がこの「俺チョコ」なのですね。
決して「女性からもらえないから、仕方なく自分で買う。そして周りの人たちには、さもそれが頂き物であるがごとく見せびらかす。」といった、セコくて後ろ向きな偽装工作などではないようです。(笑)
男性だからって、塩味のスナックばかり食べてる人ばかりじゃありませんもの。きょうび「スイーツ男子」はたくさんいる。
ましてやバレンタインデーが近くなってくれば、普段見慣れない珍しいチョコがた〜くさん店頭に並ぶのです。こんなチャンス、見逃すわけにはいきませんよね?
「いつも頑張っている自分に、一年に一回くらいはご褒美をあげたっていいじゃないか。」
それでワクワクしながらお店に行って、チョコレートを自分だけのためにセレクトするシアワセ・・・。
そんな「シアワセ男子」が増えたら、世の中もっと生きやすくなるかもしれません。(⌒∇⌒)
チョコレートの兵隊
作曲:オスカー・シュトラウス
というわけで、今回はチョコレートにちなんだ曲をご紹介します!
「チョコレートの兵隊」はアイルランド出身の文学者、劇作家でもあるバーナード・ショーの作品です。(1908)
セルビア軍の脱走兵が、敵のブルガリア軍大佐の娘に恋をする、というお話です。大佐の娘はその兵士に、兵隊の形をしたチョコレートに自分の名前を書いてプレゼントしたのです。実は彼女にはれっきとしたフィアンセがいました。けれど脱走兵とめぐり逢ってから彼女の心は揺れ動き、すったもんだの末に、最後はめでたくその兵士と結ばれるのです。
しかも、彼はなんとスイスのホテル王の息子だったという嬉しいおまけ付き。(笑)
この原作を基に、ユダヤ系オペレッタの作曲家オスカー・シュトラウスが作曲したのがこの曲です。
オスカー・シュトラウス(1870−1954)は、あのブラームスに音楽の才能を認められ、ウイーンで音楽を学びました。
曲名をクリックして試聴してみてくださいね。⇩恋の歌だけあって、とってもロマンチックです。
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俺チョコ、数種
今回は「俺チョコ」というコンセプトで男性に受けそうなチョコをセレクトしてみました。いかがでしょう?
カーマニアの方へ
<ビートル>:ビートルガレージ
ビートルのミニカー付き!チョコの中にはアーモンドが入っています。車の形にアーモンドがフィット。なるほどね〜。
<マイアーニ>:MAJANI×TODOROKI FIATチョコレート「Venti(ヴェンティ)」
ROCKはお好き?
<ザ・ローリング・ストーンズ>:イッツ・オンリー・ロックンロール
アニメ好きな方へ
<トーキョーチョコレート>:ONE PIECE ローコレクション
「やっぱり最後はお酒じゃろ〜!」イモ焼酎入りのチョコです。この日ばかりは”天使”に誘惑されちゃってください!(笑)
小町通りの石畳 天使の誘惑
( これらすべて、画像をクリックすると商品のサイトにジャンプします。)
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