クローン病と生きる。

こんばんは。

猛暑です。やばいとしか、表現のしようがないのです。

被災地の皆様、体調は大丈夫でしょうか？大変だと思いますし、住むところを早めに片付けなければという焦りがあることもわかるのですが、無理だけはなさらぬよう、御自愛下さいませ。


九州北部地方も、猛暑で苦しいですが、中学生の最期の試合前ということで、中学校の運動施設関連のお仕事が増えてます。

私が今住んでいるところでは、中体連というそうです。

私が中学生の頃に住んでいた地域では、中総体と呼んでました。

地域ごとに違うのは当たり前ですが、こんな炎天下・蒸し風呂の中でスポーツをするのかと思うと、今の学生さんたちが可愛そうに思います。

20年前ってこんなに暑くなかったと思うんですけど？私が老けて暑さに弱くなっただけですかね？




Yahoo!ニュースより
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180719-00010003-fnnprimev-soci

「疲れた」は熱中症が疑われる初期の症状だとか。

今の教育環境がどうなっているか、詳しく知りませんが、ただ単に「疲れた」というと、

甘えている

やる気がない

と、なんの根拠もない精神論を押し付けられそうで、本当に休むことが必要な人も休めない同調圧力になりかねないと思います。

日本の忖度という言葉は、諸外国には無いそうです。訳すことができない言葉の１つらしいです。

忖度は、確かに日本の美徳の一つかもしれません。

しかし、その忖度が同調圧力を産んでいるのでは無いでしょうか。

私たちクローン病患者は、疲れやすいです。トイレの回数も多いです。そして、急激に体調が悪化する場合もあります。

皆さんの職場で、それを堂々と言える環境はありますか？

私の職場にはあります。

堂々とトイレに行けるし、疲れたから休憩を取ると言えるし、どうしようもないときは仕事を休んでしっかり休養することもできます。

これが工場のライン工とかだと無理なんだろうなっと思います。一人が抜けるとラインが止まるでしょうし。

やはり、クローン病患者の就労環境としては、

休めること・トイレに行けること

この二つが大切なんだろうなっと実感しています。





にほんブログ村