2016年11月03日
<書評> 悲しみの底で 猫が教えてくれた 大切なこと
今回は、書評です。
毎日、本を読んでいるのですが、とても気に入った本がありましたのでご紹介させていただきます。
悲しみの底で 猫が教えてくれた 大切なこと
瀧森古都氏作
クローン病になり、辛く長い入院生活を過ごした時に、この本の登場人物と同じことを考えたことがあります。
「生まれてきてよかったのか?」
この原因もわからず、治療法もないよく解らない病気になったあたなも、一度や二度考えたことがあるのではないですか?
私は、生まれてきたことが間違いだった、と悩んだこともありました。
同じように悩むあなたへ贈る1冊です。
大切な人に、感謝の気持ちを伝えたい、また会いたい。そういう暖かい気持ちになれる本です。
現在の福島県を描いた場面もあり、忘れてはいけないことを思い出させてくれます。
あなたが、もう一度会いたい人は誰ですか?
あなたが、感謝の気持ちを伝えたい人は誰ですか?
「何のために生まれてきたのか」そう悩んだことのあるあなたにもオススメです。
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