アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

不要な行為

 AFCアジアチャンピオンリーグ準々決勝第2戦の全北現代対C大阪戦に
おいて全北側のサポーターが「日本の大地震をお祝います。」という
垂れ幕を掲げたことが問題となっている。

 勿論「し」という文字が抜けているという指摘ではない。日本の心情
を傷つける心無い行為だからだ。

 今回の問題だけでなく、ましてサッカーのサポーターだけの話でもない
のだが、相手を野次る行為は必要なのだろうか?
 
 サポーターの存在意義は贔屓チームを応援することにあり、苦しい時間
は選手を鼓舞して奮い立たせ、素晴らしいプレーや試合を称え、チャンス
やピンチに一喜一憂しながらも得点や勝利の喜びを分かち合い、勝利する
ことができなくとも選手を労い、次の勝利に向けて共に準備する。

 ようは愛するチームを応援することにあるわけで、相手を罵ったり試合
の邪魔をすることではないと思う。そういった行為は愚かで恥ずかしい。

 海外のリーグではもっと過激で酷い行為が頻繁にあるが、個人的に民度
の低さを物語っているように思うし、サッカーへの冒涜ではないだろうか。

 とにかく相手があって初めて「試合」というものは成立するのだから
最低限の敬意と感謝の気持ちは忘れるべきではない。

 相手が居なくともできる競技はあると言う人もいるだろうけど、順位や
優劣のつかないそれは試合や競技ではなく記録会でしかない。

 この試合のために一生懸命準備するのは相手とて同じこと、試合結果は
ともかく、試合後は相手チームや相手サポーターに「おつかれさま」
言えるぐらいの広い心でありたいものですな。
    >>次へ
プロフィール

寺池マカロニ
 冬は寒いから苦手だけど恩恵もある。
 iTunes Store(Japan)  iTunes Store(Japan)  iTunes Store(Japan)  iTunes Store(Japan)  iTunes Store(Japan)  iTunes Store(Japan)
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。