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2016年01月05日

103/ サイは投げられた

前回 https://fanblogs.jp/raffles/archive/109/0#more の続きです。
『一か八か』は多分賭け事から来た言葉なんでしょうね。
”結果がどうなるかわからない不確定な勝負をする”
という意味で使いますが、前回『オートバイで死んではいけない』のように無用に自らの命を危険にさらすことは決してしてはならないことですよね。
IMG_1500.jpgしかし、歴史を学んでいるとそんなことのオンパレードです。。。
有名な言葉としてはカエサル(シーザー)の『賽(サイ)は投げられた』があります。
子供の頃『犀(サイ・・角のあるやつですが)は投げられた』かと思い、一体ローマで何があったんだ??と頭が混乱しました(笑)
・・・サイはサイコロだったんですね。祖父に教わりました〜 これもやはり賭け事ですね。
サイコロは英語で "Dice" と言いますが、実はこれは複数形です。
単数では本来は "Die" ですが、ほとんどの人は一つでもDiceと言ってますね。
理屈っぽくいえば一つの時は "One of the dice" です。
サイコロはもともと『ふたつ一組で使うもの』という事情があるようです。
さて、カエサルの例のセリフ『サイは投げられた』
"The die is cast." または "The die has been cast." と言います。
"to cast/ キャアストゥ"は『放る』ことです。
『サイは投げられた』は『もはや後戻りはできない』という決意で一か八かとはニュアンスが違うのではないでしょうか。つまり ”Decisions have been taken that cannot be changed." という不退転の決意を表す言葉ですね。
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posted by JB Brian at 10:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語
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