花のある日々、華のある人

こんにちは。
アラフィフ･セミリタイア･おひとりさまのpuapuaです。

好きな言葉は「露天風呂」
好きな乗り物はグリーン車
好きな食べ物は"すぐ腐るもの"....って、いや、別にふざけてないですよ。
ずーっと腐らないままの食品って、いったい、何でできてるのかな?
って思うだけ。実はそれ、食べ物じゃないかも.......(怖)。

さぁ、日に日に桜の花が開花してゆきますね



花粉症ですけど私、やっぱり桜が咲くとウキウキします

とはいえ、ウキウキばかりもしてられない、いろんなことのある昨今


今日のブログ、タイトルは「手放せなくなるもの」と書きました。

普通に読んだら
「すんごく便利なんです、コレ」とか
「お気に入り過ぎて、コレがない人生なんてありえない」とか、
そんな「お役立ちグッズ」の紹介みたいですよね。

ちがいます

私が言いたいのは
「人って、そんなにしてまで"地位"や"名誉"を守りたいんですかね」
てことなのです。

というのも先日、文春砲について書いてからずっと考えていて。
(国家ぐるみのパワハラで、善良な社会人が自殺した例の話です)

もちろん私だって、ついこの間まで組織に所属していた人間だから、
よくわかります。
上に行けば行くほど、自分の地位に固執する姿、
いやというほど見てきました。

きっとそれこそが自分の存在価値だと信じて疑っていないのでしょう。
だからこそ、それを手放さなくてはならない状況は、死ぬより怖い。

いやいや、死んだら地位とか名誉とか、関係なくね

と、私は思いますけどね。

でも、そう思えない人が多いんでしょうね。
まったく、気の毒なことです。

でも一番気の毒なのは、本人じゃなくて、その人に使われる立場の
いわゆる「部下」の人たち。
常識的であればあるほど、組織の中の自分の立ち位置をちゃんと
わきまえていて、どんなに理不尽だろうが立場上、従うべきと
思ってお仕事をしているのです。

その心の葛藤たるや、、、アホが上司になった時は、地獄です。
「こいつを任命した"上の人"、出てきなさい」
って思う。

憎まれっ子世にはばかるとはよく言ったもんで、こういう
"人としてダメなやつ"はなかなか失脚しないのですよね
「秘密厳守」を信じて告発した部下が、ある日突然、飛ばされるとか、
実社会では本当によくありますもん(ホントになんで)。

それもこれも、み〜んな、
「今の地位と名誉を手放したら、生きてゆけない」って
かたくなに信じている人がいるせい(しかも、結構たくさん、ね)。

こんな世の中、いったいどうしたらいいんでしょう

私、考えました。

で、結論。

死ぬくらいなら、
もう何もかもほっぽり出して会社辞めちゃえ

乱暴ですかね

でも、本当にそう思う。
だいたい、会社辞めたくらいで死にゃ〜しませんて。
今の世の中、70歳とかまで働かされるんだから。
求人なんて、こだわり捨てりゃーなんだってありますって。

命が一番、大事。

本当にどうにかなっちゃいそうな人は、
いったん、職を手放したらいいと思う。

大丈夫。

生きてさえいれば、何とかなる。
「これじゃなきゃだめ」っていう執着を手放せば、楽になる。

私、これ以上、善良な社会人が自死する日本を見たくないです。

仕事のために人生があるんじゃない。
人生のいろんな構成要素の中の一部に、仕事があります。

それを忘れないで欲しい。

それでも怖かったら、お守りとして、こんなものの力を借りてみる
のもアリかもしれませんね。
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もっと生きやすい世界になるといいな。

本日もpuapuaより愛を込めて届けさせていただきました