花のある日々、華のある人

こんにちは。
アラフィフ･セミリタイア･おひとりさまのpuapuaです。

好きな言葉は「露天風呂」
好きな乗り物はグリーン車

今朝のラジオを聴いていて、腰が抜けそうになりました。

「小池都知事が、
『小中学生に医療従事者への感謝の手紙(年賀状)を送るよう』
会見で訴え」

っていう....



はぁ



えぇ


あの〜.....


バカなの



いや、マジで

おい、小池

そんな仕事ぶりで、税金もらえると思うなよ


いや、ホント、マジでコレ、
マスク2枚の衝撃に匹敵してると思う
バカも休み休み言って欲しいし、寝言は寝てからにして欲しい

医療従事者でなくたって、暴動レベルの発言だと思うけど....
どんな思考回路だったら、こういうバカな発言が出てくるのか
頭の中を見てみたいわ。

あ〜....ホント、朝からびっくりしたなぁもう

小池(敬称略)に投票した都民の方は、河原に首さらされるくらいの
ことをしてしまったんだって自覚して欲しい(言い過ぎ)

でも、これ、実は都だけの話じゃなくて
いろんな職場が、これとおんなじ倫理で動いてない
って私は思う

今、どこの職場も人手不足で、聞こえだけは良い「少数精鋭」って
ヤツで、1人の負担がものすごく多くなってると思います。

でも、給料は以前のまま。
その上で、消費税は10%になり、保険料なんかも知らない間に
どんどん増額されている....(私の肌感覚ですけどね)。

で、みんな悲鳴を上げつつ、なんとか使命感で頑張ってるだけなのに
会社(あるいは都道府県、あるいは国)は
「お客様(あるいは他の誰か)のために、」
みたいな、
「人の善意に付け込んで」
「体よく」
「賃金UPどころか、条件的に低下させておいて」
自分たちは何も変わらず、どころか
あわよくば、それでおいしい思いをしようっていう魂胆

そういえば昔、D.カーネギーの「人を動かす」
っていう本を読んだ時のことを思い出しました。
(みなさまご存知の通り、私ってインテリなものでね)

その中に
「美しい心情に訴える」
って項目があって。

戦争でもなんでも、
為政者がやりたいと思う方向に国民の心情をもってゆくには
「人の善意につけ込む」感じで「感情に訴え」て
世論を誘導してゆくことが最も有効だって解説してた。

純粋な人ほど、つまり、若い世代ほど
好んで兵士になっちゃったりするのも、こういう理論なのかもね。

今、医療従事者の方たちに必要なのは、こういう感情論じゃない。
お金であり、施設の充実であり、何より人手のはず。
小中学生の手紙の1枚で、確かに心は癒されることもあるだろうけど
「ああ私、寝る時間も休憩する時間も、トイレに行く時間もないけど
こんなに激励されてるんだから、頑張る」
なんて思えるほど、現状に余裕があるわけがない。

もっと理性的に、もっと現実的に考えて発言してください

ということで、医療従事者の方に対して、今、私たちが出来ることは
ただひとつ。

病院に行かない

こと。

そう。
免疫力上げて、とにかく元気に過ごすこと。
そのためにはやっぱり、ちゃんとした食べ物

ブラウンビレッジ
無農薬野菜のミレー
通年昼夜放牧！山地酪農の自然法牧場『なかほら牧場』

本日も、puapuaより愛を込めてお届けさせていただきました
今日も明日も、良い一日を