2012年09月28日
増え続けるパスワードは、どのように管理すべきか
パソコンを使って、インターネットに接続して、いろいろな楽しい便利なサービスを
利用していると、ログインするためのパスワードがどんどん増えていきますね。
どれも同じパスワードにしてしまえば簡単ですが、それはあまりにも危険。
1つ盗まれたら、全部利用されてしまうことになりますので、サービスごとに違うもの
にしておくべきです。
では、その増え続けるパスワードを、どこに、どのように管理すべきか、
今日は、それを考えてみました。
◆ 紙に書いて保存する
恐らく、これが最も安全な管理方法です。
リアル泥棒(玄関の鍵を壊して家に入ってくるような)に盗まれるかも知れない
ですが、ネットワークを通じて、その紙を盗むことは不可能です。
でも実際のところ、紙に書いて管理するのは大変です。
Excelなどに入力して印刷すれば、情報がパソコンに残ってしまいますから、
完全な手書きじゃないと、安全性が損なわれてしまいます。
なので、毎回、手書きの紙を見ながら入力するしかありません。
パスワードが増えてくると、この方法は現実的ではなくなってきますね。
それに、パソコン内にキーボードの動きを監視するスパイウェアが侵入している
かも知れないですし・・・。
これは心配しすぎでしょうね(^_^;
みなさん、何らかのセキュリティソフトを使っていると思いますので、その性能を
信じて、ネットワークを通じてパソコン内のデータを盗むことはできないと考える
ことにしましょう。
そう考えることができれば、パソコン内にパスワードを保存することができます。
(なんだか、あまり説得力がないですが・・・(^^ゞ)
◆ パスワード管理ソフトを使う
パソコン内にパスワードを保存するといっても、Excelなどのソフトやメモ帳などで
管理すると、そのデータは誰にでも見ることができてしまいます。
ちょっと危険ですね。
そこで、パスワード管理ソフトを使うことにします。
ここでは一番おすすめな ID Manager を参考にして考えてみます。
ID Manager は、情報を暗号化して保存するので、安全にパスワードを管理する
ことができますし、ブラウザへの入力支援機能やパスワード自動生成機能など
便利な機能も備えています。
そう、情報を暗号化して保存するということは、紙に書いて保存するより優れている
と考えることもできます。
紙に書いたものだと、誰にでも見えてしまいますから。
◆ パスワード管理サイトに預けて管理する
LastPass というパスワード管理サービスがあります。
これはインターネット上のサーバーに、IDとパスワードを保存して管理するもので、
そこに接続する1つのパスワードでどこからでも接続できるので、職場のPCと
家庭のPC、あるいは家庭の複数台のPCから自在に利用できてとても便利です。
実は、私はこれを使っています。
使ってみれば分かりますが、便利すぎるほど便利です。
ブラウザでログインページを開いただけで、IDとパスワードをサクっと自動入力して
ログインしてくれます。
でも、あまりオススメじゃないです(^_^;
LastPassのサーバーに何者かが侵入して情報を盗んだらどうなるのか。
実際に侵入されたかもしれない形跡が見つかったこともあるそうです。
保存された情報は暗号化されていて、安全ということになっていますが、どこまで
信頼していいものか、難しいところです。
◆ 有料ですが、ロボフォームが一番いいかも
ID Manager と LastPass は、無料で使うことができるフリーソフトですが、
お金を掛けてもいいというのであれば、ロボフォームというものもあります。
LastPass なみに便利で、情報は自分のパソコンに保存するので、安心感が
あります。
・・・でも、ロボフォームのサーバーに接続して、情報を同期できるので、LastPass
と同じなのか・・・。
よく分かりません(^^ゞ
◆ 結論として
ID Manager を使うことにしましょう(^_^)
LastPass やロボフォームほどではないですが、充分に便利ですし、安心して
使えます。
マニュアルも分かりやすいので、気になった方は使ってみてください。
最後に、パソコンを起動するときに、パスワードを入力してログインしていると
思いますが、もしパスワードを設定せずに使っていたら、他の人にパソコンを
自由に操作されてしまいますので、パスワードを設定するのがいいと思います。
ログインパスワードを設定しておけば、ブラウザにパスワードを記憶させて
おいても安心です。
利用していると、ログインするためのパスワードがどんどん増えていきますね。
どれも同じパスワードにしてしまえば簡単ですが、それはあまりにも危険。
1つ盗まれたら、全部利用されてしまうことになりますので、サービスごとに違うもの
にしておくべきです。
では、その増え続けるパスワードを、どこに、どのように管理すべきか、
今日は、それを考えてみました。
◆ 紙に書いて保存する
恐らく、これが最も安全な管理方法です。
リアル泥棒(玄関の鍵を壊して家に入ってくるような)に盗まれるかも知れない
ですが、ネットワークを通じて、その紙を盗むことは不可能です。
でも実際のところ、紙に書いて管理するのは大変です。
Excelなどに入力して印刷すれば、情報がパソコンに残ってしまいますから、
完全な手書きじゃないと、安全性が損なわれてしまいます。
なので、毎回、手書きの紙を見ながら入力するしかありません。
パスワードが増えてくると、この方法は現実的ではなくなってきますね。
それに、パソコン内にキーボードの動きを監視するスパイウェアが侵入している
かも知れないですし・・・。
これは心配しすぎでしょうね(^_^;
みなさん、何らかのセキュリティソフトを使っていると思いますので、その性能を
信じて、ネットワークを通じてパソコン内のデータを盗むことはできないと考える
ことにしましょう。
そう考えることができれば、パソコン内にパスワードを保存することができます。
(なんだか、あまり説得力がないですが・・・(^^ゞ)
◆ パスワード管理ソフトを使う
パソコン内にパスワードを保存するといっても、Excelなどのソフトやメモ帳などで
管理すると、そのデータは誰にでも見ることができてしまいます。
ちょっと危険ですね。
そこで、パスワード管理ソフトを使うことにします。
ここでは一番おすすめな ID Manager を参考にして考えてみます。
ID Manager は、情報を暗号化して保存するので、安全にパスワードを管理する
ことができますし、ブラウザへの入力支援機能やパスワード自動生成機能など
便利な機能も備えています。
そう、情報を暗号化して保存するということは、紙に書いて保存するより優れている
と考えることもできます。
紙に書いたものだと、誰にでも見えてしまいますから。
◆ パスワード管理サイトに預けて管理する
LastPass というパスワード管理サービスがあります。
これはインターネット上のサーバーに、IDとパスワードを保存して管理するもので、
そこに接続する1つのパスワードでどこからでも接続できるので、職場のPCと
家庭のPC、あるいは家庭の複数台のPCから自在に利用できてとても便利です。
実は、私はこれを使っています。
使ってみれば分かりますが、便利すぎるほど便利です。
ブラウザでログインページを開いただけで、IDとパスワードをサクっと自動入力して
ログインしてくれます。
でも、あまりオススメじゃないです(^_^;
LastPassのサーバーに何者かが侵入して情報を盗んだらどうなるのか。
実際に侵入されたかもしれない形跡が見つかったこともあるそうです。
保存された情報は暗号化されていて、安全ということになっていますが、どこまで
信頼していいものか、難しいところです。
◆ 有料ですが、ロボフォームが一番いいかも
ID Manager と LastPass は、無料で使うことができるフリーソフトですが、
お金を掛けてもいいというのであれば、ロボフォームというものもあります。
LastPass なみに便利で、情報は自分のパソコンに保存するので、安心感が
あります。
・・・でも、ロボフォームのサーバーに接続して、情報を同期できるので、LastPass
と同じなのか・・・。
よく分かりません(^^ゞ
◆ 結論として
ID Manager を使うことにしましょう(^_^)
LastPass やロボフォームほどではないですが、充分に便利ですし、安心して
使えます。
マニュアルも分かりやすいので、気になった方は使ってみてください。
最後に、パソコンを起動するときに、パスワードを入力してログインしていると
思いますが、もしパスワードを設定せずに使っていたら、他の人にパソコンを
自由に操作されてしまいますので、パスワードを設定するのがいいと思います。
ログインパスワードを設定しておけば、ブラウザにパスワードを記憶させて
おいても安心です。
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