2017年09月18日
滋賀県の多賀大社の名物菓子「糸切餅」の表面には特徴的な線が三本入っています。その色の組み合わせは?
なるほど ザ・ご当地検定
滋賀県の多賀大社の名物菓子「糸切餅」の表面には特徴的な線が三本入っています。その色の組み合わせは?
答え: 青赤青
「糸切餅」はその昔、二度にわたる蒙古襲来を台風によってまぬがれました。 平和が甦ったことを喜んだ里人はおだんごを作り、蒙古軍の旗印でらる赤青三筋の線を書き、これを弓のつるで切って御神前におそなえしました。これが今の糸切餅の始まりです。
三味線の糸で餅を切るのは刃物を使わず悪霊を断ち切る、即ち平和を意味しています。
(参考:元寇長門襲来説 伝説)
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