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2018年09月25日

不思議な体験 超常現象?


私は今までに何度も説明のつかない音や、聞こえるはずのない音を聞いたりしたものですが、最近また説明のつかない音を聞くという体験を何度かしました。

そのうちの2つは、今仮住まいにしている知り合いのお庭にあるゲストハウスで起こったのですが、一部屋といえども結構広く、ベッドと応接セットとディスクを置いてもまだ余裕のある広さです。

thumbnail_IMG_5760.jpgディスクの置いてある目の前は大きな張り出しの窓になっていて、そこから緑々した庭園が目の前に広がり、なかなか快適なお部屋です。


応接セットの置いてある壁の所には、ゲストハウスを貸してくださっている大家さんの息子さんが、生前に描いた絵が2つかかっているのですが、この絵もなかなか趣向が凝っており、30代の若さで交通事故で逝かれてしまった息子さんのグラフィックの才能を窺わせます。

この部屋に移って1週間位した頃でしょうか、最初はある日の午後でした。
突然「わーっつ」という群衆の歓声とも言えるような音が、応接セットのある壁のあたりから聞こえてきたのです。

時間にしてわずか3−4秒だったと思うのですが、ただ応接セットの隣には大きなテレビが置いてあり、そこから聞こえたのかもとも言えるほど、境界線がつきませんでした。

因みこのゲストハウスの家具はすべて備え付けで、テレビも応接セットもディスクも、もともとこの部屋にあったものです。

テレビは電源が切ってあるし、というか、接続を全然してなかったので、まずテレビの音が何らかの形で聞こえると言う事はあり得ないし、もしかしたらその下に置いてあるラジオ(これだけは自前)が鳴ったのかとも思ったのですが、こちらもスイッチは切れていました。

数日して今度は夜中に、また歓声とも何かの雑音ともつかない音がしたのでした。
今度も音源の場所が同じで、やはり3 ー4秒してからすっと消えるのでした。

「もしかしたらラジオが何らかの形でなったのかしら?」と思い、コンセントを抜いておきました。

それからまた数日して、息子が泊まりがけで訪問に来た日の夜中に、今度は息子も一緒にもその音を聞いたのでした。
息子は「サッカーの観戦みたい」と感想を漏らし、やっぱり群衆の歓声のような音だと思ったようでした。

一度大家さんにそのことを話したら、「幽霊は出ないわよ」と言われてしまいました。
でも不思議なことにそれ以来二度とその音を聞かなくなりました。

後で考えてみるととても不思議な体験なのですが、背筋が凍るとか、ぞっとするとかそういう事はなく、あの音は一体何だったのだろう?といまだに不思議でなりません。

もう一つ、ありえないことを最近体験しました。

私が瞑想をしている時でした。
ふと大家さんが、電話をして私の名前を言っているような声を聞いたのです。
ちょうど夕方の5時ごろでした。

母屋は私の部屋から庭を挟んで25メートル以上離れており、ドイツのしっかりした家の作りからして、部屋で電話をしている人の声が、ドアを閉めている私の部屋まで聞こえるはずもなく、瞑想しながら、後で大家さんに確認してみようなどと雑念が浮かんでしまったのでした。
thumbnail_IMG_5763.jpgthumbnail_IMG_5762.jpg

その夜大家さんに、午後5時ごろ誰かと電話をしたかと聞いたら、なんでわかったの?と聞かれました。

自分でも不思議なのですが、声を聞いただけではなく、それが電話をしていると情景が浮かんだことです。

こういう何気ない不思議なことが度々あります。
超常現象?
これが何かしらものになれば良いのですけどね〜。

以前リコネクションを受けた時にも、説明のつかない音を聞いたことがあります。
またいつかそれについて触れてみたいと思いますが、今日は長くなるのでこの辺で。


2018年09月23日

タイムトラベルを実際に体験した人の驚愕の証言A アメリカの偽情報戦術

カートランド空軍基地のサンディア国立研究所で、約3000種類のETの死体解剖を行っていたという元軍医だったエメリー・スミス氏の衝撃の告白「続」編です。
ここでは、アメリカ軍による偽情報工作や、氏が実際に体験したチップのインプラントに関して言及しています。

2018年9月4日


George Noory: 今週も「コズミック・ディスクロージャー」へようこそ。私が司会のジョージ・ノーリーです。エメリー・スミスと共にお送りします。
偽情報。それは世間で日常的に用いられているだけではなく、秘密プログラムにおいても同様だった。
エメリー、ようこそ。

Emery Smith: ありがとう、ジョージ。

George Noory: エメリー、偽情報プログラムとは、一体何なのですか?

Emery Smith: 偽情報プログラムは軍によって絶え間なく常に行われています。一般大衆の目に触れるところだけでなく、区分化された秘密プロジェクトの中でもです。それは特に、他の区分の人間には隠しておきたい機密情報に関わる時です。


emery.png


私が最初に偽情報を与えられたのは・・・実際にこう言われたんです。私が解剖などで目にすることになる、全ての生命体のうちの3%は偽物だと。そしてどれが偽物かは知らされないと言われました。

George Noory: 本当に?

Emery Smith: そして質問することも許されません。偽物かどうか。
そうやって偽物を混ぜるのは、秘密を守れる人間なのかどうかを見るためです。そしてプロジェクト内の人々を監視するためなんです・・・
例えば、あなたが仕事で宇宙船を目にするとします。すると彼らはその宇宙船には似つかわしくない何かを仕込んだりして、あなたの反応を見張っているんです。あなたがその宇宙船のプロジェクトの一員でなかったとしても・・・

George Noory: はい。

Emery Smith: ・・・反応を見ています。カフェテリアでのあなたの会話を聞いています。あなたの電話の通話内容などもです。

だから偽情報は、実際に地下プロジェクトで働くためにあなたが合意する契約の一部なんです。あなたが偽情報を流すわけではなく、あなたは偽情報にさらされるのです。

George Noory: 彼らはそれを訂正したりしますか?

Emery Smith: そういうのはあまり。彼らは手の内を明かしませんから。
わかりやすい例を挙げれば・・・自分でも経験したことですが、地下施設で働いていた多くの同僚も同じ経験をしたのが・・・10メートル先とかもうちょっと離れた所に、ある生命体を見かけることがあるんです・・・

George Noory: ほどよく離れた場所に・・・

Emery Smith: ・・・ちょうど・・・

George Noory: ・・・遠目に?

Emery Smith: 例えば2人の警備員がレプティリアンに見える生命体を連行して、廊下を歩いていたりするんです。わざとらしくね。

George Noory: それがあなたを騙すために、誰かにコスチュームを着せただけなのかもしれないんですね?

Emery Smith: そう、まさしく。そしてこれはもしもの時に備えての予防線なんです。もしもあなたが告発者になったり、内通者として私のように語りだした時に、信用度を落とすためです。

George Noory: あー、なるほど。

Emery Smith: ほら、彼らはあなたを変人に仕立て上げたいんです。そしてあなたがどうするか見張っています。内部告発者として本を書いて、見たものを説明するかどうか。あるいはその情報を他国や他の諜報機関に漏らそうとするかどうか。
なぜならあなたはプロジェクトを辞めた後も25年とか30年もの間、常に追跡調査され続けるんです。そして時々あなたを訪問してきて、彼らが監視していることをあなたに知らせます。そしてあなたが行儀良くできていたかどうかを。
だから私は決して他人や、私自身や、例えばあなた(ジョージ)や、それに私が今一緒に働いている組織を危険に陥れるようなことは一切しゃべりません。
私がこうして話している情報の多くは、信じ難いかも知れませんが、ある意味時代遅れで、1980年代後半とか90年代初めの古い内部情報なんです。
そして彼らとしては私がETについて話すことよりも、医療技術やフリーエネルギーについて話すことの方が頭にくるんです。


George Noory: このような偽情報プログラムは大衆に向けても実行されていますか?

Emery Smith: もちろんです。多くのことが・・・例えばロズウェル事件などがその良い例です。
最初に全ての公文書について全くの真実が伝えられて、それから後になって「ああ、あれは気象観測用の気球でした」と訂正して。
ほら、これら全てが大衆をミスリードするためなんです。

George Noory: ダミー情報なんでしょう?

Emery Smith: そう。

George Noory: 偽情報。

Emery Smith: ええ、そういうこと・・・実際にこのような偽情報専門の区分化プログラムではそれ専用の人員を雇って、文書を書かせてファイルを残し、誰かがそれを開いて見ようとするかとか、コンピューターでそのファイルを開いて閲覧するかどうか見張っているんです。でもその文書は完全な偽物なわけです。

George Noory: なぜそんなプログラムがあるのですか?主な目的は事実を真実から捻じ曲げることですか?

Emery Smith: 必ずしもそうではありません。ほとんどの場合は機密保持や安全保障上の理由です。全ての従業員や、彼らのために働いている全ての人々からの。

George Noory: 彼らは誰も信用していないと。

Emery Smith: 彼らは・・・誰もが誰をも信用していません。
だから彼は全ての人々を監視し続けています。
それと同時に、こういった話は彼らの意図によってメディアや大衆にリークされていることも多いです。
彼らが許可した情報漏えいです。彼らがその人物にそのファイルを持つことを許可するんです。そうするとその人物が5年後にそれを誰か他の人に漏らしたりします。
それからそれが世に知れ渡ります。なぜならそのファイルにはアメリカ軍の証印があるからです。

George Noory: なるほど、もちろん。

Emery Smith: 言いたくはないですが、世に出ている多くの書類が、私の同僚が過去に持っていた真偽の怪しい書類だと私は知っています。
その書類の真意を判読するのは本当に難しいです。なぜならそれは公印の押された本物の書類だからです。でも書いてある内容は事実ではないのです。でっち上げの出来事かもしれません。

George Noory: なんと、彼らはそこまでするんですか?

Emery Smith: はい。

George Noory: だれが発案したプログラムなんです?だれが推し進めているんです?

Emery Smith: まあ、彼らは実際に組織を作って、専門の人員を雇って「筋書き」を書かせているんです。ずっと先の未来までの筋書きをですよ、ジョージ。単に「よし、来月はこの話を世にだそう」というのではないのです。
5年、10年、15年、20年先と、彼らは驚くべき量の偽情報を流布する用意ができているんです。軍内部だけでなく、指揮官レベルの人々や・・・

George Noory: ええ。

Emery Smith: ・・・一般大衆にまで。

George Noory: プロパガンダですか?

Emery Smith: ええ、ある意味プロパガンダです。なぜならこれらの多くが・・・彼らの組織の資金作りのために、彼らが未知のテロリストと戦う必要があるのかもしれません。
彼らはもしくは戦争か何かを必要としているのかもしれません。それか偽の宇宙人襲来や、隕石の飛来に備える必要があるのかもしれません。
そうなればミサイルを積んだ特別な人工衛星を打ち上げるためのお金が必要だ、という話になるわけです。そういったものは全てすでに頭上にあるにもかかわらず。
それはただ一般大衆の注意をそらすための手段にすぎないのです。なぜなら地上では本当に深刻な事態が起きていて、誰にもそのことを知られたくないからです。

George Noory: 近頃のフェイクニュースもこの偽情報に入りますか?

Emery Smith: ええ。つまりこれは間違いなく地球規模のフェイクニュースですよ。アメリカだけではありません。世界規模です。
ほら、ディスクロージャー・プロジェクトに起きたことを見てください。あの記者会見の4ヶ月後に彼らは911を起こしたでしょう。

George Noory: ええ。

Emery Smith: だからそうやって目先を変えているんです。彼らは「わぁ!世界中の報道陣が見ている記者会見で宇宙飛行士があんな話をしている。これはまずいぞ。大衆の疑問に答えなくてはいけなくなってしまう。」と思うんです。
そしてこちらに用意してあった他のプロジェクトにタイムラインを向けて、みんなの視線を「愛国者になって、テロリストから世界を救うんだ」という方向に変えてやるわけです。
だからこれは常にその時その時「重要な何か」へとあなたの注意を移し変える手法なのです。ほら、世界最大の話題がそこにあるのに、彼らはあなたにまだそれを知らせたくないのです。

George Noory: 手品のように巧妙な騙しの手練(てれん)ということ?

Emery Smith: その通り。

George Noory: あなたはこの種の偽情報プロジェクトに使われたことは?

Emery Smith: 使われたことはありません。私があなた方に語っている話は、私が見たことをその通り話してますし、私のこういった企業や政府との関わりもあるがままにお話ししています。
私に接近してきて、あれを言え、これを言えと入れ知恵した人間もいません。
つまり、私は独立独歩の離反者です。

George Noory: でもこういったプロジェクトにいたのでしょう?

Emery Smith: 偽情報を流すプロジェクトにいたことはないです。

George Noory: オーケー。

Emery Smith: 働いていたプロジェクトに偽情報屋がいたことならあります・・・

George Noory: あなたは気づいていた?

Emery Smith: ええ。はい、はっきりと分かっていました。
いくつかの契約の時に、彼らは自ら名乗り出てすらいましたよ。「君は偽情報を受け取ることになりますよ。それは機密保持と安全保障上の理由です」と。

George Noory: そう言われてどう感じました?

Emery Smith: 平気でした。たとえ私が手術する生命体のおそらく3%が偽物だったとしても、残りの97%は驚くべき素晴らしい本物であることに違いはないので。

George Noory: 彼らが偽情報を流すために配置する専門の人員がいたんですか?例えば「ハンドラー」と呼ばれるような。

Emery Smith: それは覚えがないです。私は一度も私を監督する人物をあてがわれたことはありません。
今現在の私には科学者の相談役や軍事の相談役がいます。彼らは昔の同僚たちで、今でも私の友人なんです。そして私は彼らを最も尊敬して頼りにしているというだけです。
だから彼らはこんな感じで言ってくれるんです。「おい、エメリー。多分君はこの話とあの話はしない方がいいよ」と。
でも彼らはみんな私のためを思って、私の安全を一番に考えてくれているんです。

George Noory: 偽情報とは健全で大切なものなのですか?

Emery Smith: 偽情報について肯定できる点はないと思います。それが人類の利益に反することに利用される危険がある機密情報を隠すためなら話は別ですが。
それが唯一の有益と言えるケースだと思います。正直で誠実である方が良いに決まっていますから。大衆に対しては。特に・・・地球で本当には何が起きているのかということについて。
でも偽情報を自分の利益に誘導するために使っていたり、大衆を白痴化するために用いているとしたら、それは文明に対する最も酷い冒涜行為だと思います。それを抑圧して停滞させる行為ですから。
つまり、ニコラ・テスラやネイサン・スタッブルフィールドが1889年からやっていたことを見てください。そして彼らがどのように攻撃されて、抑え込まれたかということを。
今頃はもう、とっくに自動車が空を飛び、反重力装置やゼロ点エネルギー装置が全ての人に行き渡っているはずだったんです。

George Noory: さて、どうやらこういった偽情報プログラムは、秘密プログラムの裏にいる企業が発達させたもののようですね。

Emery Smith: ええ、すべてお金のためなんですよ。そして彼らのエゴと、支配欲のためなんです。
ほら、彼らは自分たちの知的財産を守りたいのです。自分たちの秘密の装置を守りたいわけです。それが宇宙船であるにしろ、医療機器であるにしろ。
だからこういった企業は・・・あなたが言うように、自身の企業内に、ただ従業員に向けてだけ流す偽情報というのもあるんです。情報漏えいを防ぐために。
それが悲しい事態を生んでいます。なぜならそのような従業員がその情報を得て、良かれと思って世間にそれを報じることがあるんです。それはその企業としては本当に望んでいなかったことです。起きるとは思っていなかった事態です。
そしてそれが引き金を引くことになります。時限爆弾にスイッチが入ったようなものです。
その情報は他の国へと渡ります。すると今度は、その情報を得るために殺し屋を雇うような人間も出てくるのです・・・

George Noory: なんてことだ。

Emery Smith: ・・・そんな情報や装置は本当は存在しないというのに。

George Noory: 失礼を承知で伺います。私たちはあなたが偽情報屋ではないとどうしてわかりますか?どうしてそう言えますか?

Emery Smith: まあ、私をよく見て、私の証明書類を全て調べてみて下さいとしか言えないですね。これだけ軍の大佐や大尉の署名入りの証明書を携えて表に出てきた内通者は、私だけでしょう。

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DD Form 214(退役証明書)もありますよ。

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私はおそらく何百もの証明書類を持って実際に名乗り出た数少ない内通者の一人だと思います。その書類はGaia(放送局)も確認しています・・・最近調べてもらったんですよ。マイケル・サラ博士が私の身元調査を入念にしたんです。とても緊張しましたよ・・・(笑)

George Noory: 彼はとても徹底的にやるでしょう。

Emery Smith: 彼はとても徹底していましたね。彼はハワイから飛んで来て・・・私を夕食に連れ出しました。私はとても緊張していて、自分の書類を全て持参して行ったんですが、彼はそれには備えていなかったんです。
だから彼はその場で私の証明書を全て写真に撮っていました。
そこからが彼の凄いところです。
彼は店を出ると、実際にスタンフォード大学に足を運び、ハーバード大学にも行って、私の特許の開発などの多くに協力してくれた医師たちに会って、話を聞いてきたんです。
彼らは私のことをとても良く言ってくれていたそうです。

George Noory: そうでしょうとも。

Emery Smith: 彼らが「ええ、これは正真正銘エメリー・スミスです。彼がこれらの装置を開発したんですよ。それがこれの医療検査に利用されていて、これやあれを治療したり」と言ってくれたんです。
それからサラ博士は・・・カートランド空軍基地や他の軍の施設にも調査をかけたんです。そして私の指揮官たちはみな私のことを最高に評価して話してくれました。
そしてサラ博士はそれに基づいて長い記事を書いてくれました。それは世間の理解を助けてくれるでしょう。

George Noory: おー、間違いなく。

Emery Smith: でもですね・・・

George Noory: 彼らも安心して信じることができます。

Emery Smith: 私が世間の人々に言いたいのは、お話ししてきたように、誰かが何かを言っていても簡単に信用してはいけないということです。読んだものを何でも信用することはできないし、見たものもそうです。
私がそう言えるのは、今ここに何か虚像を投影して、それに影をつけて、光も反射させることができる人工衛星があると知っているからです。あなたは間違いなくそれが実物に見えるでしょう。なぜなら私たちの五感が騙されるからです。

George Noory: なるほど。過去にあなたは、公表することが許されている情報を話していると言ってましたね。誰があなたに許可を与えているんですか?

Emery Smith: ええ、私はまだ・・・

George Noory: 教えてもらえますか?

Emery Smith: 私は企業との秘密保持契約(NDA)に拘束されていたんです。軍隊とのではありません。
軍に関しては・・・私は話していい事と、しばらくは話してはいけない事をただわかっていただけです。
だから実際には誰にも指示されてはいません。私はただ退役後20年が過ぎるのを待ったんです。

George Noory: なるほど。

Emery Smith: そして私は何を言えて、何を言えないかわかっています。
そのうちに、ますます多くの情報が出てくるでしょう。私はその時もまだここに毎週来て、みなさんにお話ししていることでしょう。情報を世に出して、一般大衆を啓蒙して、世界を救ったり、地球をきれいにできる多くの技術をお伝えしているでしょう。それこそが私の目標なんです。
他に何の目的があってここに来ているわけでもありません。実際に地球をきれいに掃除して、世界の全ての疫病を根絶して、飢餓をなくし、全ての殺戮を止めることだけが目的です。そうしない限り私たちはどこへも進めないからです。そして地球も本当に私たちに堪忍袋の緒を切らすでしょう。
だから私の主な目的は世間に向けて「秘密基地があるよ」とか「ETがいるよ」とか言うことではないのです。
ええ、確かにそれは事実です。でもそんなことすでにみなさんご存知でしょう。

George Noory: 表ざたになっていますね。

Emery Smith: でもそれが彼らの抑圧しているテクノロジーの話や、私たちが助け合って世界を良くするという話になっていかなければならないんです。

なぜならこういったテクノロジーがあれば、私たちにはガスも石炭も石油も必要なくなるからです。それを巡ってお互いに争うこともなくなるでしょう。
私たちは集合体としてもっと高い意識になり、地球を大事にして、お互いを助け合うようになるでしょう。
私はそこまで変化を起こしたいんです。啓蒙活動によって。

George Noory: しかしですよ。誰があなたにそれを暴露する許可を与えているのです?

Emery Smith: そういう人は誰もいません。

George Noory: 上に立つ個人はいない?

Emery: 個人で私に接触してきた人はいません。私はただ最初から話せることと話せないことをわかっていただけで、今もそうしているだけです。
秘密企業から電話がかかってきて「これは話して良し」と言われるようなことは一度もありません。
軍隊の元指揮官から電話であれこれ言われたこともありません。

George Noory: でももしあなたが言ってはいけないことを言ってしまったら?誰があなたのもとを訪れますか?

Emery Smith: 私にはわかりませんが、みなさんにはわかるでしょう。その時は私は死んでいるでしょうから。

George Noory: そこまで深刻なことに?

Emery Smith: ええ、もちろん。

George Noory: 間違ったことを口にしたら?

Emery Smith: まあ、もし私が間違ったことを2、3回、口をすべらして言ったとしたら、まずは軽く懲らしめられるでしょうね。
誰が私を懲らしめるのか?まあ、わかりますよね。彼らは家族の命を奪うかもしれません。親友の命かも。おそらく私の犬もそうだったんでしょう。ちょっとした警告としてね。
だからこういった脅威は現実のものです。そしてほら、私はフリーエネルギー装置の開発をしていましたし、おそらく言うべきでなかったことも言ってしまったんでしょう。TVカメラの前でとは限りませんよ。ちなみに・・・

George Noory: ええ。

Emery: ・・・仕事仲間との電話で言っただけでもです。それでも彼らは私のもとへ確実に警告をよこしますよ。

George Noory: 「彼ら」の正体はわかりますか?

Emery Smith: それはほら、間違いなく秘密の大企業で、私が利益侵害したのかもしれない知的財産の持ち主ですよ。

George Noory: あなたは彼らが誰だかわかっているようですね。でも当然ながら、それは明かせないと。

Emery: 彼らは大きな組織です。そして世界中の大企業で構成されています。誰だか具体的に特定して知っているわけではありませんが、彼らが存在するということは知っています。なぜなら彼らから警告を受けてきたので。
メールや電話だったり・・・

George Noory: 彼らとは企業だと。

Emery Smith: ・・・それにあったのが・・・ほら、彼らは外堀を埋めてくるんです。
ある時は、私の家の近くに彼らが白いバンで乗り付けてきました。戦闘服を着た2人の男が出てきて、MP5機関銃を私に向けたんです。
それで私は何かまずいことをしたか、言うべきでない事を言ってしまったのだとわかりました。

George Noory: その男達はマスクか何かをかぶっていましたか?

Emery Smith: おー、はい。その通り。

George Noory: おー、そうでしたか。

Emery Smith: はい。

George Noory: 彼らはあなたに知らせたかったんですかね。もし一線を越えたら、いつでもあなたの家にやってくるぞと。

Emery Smith: そうです。こういったことから隠れる場所はありません・・・逃げ隠れはできないんです。

George Noory: エメリー、以前の「コズミック・ディスクロージャー」のエピソードで、あなたはET関係のことを随分話してきましたね。彼らは私たちにETの存在について偽情報を流そうとしているのですか?隠蔽しようとしているんですか?

Emery Smith: 彼らは偽情報を流そうとしていると言うよりは、ETの存在についての情報を出さないようにしていますね。
ほら、他の国々はUFOについての公式文書をすべて公表しています。誰も話題にしませんが。
アメリカ合衆国だけが・・・まだすべてを公表していないんです。

George Noory: ええ。

Emery Smith: なぜでしょうね?

George Noory: 公表しきれないほど凄い真実がたくさんあるから?

Emery Smith: ええ、だから私たちはすべての人々に外に出てもらって、自分で真実を見つけ出してもらう必要があるんです。
私の言うことを鵜呑みにしないで下さい。私はここに私の経験を信じるように誰かを説得しに来ているわけではありません。
私はここにいくつかの事実を明らかにするために来ています。それによって科学コミュニティ全体で協力していけるように。そして政府抜きでもこういった技術を開発して、それを世に出して、世界を癒やす手助けをするためです。

George Noory: ETによる地球侵略といった偽旗作戦プログラムについてはどうですか?そういった偽旗作戦は様々な種類用意されているんですか?

Emery Smith: まあ思うに、ネット上を見れば多くのある一定の国々で記事が出ていますよね・・・もしくはアメリカで記事になっていることもありますが・・・例えばボリビアあったことだと書いていて・・・ETが縛られてインタビューされているビデオを見せたりして。
これらは偽情報キャンペーンです。ほら、そんな記事が表に出ることを彼らが本当に許すはずがありません。もしくは1時間もしないうちにその記事を消してしまうでしょう。

George Noory: そのキャンペーンは成功していますね。

Emery Smith: ええ。そういったニュースは見ていて興奮しますからね。人の興味をそそります。そしてそれが一般大衆が何を信じるかに影響を与えるんです。
一番効果的な方法は、白昼堂々とただ映画を作って、ETには触手が10本あって人間に卵を産み付けるみたいな考えを大衆に植え付けることです。
だからそれはかなり昔から行われていることで、それが一番簡単で効果的な方法なんです。偽情報作戦はみなさんの目の前で行われたということです。
彼らが私たちを支配しようとして行っている全ての事は、目の前の身近な所にあるんです。そして彼らはそれをメディアを通じて行います。映画を通じて行います。TV番組を通じて行います。
でも救われるのは、そのことに気づいている人も多いということです。多くの人々が・・・気づくということは実際に意識が少し拡大するということでもあります。真実が明らかになった時に、宇宙にいる様々な種族や様々な人々を受け入れることのできるオープンな心になるということです。
それでもこうしたとても邪悪な目論見があるのは残念なことですね。

George Noory: 大衆としては真実と虚偽をどうやって見分けることができますか?本物らしく見えたり、偽物のように見えたりする時に。どうやって判断したら?

Emery Smith: 何が真実か解読するというのは最も難しいことですね。ふつう、本当に本物の映像が表に出て、彼らがそれを削除するのが間に合わず、拡散してしまった時は、その後を追うように他のよく似た偽物の映像がいくつも出回ります。彼らはそうやって大衆に偽情報を与えます・・・本物のビデオとの類似性を示すことで。
そしてこれが人々の関心を振り捨てるんです。なぜならみんなこう思うんです。「あー、この5つはすでに偽物だと証明されているよ。だからこれも偽物に違いないよ。とても似ているもの。」

George Noory: でもその1つが本物かもしれないんですね。

Emery Smith: 本物が出ることもあるんです。世界中でそれはたくさん起きています。たいていはよその国で。というのも、アメリカでアップロードするよりも、彼らに気づかれて削除されるまでの時間的猶予があるからです。

George Noory: 偽情報を流すことにテクノロジーはどのように利用されていますか?というのも、今では信じられないような事ができるでしょう。映像加工や・・・

Emery Smith: ええ。

George Noory: ・・・音声加工や、CGを使って。情報をねじ曲げるために様々なことができます。

Emery Smith: まさに。映像があったとして、どうして信用できます?・・・私が友人と一緒に写真を撮って、その友人をあなたに見えるように加工することができるというのに。
それかビデオを撮って、私とあなたがどこかで一緒に夕食をとっていたように加工することも。

George Noory: ええ。

Emery Smith: ・・・そして何か秘密の話でもしているように、しゃべらせることもね。

George Noory: その言葉を言っているように口を動かすことすらできると。

Emery Smith: その通り。だから負の連鎖的に何も信用できなくなってきてしまっていますね。本当に難しい状況です。
一番良いのは人々を巻き込んで、証人になってもらうことです。そうすれば世間に向けてこう言えます。「はい、これが起きたことですよ。ビデオに撮ってあります。それに私と一緒にこれだけの人々も目撃していますよ。」
例えば、私のCE-5 (第5種接近遭遇)の時に一度、光の生命体が現れたことがありました。とても小さな生命体です。私が撮ったその写真は民間では世界中で最も有名な写真の一つです。

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そして幸運にも、他の人々もその場に居合わせたんです。


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George Noory: なるほど。

Emery Smith: だからその場の皆の署名をもらいました。こういったものを世間に見せる時に、ちゃんとお墨付きだと言えるようにです。私が一人でビデオや写真に撮って、「私は見たんだ」と言っているわけではないんです。

George Noory: まさしく。

Emery Smith: ええ、見たのは私だけではありませんでした。他にも証人がいたんです。
だからこういった一大イベントが世界中の、メキシコシティとか、ワシントンDCの上空とかで起きて、それが撮影されて、しかもたくさんの人々がそれを目撃していますが、それは本当に大衆に真実を広める助けになると思いますよ。「Youtubeに上がっているこういったビデオの99%は偽物で、本物はたとえ1%だったとしても、それは本当に驚くべき真実なんだよ」と。
だから一般大衆が自分の目で真実を見つける必要があるんだと思います。自分自身で調査して、実際に自分の目で確かめることです。今では何でも偽造できてしまうわけですから。

George Noory: 晩年のロジャー・レアー氏は、エイリアンか何かによるインプラントを人々から摘出するエキスパートでした。彼はそのインプラントが何らかの地球外の技術によって人々に埋め込まれたもので、追跡などが目的であると確信していました。
このようなエイリアン・インプラント現象について注目したことはありますか?

Emery Smith: エイリアン・インプラント現象を調べたことはありません。破片やら何やらを摘出したことはあります。
体内に金属片が入っている人々はたくさんいます。どうやってそこに入ったのかは私もよくわかりません・・・そしてたしかにそれらはエネルギーや周波数を発しています。

George Noory: では自然にそうなったという意味ですか?

Emery: 自然現象だと思います。と言うことしかできません。私は2、300以上の摘出手術をしてきましたが、そのような症例を一度も見たことがないからです。誰かがそれを体内に埋め込んだとか、ETがそれをやったという症例は。

George Noory: なるほど。あなたはそれが政府によって行われているとは思わないですか。人々を追跡するためとか・・・

Emery Smith: もちろん。

George Noory: ・・・可能性として。

Emery Smith: それは確実にできますよ。彼らにはそれのもっと進んだテクノロジーがあるんですけれどね。
傷跡が違うんですよ。体に原因不明のとても奇妙な傷跡を見つけたら・・・

George Noory: はい。

Emery Smith: ・・・植え付けられたということです。

George Noory: ミミズ腫れみたいなやつじゃないですか?

Emery Smith: ミミズ腫れになるというよりは、実際の傷跡です。それかアザのような・・・決まった形の傷跡になるんですよ。インプラントされた人は。
ただ歩いているだけで植え付けられます。

George Noory: 本当に?

Emery Smith: 驚きますよ。

George Noory: すれ違いざまに?

Emery Smith: ただすれ違いざまに。全く気づきませんよ。

George Noory: ぶつかった隙に?

Emery Smith: ちょっとぶつかったくらいです。それがたった6ヶ月前に私自身と私の仲間に起きたことです。
そしてデンバー空港で私はインプラント汚染されてしまったんです。

George Noory: その場で体調が悪くなりましたか?

Emery: 具合は悪くなりませんでしたが、かなり深刻な予防策を講じて、特別な医師にこれを体内に出すのを手伝ってもらいました。

George Noory: 彼らはどうやって植え込んだのですか?

Emery Smith: 私にぶつかってきたんです。スウェット姿の3人の男が私にぶつかってきました。

George Noory: 3回ぶつかってきた?

Emery Smith: ええ、そう。3人別々に。

George Noory: なんと!

Emery Smith: 最初の2回は失敗したんだと思います。でも私は何とも思いませんでした。なぜなら本当に混み合っていたので。

George Noory: 空港で?

Emery Smith: ええ。私はTシャツ姿でいて、友人に言われるまで気づきませんでした。「おい、ヘンなアザができてるぞ。丸の真ん中に点の形の・・・」

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George Noory: ウデかどこかに?

Emery Smith: ・・・点の周りに点が10個あるのか?」と。ええ、その写真がありますよ。

George Noory: オーケー。

Emery: その写真でこの接種跡が見れます。私はそれが何だか知っていたんですよ。

chip2.png


だから私は「あっ、やられた」と思って。

George Noory: 打たれたのを感じましたか?

Emery Smith: いいえ。感じませんでした。
一瞬のことだったので・・・それにとても小さな機器で行われるんです。
傷跡は10セント硬貨ほどのサイズで・・・

George Noory: どんな意図があってこれが行われたんでしょう、エメリー?

Emery Smith: ただ追跡するためだったと思います。なぜなら私は最近オフグリッドな所(※電気通信網がないような所)によくいくので。そして携帯電話も持っていかないんです。

George Noory: あー、なるほど。

Emery Smith: それが彼らを神経質にさせたようです。私を殺そうとしていたとかではないと思います。でも注入されていました・・・ナノマイト(微小マシン)が検出されたんです。
だから私は、私たちの持つ少し特殊なデトックス・プログラム(解毒処置)を受けなければいけませんでした。それで48時間以内に問題は全て片付きました。

George Noory: 彼らはあなたの家の玄関先に現れた。空港にも現れてあなたを脅かした。
それなのになぜ彼らはあなたに内通者として話すことを許し続けているのですか?

Emery Smith: 私はこれまでに他の人がリークしたことがないような、際どい事は何も言っていないからです。一般の人は知らない情報だったとしても。
彼らは私がETの話をしたり、地下施設の話をしていることについては、あまり気にかけていません。
彼らが怒るのは、私がさらに話を前に進めた時です。それは彼らの予定していた適時より前に、私が未来のテクノロジーの話をする時です。そして私には彼らの気持ちも少しだけ理解できるんです。なぜならこれらのテクノロジーの多くが、使いようによっては人類に危険をもたらす可能性もあるからです。だから私たちは慎重にならなければいけません。
それでも私は「そのこと」について人々に啓蒙していきたいと思っています。そうです、すでに私たちには「答え」はあるんですよ。いいですか?
彼らはそれをゆっくり時間をかけて世に出そうとしているんです。
彼らは今すぐにiPhone 20を世に出したくはないんですよ。彼らはゆっくりと、病気の治療法や様々な機器や情報を公開していきたいと思っているんです。
でもこうして私が去年の11月に名乗り出て以来、すでに15〜20の新たな機器が世に出てきたんですよ。私がそれについての情報をちょこっと口にしただけで。
そして今や、これらの知的財産権を持つ企業達はこぞって製品を世に出そうとしていますよ。だから彼らはこういった番組をチェックしているということです。私のしゃべっていることも聞いているんですよ。
それに彼らもある意味ウンザリしているんですよ。なぜなら彼らも上からの圧力で、あれは出すな、これは出すなと言われてきたからです。
しかし私のような人間が出てきてそれについて話し始めたら、彼らとしても動き出さないわけにはいかないんです。彼らに残された選択肢はそれをお金に変えるか、完全に葬り去るかです。それなら少しでもお金にしたほうが良い、ということで公表するんです・・・「ええ、まあ、これについて彼の言ったことは・・・少しだけ本当です。この科学的な仕組みに関してね。」といった感じに。
だから彼らは憤慨していますよ。
怒りの矛先は私に向いています。だから本当に彼らにとってはETの話などより、そちらの方が問題なのです。大衆がETの存在を信じようが信じまいが、彼らは気にしていません。ETの話なんてお金になりませんからね。

George Noory: 彼らは地球上の、自分の財布に影響する問題にだけ関心があるんですね。

Emery Smith: そういうこと。

George Noory: 何があなたの原動力となっているんです?エメリー。偽情報について世間に暴露しようとする。

Emery Smith: まあ、私を駆り立てているものは、表に出さなくてはならないテクノロジーの開発に私が関わっているという事実ですね。そして彼らは偽情報を用いてそれを抑圧しているからです。彼らにはまだこのテクノロジーは実現できないという嘘を言いながら。
「おー、私たちにはまだこれは無理です。それは不可能です。スミス?・・・何を彼が話しているって?ゼロ点エネルギー装置?そんなのまだまだ実現できませんよ」と。
でもそんなことないんです。私たちはそれよりもっとずっと進歩しているんですよ。
そして私は真実を知っている以上、それを暴露したいんです。これらのテクノロジーが表に出れば、地球をきれいにすることができて、世界の疫病や飢餓をなくすことができて、きれいな飲み水を世界中に行き渡らせることができるということを。
ただ飲む水にすら困っている人々がいるんですよ。何てことだ。
だからこういったことが私の原動力となって、ここへ来てあなたの隣に座り、世界に教えさせているんです。だって世間でこれができる科学者は、私だけではないですからね。
世の中には何万人もの驚くほど聡明な人々がいて、私の所にもびっくりするような素晴らしい発明を見せに来る人々がいるんです。
でもそれと同時に、彼らはとても・・・世間に名乗り出ることを恐れているんです。その気持は私もよくわかります。

George Noory: ガッツが要りますよね。

Emery Smith: だから私がやりますよ、と。私があなたのために話します。人前に出ますよ。どうせ私はもう知られているのだし。
私がここへ出てきて、あなた方の代弁者になりますよ。そしてあなた方はやらなくてもいいですよ。もしまだ気持ちの整理がつかないのなら、ということなんです。
そして最近になって・・・数人の科学者が名乗り出てきていて、さらに何人かの内通者も名乗り出て私やあなたと話すために、ご家族のケアなどの準備を進めてくれています。
だから私たちがここでこうやって話していることが、人々に影響を与えているんです。なぜならそれで晴天白日の下にさらされるからです。それによってこういった科学者たちも少しだけ安心して口を開けるようになるんです。
そしてほら、私もまだここにいますよ。だから一緒にやりましょう。一緒に真実を表に出しましょうよ。

George Noory: あなたは愛国者であると思います。

Emery Smith: ええ、ありがとう。

George Noory: 私は数ヶ月前、あるイベントに出席していました。あるカップルが私に話しかけてきて、こう言いました。「エメリー・スミスについてどう思いますか?」そして私はすでにGaiaの番組『Beyond Belief』であなたにインタビューしていました。
だから私は言いました。「彼は本物だと思いますよ。彼にはほとんどの人間にはないガッツがある。彼は命がけでやってますからね。いつ殺されてもおかしくないのに。」
でもあなたを止めるものは何もないんですよね?

Emery Smith: 彼らは私から全てを奪いましたよ。ジョージ。全てです。
私は銃で撃たれ、刺され、拷問を受け、誘拐もされました。つまり、私に逃げ場はないんです。彼らはそれを知っています。
だから私はここにいます。そして私の可能な限り、進み続けているんです。
そしてあなたの持つ視聴者、Gaiaの持つ視聴者、その他の私を応援してくれている人々のおかげで、私は進み続けようと思えるんです。そして私にはもう失うものは何もありません。何も持っていないんです。
だから私はここに、まだ恐れを抱いている人々を代弁するためにいます。私にはもう恐れがないからです。そして私は前進し続けますよ。

George Noory: ご存知の通り、エメリー、「コズミック・ディスクロージャー」はゲスト司会者や新たな内通者とともに放送を続けます。これからも皆さんにとても重要なお話をお伝えしていくつもりです。
番組のレギュラーとして、あなたが世間に伝えたい情報はまだありますか?

Emery Smith: まだまだたくさんありますよ。だからここに来て、私の経験をお話できたり、これから世に出ていくものについてお話できることがうれしいですよ。

George Noory: あなたは英雄だ。友よ。まったくヒーローだ。

Emery Smith: ありがとう。

George Noory: 我々はここGaiaで真実を明らかにすることに専心します。もしあなたがこれらの秘密プロジェクトの関係者で、真実を話す用意があるときは、どうか我々の内密のEメールを通じてご連絡下さい。
私はジョージ・ノーリー。「コズミック・ディスクロージャー」、今回のエピソードもご覧頂き有難う。
そしてまた見て下さいね。本当に、まだまだこれからです。



2018年09月21日

タイムトラベルを実際に体験した人の驚愕の証言@


カートランド空軍基地のサンディア国立研究所で、約3000種類のETの死体解剖を行っていたという元軍医だったエメリー・スミス氏の衝撃の告白です。
これら内部告発者が命をかけて語った真実。
ETやUFOの存在、またそれにかかわる闇の勢力と光の勢力とのしのぎあいが絶え間ない今日。
何も知らされていない私たちが代替メディアを通じてしか知りえない真実を赤裸々に語っています。



2018年8月28日

George Noory: 「コズミック・ディスクロージャー」へようこそ。司会のジョージ・ノーリーです。エメリー・スミスをお迎えしてます。

タイムトラベル技術。それは存在するのか?もしそうなら、それは使用されているのか?

エメリー、今回もようこそ。

Emery Smith: お招き有難う、ジョージ。

George Noory: タイム・トラベル技術。それは正確には何を指し、何と関わる技術なのでしょう?

Emery Smith: ええ、彼らは大昔に発見された地球由来のポータルを模倣しようとしているんです。

そしてポータル・トラベルというものは時空間にも影響するので、タイム・トラベルと関連があります。


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だから彼らは天然のポータルを複製しようとしていて、電磁的に合成して再現しようと試みているんです。そして実際にそれを作ってきました。まだ完全なものではありませんが。

George Noory: さて、「彼ら」と言うのは誰のことを指すのでしょう?

Emery Smith: それは区分化された様々なプロジェクトのことで、セキュリティーのみ軍が担当していますが、プロジェクト自体は大企業が所有してます。秘密裏に行われており、世界中の政府予算から資金を得るため、政府向けの技術開発も行っています。戦時用にも平時用にも、また製薬における開発もします。

つまりこういった政府向けの小さなプロジェクトでお金集めをして、タイムトラベル技術など、彼らの秘密プロジェクトのための資金にしているんです。

George Noory: では具体的に、エメリー、タイムトラベルはどのような仕組みなのです?世間では様々な種類の話を耳にしますが。

Emery Smith: ええ、まず第一に必要になるのが膨大なエネルギーです。これらのゼロ点エネルギーのオーバーユニティー装置の多くは副作用として時空間に裂け目を作り出します。

そしてそれは空間そのものをたたんだり、実際、時間の中で空間を開いたりすることになります。ほら、すぐ目の前でです。なぜならそうやって実際にETたちは宇宙や次元間を旅しているのです。

彼らはまず一つに、自身のエネルギー場を作り出していて、そこは彼らの宇宙船を包み込む独自の重力場となっています。だから彼らは信じられないほどの超高速で急旋回しても平気なのです。それは自身の重力場の中にいるからです。

そしてこれらの宇宙船はその前方にエネルギーを集中させることで、実際に時間の中で空間の裂け目を次元間的に開いて、その中を通ります。

だから彼らは時々、ただパッ!と空中で姿を消すんです。

George Noory: 彼らにはダイヤルのついた装置みたいなものがあって、「3015」などと入力すると、パッ!とその時代に姿を現すのですか?

Emery Smith: まあ、似たような感じですが、それは意識介在技術(CAT)と呼ばれています。すべて彼らの意識によって操作されているんです。

宇宙船は彼らと一体化してもいます。中には実際にパイロットのDNAとマッチするように培養されている宇宙船もあります。

だからパイロットはただ頭の中でどこに行きたいか考えるだけで良いんです。するとパッ!もうそこにはいません。

George Noory: 目的地にいると。

Emery Smith: ええ。

George Noory: 「コズミック・ディスクロージャー」であなたの証言を見れば見るほど、どんどん新たな情報が出てきて、私の頭はパンクしそうです。

このタイムトラベル技術に限って言えば、彼らはどのように利用しているんですか?

Emery Smith: ええ、彼らのやっていることと言えば・・・時間というものはとてもセンシティブな研究課題で、世界の物理学者や科学者達はこの秘密のプロジェクトに関与していません。なぜなら把握するのが難しいからです。というのも、時間というものは本当は存在しませんから。

それではどうなっているかというと、たった今も複数の異なる現実や次元が存在しているんです。

だからたった今もある次元が、ただ異なる周波数帯域に存在していて、そこにはあなたも私もいて、ただ少しだけ違っているんです。このコーヒーカップがないのかもしれませんし、カメラがないのかもしれません。もしくは違う人がいたり。それは多くの異なる現実の階層が存在するからです。

説明が最も難しいのが、時間は関係がないということです。なぜならあなたはすでに、ここにもどこにでも常に遍在しているからです。それが意味するのは・・・混乱する話になりますが・・・

George Noory: でも時をさかのぼって祖父には会うな、でしょ?

Emery Smith: ええ。その質問もよく受けます。過去に戻って何かしたらどうなるか?みたいな。

まあ、ただ別の時間現実が作り出されるだけです。だからそれは別の時空間です。だからたった今ここにいるあなたはまだそのままです。

もしあなたが過去に行ってそのコーヒーマグを取り除けば、今突然それが消えると思っているのなら、違います。全くそのようにはなりません。

George Noory: つまり、もし過去に遡ってヒトラーを殺して、第2次世界大戦やホロコーストなど、彼が行った恐ろしいことを未然に防ぎたいと思ったら、どうですか?過去に行って彼を排除したら、結果はどのようになりますか?

Emery Smith: 結果はあなたに影響を及ぼさないでしょう。なぜならこちらの現実では決して起きていないことなので。

George Noory: おもしろい。ではどこかに別の現実があるんですね・・・

Emery Smith: あります。

George Noory: ・・・それが起きた?

Emery Smith: その通り。

George Noory: するとそこではどうなります?

Emery Smith: まあ、それもたった今起きていることなんです。それがこの話のパラダイム(知的認識の枠組み)です。すべての現実を一緒に捉えて、「オーケー、複数の次元の現実が存在して、複数のタイムゾーン(等時帯)があって、私たちはみなその一部なのだ。」ということです。私たちは次元間的、多次元的存在なんです。

そしてそこにDNAや遺伝子を媒介して周波が入ってきます。そうやって私たちは他の世界や宇宙の他の場所にも影響を及ぼしています。宇宙では今日見えている星の光は、すでに死滅している星のものかもしれません。それは惑星間の距離やこの時空連続体のせいなのですが、私たちはそのことをあまり意識することも気づくこともなく生きています。

George Noory: もし他の宇宙、多元宇宙が存在するとしたら・・・

Emery Smith: おー、そうです。

George Noory: ・・・別の宇宙では別の時間現実が起きているんですか?

Emery Smith: そう、まさに。その質問もよく受けます。

だから別の宇宙には別のジョージと別のエメリーがいるんです。そして今この時にも、私たちは無数にある他のタイムライン上にもいるということを認識しなくてはいけません。でも私たちはここにいるのでそれに気づいていないのです。

これが私にできる説明の限界ですね。

George Noory: これらのプログラム、「タイム・プログラム」と呼ばせてもらいましょう・・・

Emery Smith: はい。

George Noory: ・・・あなたはそれに直接関わっていましたか?もしそうなら、何をしましたか?

Emery Smith: ええ、私が関わったプログラムがあって、そこで彼らは特別なタイプのテスラトロン装置を使っていました。そこは六角形の小さな部屋になっていて、時計を持ってそこに入って、おそらく55分その中で過ごすんです。

私は何年間もこのプロジェクトで働いた後、そこに入ることができるまでになりました。そして初めて入った時のことを覚えています・・・時計を2つ持たされるんです。

1つはロッカールームに置いておきます。ロッカーに鍵をして。もう1つは身につけてこの部屋に入ります。

そして初めての時です。私はそこに入れるまで2年間待っていたので、そのセキュリティー・クリアランスを得てやっとこの装置の中に入れることを、とてもありがたく思っていました。

そして私はこの装置の中に入り、彼らが装置の出力を高めていきました。そして15分しか経っていないところでドアをノックされたのを覚えています。そして「オーケー、スミス。もう出ていいよ。終わりだ。」と言うんです。

装置の出力が高まってきたのが聞こえた矢先に・・・

George Noory: おそらく、ずっと長い時間入っていたのに気づかなかったのではないですか?

Emery Smith: ええ、まさしく。私は1時間も中にいたんです。全くわかりませんでした。

それで私は・・・

George Noory: どんな感じでした?

Emery Smith:  私はうろたえて部屋を出ました。とても取り乱して、言いました。「ちょっと、何があったんです?システムの誤作動でもありました?」

すると科学者達がお互いに顔を見合わせました。ちなみに彼らはみな100歳を超す年齢の人たちです。そして彼らは笑い出しました。

「ああ、君はロッカーの時計を見なかったのかい?」と言われ、

私は「見てません。」と答えました。

見ると私は45分の時間を失っていたことがわかりました。

George Noory: なるほど。しかもそれに気づくこともなく。

Emery Smith: 気づくこともなくです。なぜなら私が中で体感した時間は本当に15分だからです・・・それは驚くべき体験でした。宇宙を目前に感じることができます。体感できました。

それに・・・これには実はデトックス効果があって、体内から毒素をテレポート(転送)して排出してくれます。

この装置を体験した人で体重が7kg減ったケースもあります。

George Noory: 1回入っただけで?

Emery Smith: 1回でです。55分で!

そして私が常に疑問に思うのが、「一体、どこに消えたんだ?」ということです。なぜなら私は入る前にした血液検査の時と同じ水分量で、脱水症状も見られません。それなのに体内の悪性の細菌やウイルスや有害金属がすべて除去されていたからです。

だからひどく体内が有害物質に侵されたような人がそこに入って・・・本当に・・・

George Noory: 健康になって出てくる。

Emery Smith: そう、とても健康に戻るんです。

だから世界のエリート達のガンの治療に使われています。歴代の大統領達も利用してきたんですよ。

George Noory: その機械の見た目はどんな感じですか、エメリー?

Emery Smith: それは六角形の部屋です。その部屋の中にガラスの壁があります。

部屋の直径は2.5メートルくらいしかありません。

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George Noory: とても狭いですね。

Emery Smith: だから小さなマッサージベッドがやっと一つ収まっています。そしてその1メートル先に厚さ8cmほどのガラス、もしくはアクリルガラスの壁があります。その壁の背後に巨大なテスラトロン・ユニットがあります。

そしてこれが驚くべき電磁周波を増大させて、時空間に裂け目を生じさせます。

多くのゼロ点エネルギー装置の副作用でこれが起きます。ニコラ・テスラを含む多くの科学者がこの現象を観測して書き留めていますが、私の実験室でも起きたのが、装置の上に球体が形成されて、そこでは時間が一時的に歪められるのです。

George Noory: なるほど。

Emery Smith: でもこの装置においては、彼らはその完成度をとても高めていました。

私たちは常に解明しようと努めていました。「わぁ、消えていった脂肪のかたまりや毒素が、どこか別の次元にいる誰か、おそらくETの頭上に降っているに違いないぞ。」ってね。

George Noory: はは。

Emery Smith: 誰かがバケツのゴミをただぶち撒けているみたいな。

だからまだ完全に完成された技術ではないんです。なぜならまだ解明できていないので。どこへいったのか?腫瘍はどこへいったのか?ガンはどこへ消えたのか?細胞は?ウイルスもどこへ?

George Noory: ただどこかへいってしまった。

Emery Smith: そう、ただなくなってしまった。

George Noory: どんな仕組みで人を治療することになるのです?

Emery Smith: まだそれを解明しようとしているところですが、私ができる限りの説明としては・・・それがどういうわけか悪性の細菌や腫瘍のイオンとか体に有害な金属を引き寄せるのです。

raum1.png


この装置の生み出すエネルギー場がどういうわけか有害物質をつかまえて、どこかにテレポートしてしまうんです。

George Noory: 聞いているとまるで悪い細胞を変化させるように聞こえますが。そうなんですか?

Emery Smith: 変化させるとは思いません。悪性細胞を取り除くということで間違いないです。でもそれによってDNAの周波数が上がりますからね。

すると感染などに対する抵抗力も高まります。

通常、一度この装置に入ったら、私などは3日間眠れず、それでも全く平気でした。体力がみなぎっているんです。

私はよくジョギングしていたんですが、この装置による治療の後には最長の距離を走ったと思います。その効果は歴然でした。

そして彼らもこういった効果があるだろうと言っていました。事前に彼らは、「君は底なしのエネルギーと、認知機能を得ることになるだろう。」と言っていたんです。

だから瞑想の効果も驚くほど上がりました。目を閉じるだけですぐに行きたい所へどこへでも行ける感じです。もちろん瞑想が上手で基本的なやり方を心得ていればですが。

だからこの装置は細胞のDNAの周波数や核小体に驚くべき機能性を与えて、そのエネルギーを高めてくれるんです。なぜならそれはすべて体内電位が正常に保たれることによるからです。

私が思うに、この装置が体内の汚染物質を除去することによって、体内電位を正常化して、恒常性が回復して自己治癒を可能にするのでしょう。

George Noory: 興味深い。

Emery Smith: このプロジェクトにおける研究テーマは・・・他にもお話しすべきたくさんのプロジェクトがあるのですが・・・でもこのプロジェクトに関しては、中にはいって病気の治療を受けることが主な目的なんです。

George Noory: オーケー。

Emery Smith: でもその副作用が、時間なのです。

George Noory: ええ。

Emery Smith: 時間を失うんです。

George Noory: 時間を失っても、老化はしないのですよね?

Emery Smith: そうです!ええ。だからこのニューヨークの地下施設にいる科学者達はみな若々しくて活力に満ちているんです。100歳を超えているというのに。

そして私が技術者として彼らの仕事を手伝っていた時のことです。彼らが会話しているのを聞いていたら、彼らはテスラと知り合いであるかのような口ぶりだったんです。そしてたくさんの・・・

George Noory: おそらくそうだったのかも。

Emery Smith: そうです。その話には電気が走ったような衝撃を受けましたよ。「すごい!」と思って。

彼らの本当の年齢がわかればなぁと思いますよ。

それにこの装置は民間で所有されているものなんです。昔に退役した海軍の科学者が開発したんですよ。

George Noory: 今ではかなり完成されたものになっているに違いないと推察しますが?

Emery Smith: ええ、彼らは何かを試みていたと思います。私は数年前に彼らに連絡を取って、このテクノロジーを世に出せないか相談しようとしたんです。

それから主任科学者の一人が病気になってしまって、今では私はそのグループと連絡が途絶えてしまっています。でも私たちはなんとかしようと働きかけています。すぐに日の目を見るようになると思いますよ。このタイムトラベル装置の医療効果は前代未聞のすごさですからね。

HIVも30日で完治できます。ヘルペスなら・・・

George Noory: 装置の中にいることで?

Emery Smith: ただ週に3回装置に入るだけでです。

George Noory: それで何でも治療してしまう?

Emery Smith: まあ、何でもかどうかはわかりませんが。

George Noory: オーケー。

Emery Smith: ただ私が目を通したレポートでは、ガンやヘルペスやHIV、STDなどでした。なぜなら多くが・・・

George Noory: さて、なぜ彼らはこれらの事実を隠すんです、エメリー?彼らはなぜ世に出そうとしないんですか?

Emery Smith: まあ、FDAが絶対にこの装置を承認しないでしょう。彼らがどんなに書類を揃えようとも。

George Noory: なぜ?

Emery Smith: それは大手製薬会社に逆らうことになるからですよ。大金を稼いでいるね。

George Noory: ええ。

Emery Smith: 彼らとしては薬を飲んでいてほしいんです。

George Noory: では彼らは治療法を求めてはいないと言うのですか。

Emery Smith: 彼らは治療法を求めてはいません。それは証言できます。私も卓上の幹細胞濃縮器の発明者として、FDAにたくさんの書類を提出してきましたから。それで麻痺の患者を助けたりできるのにです。

George Noory: ええ。

Emery Smith: ほら、多くの科学者が新しい医療技術の研究を何千と提出しようとしても・・・

George Noory: もちろん。

Emery Smith: ・・・ここアメリカでは・・・

George Noory: 何も起こらない。

Emery Smith: ・・・何も起きません。彼らは「ああ、もっと検証データが必要ですね。」と言うんです。そうやって引き伸ばし、先送りして、研究者が疲弊して研究資金が尽きるのを待つんです。なぜならほとんどの科学者や小規模の企業は、ずっと実験を繰り返し続けるような資本は持っていないからです。

George Noory: エメリー、あなたはこのタイムトラベル装置の中から見た科学者たちは100歳を超えていたと言いましたね。彼らはどこから来たのですか?なぜ彼らはそんなに高齢なのです?

Emery Smith: 装置の中で見たわけではないですよ。彼らはこの装置を開発した人たちです。

George Noory: オーケー。

Emery Smith: そして彼らは間違いなく地球生まれでしたよ。みんな退役した軍の科学者でした・・・

George Noory: テスラと働いていたかもしれない?

Emery Smith: 彼らは明らかにテスラと仕事をしたことがあった様子でした。私が耳にした彼らの話しぶりや交わしていた冗談などから判断するに。そして彼らはみんな血色もよく、しかも全員100歳を超えてました。

彼らはそれでもまだ老化はしていました。彼らもその秘密はまだ解明していませんでした。でも事実として、このような区分化プロジェクトで働く人の中には、非常に長い年数働いている人がいるんです・・・ところで、これらは民間企業が所有する区分化プロジェクトですが、中で働いているのは退役軍人の科学者たちなのです。

George Noory:  エメリー、私たちはどこまで進んでいるのです?あなたの見てきたことに基づいて、あなたの見解で言えば、タイムトラベル・プログラムはどこまで進んでいるのですか?

Emery Smith: ええ、彼らはできるにはできますよ。でもあまりうまくはいっていません。例えば・・・おそらくこの話をした方がよいでしょう。私は最近あるプロジェクトに戻らないかと申し出を受けたんです。なぜならそのプロジェクトにいたチームが、あるミッションの際に全員他界してしまったからです。だからとても・・・

George Noory: 死んだのですか?

Emery Smith: 生還率があまり高くないんです。それで・・・

George Noory: 実験の最中に何か起きたんですか?

Emery Smith: 何か起きたんです。そしてほら、そのチームの人々は私が20年以上前から知っている人たちだったので。

George Noory: 少しこの話をするのがお辛いみたいですね。

Emery Smith: ええ、そのプロジェクトにはとても親しかった友人もいましたから。もう長いこと話していませんでしたけど。

でも私がこの申し出を受けた時に、まず私が尋ねたことは、「指揮官の誰それはどうしてる?この人は元気にやっている?あの人は?」ということだったんです。

すると彼らが言ったんです。「実は、事故があって・・・」と。

George Noory: おお、何てことだ。

Emery Smith: それで私にはわかりました。そして彼らは「だから君に戻って欲しいんだ。」とだけ言いました。

だからこれは宇宙飛行士が命がけで宇宙に行くのと同じようなものです。月に行ったりするのと・・・

George Noory: 生還できないかもしれないとわかっていて、行くんですね。

Emery Smith: 生存率が70%しかないかもしれないと知りながら、それでも行くわけです。

ほら、そういう数字や確率は科学者が割り出しています。だから私はもうこれらのプロジェクトに参加するのは割に合わないと判断しました。危険すぎますからね。私にはまだこれから世に出したいものがたくさんありますから。

でもそれと同時に、彼らがまだこのようなプロジェクトを続けていると知れて良かったです。その仕組みや背後にある物理や科学を解明しようとしていることがわかったので。

そしてこういったプログラムの多くはミッションごとにタイムトラベルの目的が決まっています。

私が若い頃に下士官として参加したミッションでは、このようなタイムトラベル装置で作り出したポータルを通って、ただ岩石や植物相・動物相の採集してくるだけでした。

George Noory: 過去や未来からということでしょうかね。

Emery Smith: ええ。でもそれが地球上のどこなのか、地球であるのかどうかすらわからないんです。そして私たちはただそこへ行って・・・いつもきっちり15分で行って戻って来ていました。

でも戻ってくると、現実には3〜4時間経っているんです。こちらの時間で。

George Noory: 現実の時間で。でも戻ってきた時、どれだけ時間が過ぎていたんですか?

Emery Smith: 3〜4時間です。

George Noory: 3〜4時間。

Emery Smith: 15分しか行っていなかったのに。

George Noory: あー、なるほど。

Emery Smith: 15分でみんな引き上げて、それから・・・

George Noory: そこまで長くはないんですね。戻ってきたら40年経っていたみたいなことはないんですね?

Emery Smith: ないです!ええ。でも私が宇宙旅行について知る限り・・・これが時間の正体に大きく関わる話になってくるのですが、あなたが地球から遠くへ行くほど、あなたは時間を失うことになるんです。なぜならあなたが地球にいない間は、地球の時間の方が速く過ぎているからです。

George Noory: まさしく。

Emery Smith: ええ。

George Noory: エメリー、これらのミッションの時間はあまり長くはないですね。せいぜい15分だと。彼らはこれらのミッションで何をしているんですか?何が起きるんです?

Emery Smith: ええ、先ほど言ったように、ミッションごとに異なります。私が参加した数少ないミッションの一つが、植生や岩や土壌の採集でした。

George Noory: 行って戻ってくる。

Emery Smith: 行って戻って来ます。

そのミッションであった素晴らしい発見の一つが、直径1メートルはあろうかという巨大な葉っぱでした。ブドウの葉みたいな形です。そしてそれが防弾だったんです。この葉っぱが。

George Noory: 防弾!?

Emery Smith: 弾丸を通さないんです。植物の葉が・・・

George Noory: それほどの強度だったと。

Emery Smith: 分厚いのでは全くありません。でもそれだけ強いんです。そして今日私たちが地上で目にする多くのテクノロジーが、こういったポータル・トラベルで採集された驚くべき発見をリバースエンジニアリングして開発されたものなんです。

そして最近公表された技術であったのが、植物の中身の細胞を除去して外のセルロースだけを透明に残するんです。

それからこの植物の葉脈の中に液体を注入することができます。するとこの葉脈が私たちの体内の血管と同じ様な網目状になっているので、人間の血管と同じになるんです。

George Noory: 素晴らしい。

あなたはタイムトラベルをしたことがありますか?過去や未来へ?

Emery Smith: それが過去なのか未来なのかはわからないんです。周りに人がいたこともありませんし、何も手がかりが・・・そこが地球なのかも全くわからなかったので・・・

George Noory: カレンダーを見て「1804年だ」とか確認できるようなものではないのですね。

Emery Smith: ええ・・・誰でしたっけ、あの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出ていた・・・あれでは彼が日時を入力していましたよね。

George Noory: マイケル・J・フォックスですね。ええ。

Emery Smith: そう。全くああいった感じではないんです。アイデアとしては素晴らしいですよ。でもそこまで完成されてはいません・・・指定した日時に戻りたいとしても。

彼らは実験段階なのだと思います。時間の喪失のことはわかっているわけです。それに彼らは今では電子機器を持って通れるようになったんです。それは過去には出来ないことでした。そして調べているんです。「おい、15分しか行っていなかったのに、戻ってきたら4時間経っていたぞ。どういうことだ?」と。

私にはそれを説明できる物理学的知識がありませんが。

George Noory: このミッションの最中に何かトラブルが生じたことはありますか?

Emery Smith: 私自身はありませんが、チームの一人が何らかの理由でこのポータル装置の向こうから戻って来なかったことがありました。何が起きたのかは知りません。そういうことは時々あります。

この装置を歩いて通る時は、1.2〜1.8mほどの細さなんです。一歩踏み外すと、帰らぬ人となります。

だから・・・こういった装置を通過するには踏まなければいけない多くの手順があるんです。

George Noory: 目的地に到達するためには、ポータルのような所を通過するんですか?

Emery Smith: あー、それはちゃんとした・・・

George Noory: そのような見た目になっているんですか?

Emery Smith: ええ。ベールのような。そして映画に出てくるような、巨大なスターゲイトが眩しく光っているようなものとは違います。

実際は透明です。ぼやけたベールがカーテンのように目の前にあるんです。そして向こう側の景色が透けて見えます。

例えば、私の前にそのベールがあるとしたら、私からあなたが見えるんです。でも少し・・・ぼやけたあなたが。まるで・・・すりガラス越しに見ているような感じです。

そしてそれを通過するやいなや、もうそこにはいません。目的地にいるのです。

George Noory: パッ!といなくなる。

Emery Smith: そうです。

George Noory: それで、どうやって戻るんです?

Emery Smith: ええ、ただ振り返って、その地点に帰ります。そこが戻るための特別な地点なんです。それが遺跡であろうとどこであろうと・・・

George Noory: オーケー。

Emery Smith: 通常は、ポータルの多くはすでに地球由来のものがあって、例えばストーンヘンジのような形態を取ります。

機械的に作り出すものは金属製のように見えて、実際、絵の額縁のような見た目です。

George Noory: もし迷ってしまってその地点が見つけられなかったら?

Emery Smith: まあ、だからこそミッションは15分に限られているんです。その時間で行ける範囲に。15分ではそれほど遠くまで行って迷うこともありませんから。

George Noory: オーケー。確かに、遠くには行けませんね。

Emery Smith: そしてそれは砂漠かもしれません。熱帯地域かもしれません。あるいは極寒の地域かも。それはミッションによりけりです。

それに私が参加した全てのミッションにおいて、彼らは事前にもう人を送り込んでいました。だから私たちは映像や画像で、そこにどんなタイプの植物相や動物相があるのかとか、どんな水晶や鉱物を採集したらいいか事前に知ることができたんです。

George Noory: だれが裏でこういったタイムトラベル・プログラムを取り仕切っているんですか?

Emery Smith: ほら、この惑星を仕切っている300の主要企業があるでしょう。その中のさらに小さな一握りの企業が、世にある超最先端技術に関与していますよね。

だからこのタイプの技術を獲得しているのも彼らだと確信しています。

彼らはリバースエンジニアリングによって多くのETの宇宙船の技術も得ていて、次元間移行できる宇宙船も作っています。それもまたタイムトラベルと同じようなものです。

George Noory: その研究はまだ続いているんですか?もしそうなら、今ではどれほど進歩しているのでしょう?

Emery Smith: まあ、6ヶ月前に私が復帰の誘いを受けた時点で、彼らはまだやっていたわけですからね。

George Noory: オーケー。

Emery Smith: だからまだアツい研究テーマなのだとわかります。彼らはまだその偶然性を解き明かそうとしているところなんです。それが問題ですからね。背後にある原理をわかっていなければ、大きな被害を発生させる可能性があります。

それに安全ではないものを持ち帰ってしまうという心配も。

George Noory: ええ。あなたは自分の身が心配ではないのですか?あなたが話していることはおそらく企業秘密のはずですよね。彼らにとって隠しておくべきことのはずです。

それをあなたは危険を冒して公表している。

不安に怯えることはないですか?

Emery Smith: ええ、私は常に警戒態勢ですよ。もちろん。でも私がゼロ点エネルギー装置についての指南や新たな再生医療機器の開発をストップして以来、攻撃はだいぶおさまりました。

私はすでに特許も取得していますし、過去に私が運営していたフリーエネルギー研究所は一般にも知られています・・・それに私がそこで開発した装置は別の企業に譲渡して、私は今はアドバイザーとしてその開発と完成を手伝っています。

とても恐ろしかったですよ。私が車の正面衝突事故に遭った理由も、ゼロ点エネルギー装置を動作確認した後の輸送中だったからなんです。

そして昨年の11月に私が名乗り出て、こういった出来事や情報をたくさん明かした今では、一般の人々に知られていることが私の保護になっているのだと思います。「おい、今私を殺したら、私は世間にまるで殉教者のように見えてしまうぞ。」みたいにね・・・

George Noory: おー、間違いなくそう思います。

Emery Smith: やれらるとしたら酷いことになるでしょうから・・・今では確実に皆さんに知れ渡ることになるでしょう。

それにほら、最近私たちは数百の書類をまとめていて、それは私の家が襲撃された時に難を逃れて残った書類なんですが、それを世間に公表する計画なんです。

George Noory: 彼らはテスラが死んだ時にも同じことをしましたよ。

Emery Smith: まさしく。しかし私は願わくばその前に公表したいと思っているんですよ。

George Noory: エメリー、その自動車事故について詳しく教えて下さい。実際何があったんです?

Emery Smith: ええ、カリフォルニアで何ヶ月もの間、私はある非公開の研究施設で働いていました。その施設が私のゼロ点エネルギー・システムの動作確認を手伝ってくれていたのです。

私たちはシステムを適正に動作確認することができました。

そしてそのすぐ後、彼らがシステムの妥当性確認をしてくれるのと引き換えに、別のテクノロジーを提供することに合意したすぐ後のことです。私はレンジローバーの後部に装置を積んで、山の方へ向かいました。

George Noory: そこで!

Emery Smith: そして曲がり角から誰かの車が飛び出してきて・・・

George Noory: 故意に?

Emery Smith: 故意にですね・・・ほら、このままだとぶつかるだろうと考える時間はあったんですが、1メートル右は峡谷になっていて。

George Noory: おお、なんてこと。

Emery Smith: そしてこの車は自分の車線に戻ろうとしなかったんです。だからハンドルを切るのに一秒ほどしかなかったんです。それはとても悪意のある時速90km近い正面衝突になりました。

George Noory: えー!生きていただけ幸運だ。なんともまぁ!

Emery Smith: ええ。はい、私の手は運転席の窓を突き破りましたし、脳震盪を起こしました。当然ながら裂傷もたくさん。

ほら、どんな正面衝突でもそうですが、暫くの間は心身ともにかなりのショックを受けるものです。

だから約3週間は仕事が手に付かず、ろくに何もできませんでした。

それでも幸運なことに装置は無事だったんです。すぐに別の出資者と、当時私を助けてくれていたセキュリティ・チームの手によって安全な場所に移されました。

今はとても安全な場所に、信頼できる人々の手の中にあります。

George Noory: なるほど。

Emery Smith: それに関してはとても素晴らしいお知らせがありますよ。これは来年にも世間に公表される予定なんです。できれば来年の3月とか4月くらいに、私の装置を一般に公開して、これで何ができるかを紹介して・・・

George Noory: それは素晴らしい。

Emery Smith: ・・・世界を安全で効果的な方法で救うのです。

George Noory: ふむふむ。

Emery Smith: 私はこの方法を大っぴらに誰にでも教えたりはしません。例えばべディーニ兄弟のように。


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そのせいで彼らは殺されたんです。彼らもまた、こういったエネルギー装置を世に出そうとしていた科学者でした。

しかし私はだいぶ前にスーツ姿の男達に訪問を受けて、言われたんです。「我々はお前が何をやっているか知っている。勝手にしろ。ただし販売するな。やり方も人に教えるな。そして既存の送電網に取り付けたりするな・・・」

George Noory: それならオーケーだと。

Emery Smith: 「・・・それなら大丈夫だ。」と。それで私は・・・

George Noory: 3つのうちどれか1つでもしたら、その時は気をつけろよと。

Emery Smith: 私は決してそれはしませんでしたよ。とても固く守ってきました。

George Noory: 他にはどの国々がタイムトラベルに関与しているのですか?アメリカだけではないはず。

Emery Smith: 確かに言えるのは、ドイツ、中国、アメリカ、そしてオーストラリアにある2、3の施設がポータル装置を複製しようとしています。それは実際に見たり、人から聞いた情報で知っています。

他にもあるのかも知れません。おそらくブラジルとかイギリスとか。でも聞いたことはありません。

George Noory: 私は常々思うのです。もしや未来からやってきたタイムトラベラーが、たった今も地球上を放浪しているなんてことはないだろうかと。あなたはどう思います?

Emery Smith: 可能性はあります。あり得ますよね。タイムトラベルとなれば、何でもありです。

誰がタイムトラベラーか見つけ出すとしたら・・・というのも、巷には多くの話が出ているのを知っていますし、多くのことが起きているのも知っていますから。

しかし、例えばターミネーターのような諜報員はいないですよ。ポータルで過去へ行って、誰それの息子を殺したら、この大統領は生まれていなかったことになるとか。実際にはそのようにはいきません。

仮にそのような何かが起きたとしたら、それは別のタイムライン上でのことです。

George Noory: でもエメリー、彼らが過去へ行ってタイムラインを操作しようとすることはないのですか?

つまり、たった今起きている出来事、例えば大統領が北朝鮮と会談したとかそういったことが、何らかのタイムライン上の出来事によって操作されて起きたのではないと、どうしたらわかりますか?

Emery Smith: ええ。巷で言われている仮説の仮説の一つによれば、それは「わからない」んですよ。なぜなら、私がさっき言ったように、もし誰かが仮に何かを変えていたら、それは私たちの記憶の上にもなかったことになるからです。

だから思うのですが・・・これは私が学んだことに基づく推測になりますが・・・そういったことはおそらく起きているのでしょう。そして私たちは気づきもしないんです。なぜなら私たちが繋がっているエネルギー場のせいで、私たちはすでにそれが起きていたとか起きていなかったとかプログラムされてしまうからです。

そして私が言いたいのは、何かが変化したとして、そうプログラムされない人も中にはいるということです。そういう人々は思い出し始めるんです。

自身のフォース・フィールドに引き上げられて気づき始めるんです。「ちょっと待てよ。わかってきたぞ。」と。なぜならその無限のフィールドに古い記憶の残滓が付着しているからです。

George Noory: 動機は何なのでしょう、エメリー。タイムラインを操作する動機は?彼らはなぜタイムラインを変えたがるのでしょう?

Emery Smith: 地球を支配している誇大妄想狂達は、世界中の全てのカネを牛耳っています。すでに欲しいものは全て手に入れてしまったんです。

それは彼らが罹ってしまったある種の病気なんだと思います・・・

George Noory: ゲームのつもりですか?

Emery Smith: ・・・影でコントロールすることに中毒になっているんです。大衆を支配するだけでは飽き足らず、何が起きるのかとか、もし何かを変化させたらどんな結果になるのかを秘密裏にコントロールしているのでしょう。

だからそれは彼らの支配欲求だと思いますね。このようなことで彼らはハイになれるんじゃないですかね。興奮してアドレナリンやドーパミンが脳内で分泌されるんですよ。彼らの秘密の支配が達成される度に。個人に対する支配、もっと大きな人口に対する支配へと。それには殺人行為も含まれます。

George Noory: 権力者の遊びではないですか?

Emery Smith: ええ。

George Noory: ディープステートについて。私たちはディープステートについてよく耳にするようになりました。あなたは彼らと関係を持っていますか?

Emery Smith: いいえ。

George Noory: 過去には?

Emery Smith: ノー。

George Noory: 秘密作戦に従事していたエメリー・スミス、というのを思い描いていたんですが、そうではないと。

Emery Smith: ええ、もちろん私は多くの秘密プロジェクトに関わってきましたが、私は「ディープステート」というポップカルチャー用語は使いたくありません。

私は現役の兵士だった時も、企業に雇われていた時も、悪に手を染めたことは一度もありません・・・

George Noory: はい。

Emery Smith: ・・・そのようなネガティブなことには。

だからディープステート、そういう言葉は使わないようにしています。なぜなら私の多くの同僚たちや、退役軍人でこのような多くの秘密作戦に従事してきた人々は、そのようなつもりで働いていないからです。諜報員やスパイにしても。

私たちには仕事があって、遂行すべき任務があるんです。ほとんどの場合、その任務の本当の理由は知りません。それこそ私が秘密プロジェクトから遠ざかった理由の一つですが。だって、もし自分が何かネガティブなことの片棒を担がされていると知ったら嫌ですからね。人を傷つけるような事とか・・・

George Noory: ああ、もちろんです。特に良心がある人だったらね。

Emery Smith: ・・・ええ、人や地球を傷つけるような事は。

でも私の知る限り、自分のキャリアの中でそのような事をした覚えはありません。

George Noory: あなたは映画『タイムマシン』を覚えていますか?その映画では大学教授がタイムマシンを開発して、彼はそれに座るんです。

この場合、タイムトラベルを生む装置はポータルを作り出すわけですが、あなたは物理的にその装置を持ち運ぶ必要はないのですよね?

Emery Smith: まあ、その必要はないです。なぜなら装置はそこにすでにあるので。そのことを話題にしてくれて丁度良かった。実は・・・

George Noory: そしてそこにとどまっているんでしょう?

Emery Smith: そして初期の頃、私たちの研究所でオーバーユニティー(*1)のゼロ点エネルギー装置を稼働していたら、装置の周囲に4メートル位の球体が形成されたんです。

(*1:入力より出力が大きくなること。)

ilsion.png


そして私自身と他の科学者もこの球体の中にいました。

そしてただ眺めていたのを覚えています。この液体のような球体を内側から。

George Noory: しゃぼん玉みたいな?

Emery Smith: しゃぼん玉みたいです。そして私たちは地球の様々な時代が見れたんです。

pyramide.png




恐竜も見ました。

George Noory: なんと!

Emery Smith: これを通して、窓のような感じで色々な景色が見えたんです。

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球体のどこに目を向けても、これが見えたんです。引き込まれるように見ていました。

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たった15秒ほどの出来事でしたが、興奮しました。時間の裂け目か何かを開いたようでした。そして実際に何千万年も前の地球をたった今この目で見たんだ!と思って。

George Noory: なんて景色だろう! 素晴らしいだろうね。

タイムトラベル・・・それはテレポーテーション(瞬間移動)でもあると思うのです。彼らはあなたを別の惑星に送ることもあるのですか?もしあるなら、呼吸器具などもなく向こうに現れてしまったらどうします?どうなります?

Emery Smith: それは良い質問です。どうするかと言えば、彼らは人間を送り込む前に、何千回もドローンを送り込んで調べているんです。

そしてPLF(プログラム制御の人工生命体)を送ったり。カメラを搭載したドローンを送ることもあります。

そしてポータルの向こうを見て、帰って来ます。全て実際の様子を映像に収めてあるのです。

それに、人工衛星を送るのにも似ていて・・・それかほら、探査機を火星に送って、大気やら何やらを分析するのと同じです。

そしてあなたの言う通り。行き先によっては注意が必要です。

それにその惑星のレイラインや星の整列とも関係してきます。こういったポータルを実際に正しく使って、通過する人々の安全を確保するためには重要なことです。

George Noory: なんとも素晴らしいお話でした。本当に。

あなたはジェイソン・ライスをご存知ですか?

Emery Smith: いいえ。

George Noory: 私は番組「Beyond Belief」で彼にインタビューしました。彼は今後の「コズミック・ディスクロージャー」のエピソードにも登場する予定です。

Gaiaはカメラを回しながら、彼を催眠状態にしてポリグラフ検査を行いました。本当に注目に値するものですよ。

Emery Smith: 素晴らしい。話を聞くのが待ちきれませんよ。

George Noory: エメリー、ありがとう。「コズミック・ディスクロージャー」に出演して頂いて本当に感謝します。

Emery Smith: ジョージ、お招き有難う。本当に感謝しています。

George Noory: ご視聴ありがとう。

PFC-Japanからの転送。

次回Aに続きます。

2018年09月18日

ドイツで飲食店経営から一転して トリマーへ!(続)

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さてさて、トリーマーの見習いをやること数ヶ月、基本の資格を取得したのは良いのですが、ある日急に身体中が痒くなったのでした。

それもその痒さといったらハンパなく、「掻きむしる」といった感じで、掻いてもかいても、又数日したら痒くなると行った具合で、虫刺されの痕が増える一方。

今までこんなことなかったので直ぐに「ワンコが原因️」と思い、オーナーのザビーネに聞いて見ると「そんなこと今まで一切なかった」と言うのです。

彼女の家では大きな犬のオットーの他に、猫を3匹飼ってるらしいのですが、週に1回サロンに働きに来てるガービーもそんなことはないと言います。
カービーも犬の新種繁殖業をやっている関係上常に犬が5−10匹いるという状態。
それでも体中が痒くなるということはなかったそう。

ネットで痒みの原因を調べて見るうちに、家ダニかと思うようになり、まず家ダニ退治のスプレーを部屋中に撒き、1年前に新調したマットレスと枕を捨て、新しい物に変えました。

ところがまた数日すると虫刺されが出てくるのでした!

その挙句左手がダニに2箇所も刺されてしまったのです。しかもごく小さなダニで、ルーペでよくよく見ないと分からないといった感じ。

毎日ワンコに囲まれてやりがいと楽しさがあったのですが、ここに来て本当にこのままここで仕事をしていけるのだろうか?
毎日なにかしらの虫を家に持って帰って、夜寝てる間に刺されるのではないか?
蚤や、ダニに食われやすい体質なのかしらン?

等々不安とも悩みともつかない心配事が沸き起こってきました。

毎日シャワーを浴びて寝ても、虫刺されは増えていく一方。

なんとか虫刺されに対処しなければと、ザビーネの言うとおり、虫刺されの予防になるというニームオイル(インドセダンのオイル)をネットで調べて早速購入したり、ココナッツオイルを体に塗ると、虫がつき難いというので、それを買い求めてみたり…。

毎日それらのオイルを熱心に塗っているうちに、確かにひどい虫刺されにはならなくなりましたが、未だに時々新たな箇所が咬まれているのでした。

「もうがまんできないっつ!」とばかり、虫刺されの原因をつきとめるべく皮膚科を訪れて、多分犬が原因ではないかと尋ねたら、「これは犬が原因ではありませんよ」とその女医はいう。

「あなたの自宅には庭がある?」

確かに私の今住んでいるアパートの前には緑々しい庭園が広がっている。「はい」と答えると、

「それね、原因は」

「は〜??」

「グラスミルベに刺されてたのよ」「!!!」

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日本語ではミルベと調べると「ダニ」と翻訳されるのですが、ここでいうGrasmilben (グラスミルベ)というのは、いわゆるドイツ語でいう「ダニ」とは異なるもので、ごくごく小さい寄生虫に近い蜘蛛科に属する動物なのです。


「今のこの時期6月から9月にかけてミルベに咬まれてくる人が非常に多いのよ。特に庭のある人、アウトドアで活動する人がね」

そういえば、大家さんに内緒で時々庭の掃除などしていたっけ…。
それが原因だったの〜??

でもワンコも手足の裏側がミルベに咬まれて赤くなってることが良くあるのです。

だいたいワンコの肉球の毛を刈るのが私の仕事なので、あるいはそのせいでもあるかもしれないけど、ここは庭が原因と考えた方がよさそう…。

ミルベは血を吸うのではなくて体液を栄養素とするらしく、人間の身体のなるべく柔らかい、水分の多いところを好んで咬むそう。

また幼虫が体に着くと、3倍になるほど体液を吸うらしく、最初はただの蚊のような虫刺されに見えるけど、ものすごく痒く、その痒みが2週間にも及ぶことで掻き毟ったり、皮膚がその掻き毟りでただれたりするそうなのです。
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なんということっつ。
ミルベの存在は今まで話には聞いたことがあるものの、30年近くもドイツに住んでて自分が直接の被害にあったことはなく、でもその痒みの脅威はよく耳にしたものでした!

初めてミルベに咬まれて痒みを体験した今日この頃。

最近ちょっとナーバスになってて、ちょっとでも体が「ザワザワ」っとしたら「ミルベ?!」と思ってしまう。

ワンコも可愛そうに、もしミルベにやられたら、痒いのに掻けないだけ相当辛い思いをしているに違いない。
だから手の裏をペロペロ舐めまわして、唾液でただれるんだワ。

最近よく赤くなった前足の裏の毛を刈るたびに、可愛そうなワンコの身の程を実感するのでした。

日本ではあまりワンコが散歩に出て外を駆け回ったりしないと聞いてますが、もしあなたのワンちゃんがしきりに足の裏を舐めたりするようなら、一度足裏の毛を刈るなり、よく見てあげてください。

赤くなっていたら、やはりミルベの類の寄生虫に咬まれている可能性大ですよ。

もしそうなら、犬用のシャンプーではなく固形の石鹸で足の裏をよーく洗ってあげてください。

数日すると痒みが治まるはず。

けれど、日本の所謂座敷犬は、そういった被害に晒されることは稀かも知れませんね。

現に妹のワンコは赤ちゃんの時期が過ぎても「お外デビュー」が相当遅かったし、外に出てもブルブル震えて妹の足元にまとわり着いて離れなかったそう。

おまけに今年の夏は日本の猛暑が異常なくらいだったそうで、アスファルトを歩くのに火傷するんじゃないかと、妹の旦那がワンコ用のバギーを買って、それに乗せて散歩につれて出たらしい!

は〜っつ??!!

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2018年09月13日

大坂なおみバジンコーチの経歴 彼女いるの?選手との秘話 公開

2018年全米オープンで見事優勝した大坂なおみ選手のコーチ、サーシャ・バジンが一躍注目されるようになりました。

なおみ選手の実力もさることながら、彼女の大きな成功の裏にはやはり陰で支えるチームの力そしてなによりコーチの力が大きいのではないでしょうか?

bajin.png大阪なおみ選手については各メディアで色々詳しく報道されていますが、コーチのバジン氏についてはあまり詳しく出ていませんね。
そこでドイツメディアのインタビュー記事等を参考に、その経歴等裏話的なことを書いていこうと思います。



バジンコーチの経歴

まず出身地はミュンヘン生まれのドイツ人今年で33歳。
プロテニス選手としてATPに出場経験はないものの、ジュニアテニスでヨーロッパ30位の成績だったこともあるそうです。
父親の死を機にプロテニス選手としての意気込みはなんとなくそがれたそう。
当時はドイツ国内での公式戦で得た賞金や、テニスコーチとして収入を得ていたようです。

バジンコーチは長年勤めたセリーナ・ウィリアムスのヒッティング・パートナーとしても知られていますが、セリーナとの決別以降、ヴィクトリア・アザレンカ、スローン・スティーヴンスやキャロライン・ウォツニアッキ選手のコーチも勤めていた経歴があります。

世界の名だたる選手をいままで手がけてきただけに、選手たちの癖や性格そしてプレースタイルを知り尽くしているバジンコーチですが、コーチといってもヒッティングパートナーとしてのコーチかあるいは主任コーチかでその役割は大きく変わります。
セリーナ以降、ウォツニアッキ以外は主任コーチとしての任務が主だったようです。
そして大坂なおみの優勝に繋がったバジンコーチの大きな功績はいうまでもありませんね。


セリーナとの同居時代

特にセリーナ・ウィリムスとは同じ屋根の下で3年以上も住んでいたこともあるのです!

「え〜っつ、それじゃ彼女と付き合ってたの?セリーナの結婚相手は違うじゃない?」という声が聞こえてきそうですがその真相はどうなのでしょう?

あるドイツ誌のインタビューによると:

そこには姉のヴェニス・ウィリアムス他、セリーナのアシスタント2人と整体師やら4人の女性も一緒に住んでいたし、セリーナは別の棟で生活していた。とのこと。

serena-w.png

その中でただ一人の男性だったバジン氏は一緒に料理したり、テレビを観たり、1年の内330日間以上も行動を共にし、ある時はドライバーであったり、ボディガード、あるいはグラミー賞の授賞式にも同行したり、パーティーに付き添ったり気の置けない存在っだという。
また「弟」とセリーナに呼ばれ、バジンコーチの母や祖母の住むミュンヘンの自宅で一緒に食事したこともあったそう。ある意味セリーナはバジン氏の実の母親以上に、バジン氏のことを知ってるといいます。


ハイジの登場

そんなある日、セリーナから電話番号をもらったと、コンタクトしてきたハイジという女性が、Facebookでの友達申請をしてきたという。

彼女のプロフィールを見てみるとスクールの経歴や友達がざっと60−70人くらい。

「あなたのことをとてもキュートだと思うわ。」というハイジ。
3ー4ヶ月投稿しあったある日、
「明日私に会うつもりがなかったら、セリーナのところにもう行かないわ!」とハイジのメッセージ。

朝食の席でそのことをセリーナに「彼女はちょっとクレージーだ」と告げるとセリーナは笑った。
なんとなく、その時の雰囲気がちょっとおかしかったと語るバジン氏。

翌日ハイジの電話番号に電話をかけると、なんとセリーナの携帯が鳴ったとのこと!

4ヶ月もの間、セリーナはバジンコーチをまるでハイジという女性が存在するかのように振る舞い、演じていたのだそう。

もしかしたら、結婚相手に会う前のセリーナはバジンコーチが好きだったのかも…?

その後仕返しはした?というインタビューにバジン氏は「いつもちょこちょこ仕返ししてたけど、彼女はいつも優勢だった。
でもいつか必ずするよ、人生長いから」とくったくがない。

8年間も続いたセリーナとの関係がどういう形で終わったのか知りませんが、その間バジンコーチがセリーナの家のすぐ近くに自宅を購入するなど、セリーナの父親ともとても良く分かり合えた家族ぐるみの親密な間柄だったようです。


アザレンカ

バジンコーチは女性テニス界ではすでに有名な存在であったようです。
セリーナとの決別後ビクトリア・アザレンカやスローン・スティーブンスら世界のトップ選手から次々と要請がありました。

しかしアザレンカ選手とは非常に良い関係を気づいていたにも関わらず、突然の契約解除だったそう。
azarenka.png

それについてバジンコーチは。
「突然の契約解除で自分でも少し驚きました。後でこうしたら良かったんじゃいないか、ああすれば良かったなど後悔や反省の思考に苛まれたり。でも実は妊娠していたと聞いて、なるほどと思った。」

Q「彼女の復帰を待つ気持ちはありましたか?」との問いに
「彼女がその気だったら待つ気はあった。もし彼女がオープンに何でも話してくれたら。でももう済んだこと」


スティーブンスへの失望

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その後コーチを務めたスローン・スティーブンスに於いても似たような形だっというバジンコーチはこう邂逅しています。


「彼女が怪我から復帰するために非常に多くの時間を費やした。
母親の結婚式にも妹の結婚式にも出席できなかったし、半年も彼女のリハビリに付き合った。
本来ならただプレーすれば良かった筈だけど、彼女に復帰してほしかったし、スターに育てたかった。
初めて自分自身のコンディショントレーナーまで雇ったし、ゲストハウスをジムに改築したり、テレビを買ってあげたり、彼女のリハビリに役立つことは何でもした。
でも復帰第一回戦の試合で足がまた痛んだ。それで終わった。」

Q「今度はどのような決別だったのですか?」

バジンコーチ「”あなたはマッチの世界に戻って。私はこれからどうなるか分からないし。”と言われた。
給料なんかいらないから、半年でも待つつもりだった。
ビジネスを超えて情熱を持って彼女をサポートするつもりだったんだ。
でも彼女は断った。その矢先にキャロライン・ウォズニアッキからの誘いがあったんだ」

本当は休養も取りたかったとバジン氏。
家族にも会いたかったし、クリスマスや誕生日も祝う時間を持ちたかったそうですが、ウォズニアッキからの要請は断れなかったといいます。


ウォズニアッキってどんな選手

ウォズニアッキとも非常に友好な関係を築いたバジンコーチは、彼女の選手としての人柄を高評価。
「彼女は誰にでもハーイ!と言える非常に気さくな人柄。
セリーナとも仲の良い友人で、彼女の意向を聞いてから自分に声をかけてきた。
セリーナから良い事しか聞いてなかったと。
キャロはとてもイージーゴーイングだし、素直で真面目。
時には他の名だたる選手で、1億積まれても絶対に一緒に仕事したくない女性プレーヤーもいる。でも彼女は本当にやり易い」

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ウォズニアッキの主任コーチは父親がずっと勤めているのですが、その父親とも良い関係が築けたとバジンコーチ。


ニナという恋人との別れ

こうして見ると、バジンコーチは非常に気のつく、優しい面倒見の良い性格だということが分かりますね。
しかし、ただ性格が良いだけでは、厳しいスポーツの世界では通用しません。

セリーナ、アザレンカと代々の選手のラケットバッグを代わりに担ぎ、時には選手の洗濯物までロッカーに取りに行くというバジンコーチには、選手が寄せる信頼性を感じさせます。

私が長年住むドイツに置いて、ここまで優しく、面倒見の良いドイツ人ってあまり会ったことがない気がします。
しかもそれでいて頼りになるなんて、理想もいいとこですよね!

しかし私生活に於いては、世界中を駆け巡るテニスコーチとしての職業柄、恋人との関係を維持するのはなかなか大変のようです。周りのコーチを見ても2−3回結婚してるのはザラだそう。

そんなバジンコーチにもかつては同郷のミュンヘンに住む恋人の存在があったそう。

「ニナとはツアー生活で完全に崩壊してしまった。でも今でも彼女が戻って来てくれることを期待してる。
そして家庭を築きたい」

このインタビューは2015年なので、今から3年前。
元恋人がたまたまこのインタビュー記事を目にして、氏の意向が伝われば良いですね。
3年経った今日バジンコーチの願いや希望はいかに。

しかしコーチとして、大坂なおみ選手をグランドスラムの頂点にまで一気に押し上げたバジン氏の情熱や、願いは今年2018年の全米オープンで叶います。

恋人がほしいというバジンコーチ、大坂なおみ選手との2人3脚で、これからの活躍が大いに期待されます。
バジンコーチ、そしてなおみ選手がんばって
Ich drucke die Daumen auf Euren Erfolg!


posted by lichko at 21:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | テニス関連

2018年09月10日

全米オープン★大坂なおみ 日本人初優勝セリーナ・ウィリアムス激怒 暴言の数々その全容

いや〜、今年2018年のUS Open女子シングルスの決勝は見物でしたね〜
まずは、日本人としてグランドスラム初優勝おめでとうございます

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大坂なおみ選手って、これまであまり名前が知られてなかったと思うのですが、私は一昨年あたりから「彼女は良いコーチに着いたら絶対いい選手になるな〜!」って思ってました。

なにせ、180センチの長身にあの力強さ。そして一番重要なメンタリティー。
日本人にはない(おっと、彼女は日本人なんですけどね。)メンタルを持ってますよ

それもその筈、彼女は出身は日本ですが、住んでいるのはアメリカだから、おのずとメンタルもアメリカに近いものになってるでしょう。(私もかなりドイツ化されてますモン)
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あのセリーナのドタバタ騒ぎの最中周りのブーニングもものともせず、バシッとエースを決められるあたりは凄い!と思いましたよ。

そしてもう一つ勝利の要因になったのは、何よりなおみ選手のコーチの指導だったでしょう。
コーチのサーシャ・バジンはセリーナのヒッティングパートナーを勤めたこともあるので、セリーナのことを知り尽くしています。

さて、あの決勝のその日何があったのか?

ここで詳しく説明します。

まず私見ですが、第一セットで早々にブレークされたセリーナはきっと内面あせりがあったのだと思いますネ。後々彼女のあせりと失意の態度が露呈することになります。

後でなおみ選手のコメントによると「セリーナはスロースターターだから最初から攻めた」とのことで、その戦略は見事に大当たり。

6−2で第1セットを先取したなおみ選手は、しかし第2セットで一度ブレークを許してしまいます。
けれど、またリブレークしイーブンにつなげて行きます。

すでに主審から「コーチング」の警告を度々受けていたセリーナは第2セット第7ゲームで15点のペナルティを課せられてしまいます。

「コーチング」というのは、グランドスラムに関しては、ボックス席からのコーチのいかなる合図も禁止で、少しでもそれらしい素振りが見られたら「コーチング」として警告をうけます。

現にセリーナのコーチは後で「でもセリーナはそれに気が付かなかった」とそれを認めるような発言をしています。

終始ゲームの主導を握り続けたなおみに対し、セリーナの神経はだんだん耐えられなくなっていったのか、その矢先セリーナがダブルフォルトなどで、ラケットを破損するなど怒りを顕わにします。

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セリーナは更に主審に対し暴言を吐きます。

「私は勝つためにそんな卑怯な真似はしない!それなら負けるほうがまし!」

「あんたなんか今後一切私の試合に出られないようにしてやる!私の生きてる限り一生よ!」

「嘘つき!」「泥棒!!」とまで言った彼女に、その時の主審の表情は屈辱と怒りに塗れているようでした。

とうとう前代未聞のペナルティがセリーナに。
本来3−4だった第2セットは3−5と1ゲームがなおみに献上されたのでした!

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それを目の当たりにしたセリーナは、更に上の方からでてきた2人の人間に「私はこんな仕打ちをされる覚えはないわ!私はとってもハードにがんばってるのに!あなた達は公平じゃない!」と涙ながらに訴えるも、もう取り返しがつきません。


セリーナファンで埋め尽くされた会場は、主審のペナルティに対しブーイングの嵐に。

怒り心頭に達したセリーナのゆがんだ顔つきが、正直言って「往生際が悪い」とまで思ってしまいました。
なぜなら、もし彼女が試合をリードしてたら、あるいは勝利に手が届くほどの好プレーをしてたら、あんなに怒りを顕わにしなかっただろうから…。

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セリーナにとって最後のゲーム獲得4−5の時には、観客はまるで彼女が勝利したかのような大拍手でした。

この時のなおみ選手の心境やいかばかりか…。
ついになおみのセービングマッチに。

セリーナが15点を先取すると、会場はやんやんやの大拍手。
そんな会場の雰囲気をものともせず、常に冷静にそして自分のプレーに集中し、最後には物凄い強力なサーブでついに勝利!

この時のとても謙虚ななおみ選手の喜び方。本来なら「ヤッター!!」と両手を挙げて喜びたいところだったことでしょう。でも大手を振って喜べないような、勝利して申し訳ないような、そんな雰囲気が会場全体を包んでいたことは否めません。

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因みに「なおみはこんなペナルティなんかなくても、絶対に勝てた!」とはドイツのメディア。
だって、本当に私が見てても一目瞭然でしたもん。なおみ選手のプレーはセリーナを常に圧していましたよ。

試合終了後セリーナも気を持ち直して、なおみにハグをするなど、ほんわかした空気が流れたのには見てる方もホッとしました。
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この時の気持ちを後でなおみ選手は「子供の頃の気持ちを思い出した」と語っていました。

なおみ選手は子供の頃からセリーナに憧れ、いつか一緒にプレーするのが夢だったそう。

先のマイアミオープンでもセリーナに勝利したなおみ選手でしたが、セリーナへの憧れは今も変わらないという。

インタビューで「憧れのセリーナと試合してどうだった?」と聞かれ、「セリーナは変わらずセリーナでした。愛してる」と無邪気に答えた彼女は20歳の女の子の顔でした。

さて、この日のセリーナに対するドイツメディアの反応はどうだったしょうか?

「セリーナは自らの品格のない態度に対して、大坂選手に謝るというアイデアも沸かないようだった。
そればかりか、主審のペナルティに、”もっとひどいことをしてペナルティを受けなかった男子選手を沢山知っている。”と、今度は男女差別にまで及ぶ始末。まるで、強い女性の代表であるかのようだ。この夜ただひとり強い女性だったのは大坂なおみ選手である」

「セリーナ・ウィリアムスが大坂なおみ選手のGS初優勝を日陰にしてしまった!」

と、結構セリーナに対してシビアです。
反面アメリカでは「セリーナの女性選手を代表するような発言に共鳴」とポジティブ。

なんたってセリーナはアメリカを代表する選手ですからね。彼女はなんといっても女王様ですもん。

しかし、これからは世代交代の時代。
なおみ選手の今後の活躍に心からのエールを送ります。


posted by lichko at 03:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | テニス関連

2018年09月06日

ドイツで飲食店経営から一転してトリマーへ!


最近ブログの更新が怠りがちだったのですが(もともとでしょ自分つっこみ)、これには諸事情ありまして、その1つが13年間経営していた飲食店の閉店を余儀なくされた、というのがあります。

店が入っていた高級服装デパートが、大改築して契約を終わらせることにしたのですが、私が続けるつもりだったら存続はできたのです。・・・が、実は離婚も重なり、やむなく閉店する事にしたのです。
離婚についてはその内詳しく投稿しますが、今回は割愛します。

閉店の時はお客様や友人達から、新規開店の沢山の期待の声をいただきましたが、とりあえず長年のワーカホリックの垢を落とそうと、この1年は何もしないでおくつもりでした。
旅行や普段できなかった事をやりながら、普段から興味のあることの探求もしようと思いました。

ところが、日本の妹と電話をしているうちに、その怠け計画は一変してしまいました。

妹は私の勧めで、トイプードルとマルチーズの可愛いミックス犬を飼い始めたのですが、毎回妹がワンコとの生活を報告して来てくれるのがとても楽しみでした。

出来ることなら自分でも飼いたいのですが、現在の状況や、将来どこに住むかも分からないので、それは老後の楽しみに取っておこうと思っていました。

妹に今日はワンコは何してるの?と聞くと、トリーマーに行ってるとのこと。

「5時間くらい経ったら取りに行く」と。

「へ〜、トリーマーって犬の美容院でしょ?どのくらいの頻度で行ってんの?」

「1ヶ月に一度くらいかな〜?なにせこの子人間の私らよりお金かかってるのよ。トリーマー代も5000円かかるし。」(因みに妹は旦那の髪の毛は彼女が切り、自分は床屋に行って2000円くらい)

そこで、私の頭の中にはあるひらめきが。

「ねぇねぇ、私今時間があるから犬の美容学校にでも通おうかな〜?」

「え〜っつ?それ、いいアイデアだと思うけど、今から〜?」(その年で〜?と暗に言っている

「うん、そしてさ、私が日本に行ったらワンコをタダでトリミングしてあげれるでしょ?それにもし日本へ永久帰国したらバイトもできるかも知れないし…。」

という単純な理由で早速犬の美容師の学校をネットで検索し、自宅から車で30分ほどのところにあるサロンに生徒として通い始めたのです。

最初単純に犬の美容師の学校と思っていたのですが、実際に面接に行ってみると、ザビーネという気の良さそうな中年の女性が一人でやっていて、サロンに丁稚奉公の形で通い、実地を通して勉強するというものでした。

最初は続くかどうか分からなかったのでグルーミングの基本コースに申し込み、授業料として1200.-€(約15万1200円)も払いました。

ここでグルーミングとトリーマーの違いをちょっと説明しておきます。

グルーミング(ドイツ語でPflege プフレーゲ/ Groomerグローマー)というのは犬の四肢の肉球や爪、耳の中や脇の下の毛を刈るなど手入れをすることです。
それに対してトリーマーとなると、犬の毛を刈ることが中心でここに行くには次の段階に進まないと、バリカンやはさみを持たせてもらえません。

日本のトリーマーの学校を少し検索して理解したところによると、日本の場合は本当に教室で学ぶため学校に通うという感じですが、ドイツではマイスター制度が伝統にあるせいか「親方と弟子」のような形で学ぶことが基本となっているようです。
また犬の美容師は法律での規制がないので、サロンによっても費用や学ぶ時間がまちまちです。

そのサロンには私の他すでに美容師の資格を取得して、お客さんを取っている卒業生のガービーも来ていました。彼女はすでに自分でサロンを開いているのですが、まだ開業したばかりでお客さんもあまり来ないようで、ここのサロンまで車で1時間半かけて週に1−2回来ているのでした。

ガービーも私と同じような境遇で、中年の熟年離婚を最近経験し、今後の身の振り方を考えての資格取得だったようです。

さて、(ドイツ語でいうところの)グローマーの勉強したての頃は、毎日ただ見てるだけで、犬が帰ったら掃除するだけの単純な作業ばかりでした。

ところが一度ザビーネが犬の洗い方を見せてくれて、その後はいきなりひとりで犬を洗うという作業をする羽目になったのには面食らいました。

分からないことだらけで、最初は床や自分ががびしょびしょになったり、犬がおおあばれして(自分が)泣きそうになったり…。でもザビーネは次のお客さんのワンちゃんを刈りにかかってるから聞けなくてあせってしまったことも…。

そういう毎日の中、Youtubeでの勉強は本当に助かりました。
日本でもかなり沢山犬の洗い方や、基本の手入れ等出回っていて、それなりに自分で勉強しながら試行錯誤してなんとか最近は犬の気持ちや、上手な洗い方が分かってきました。

最近は犬のシャンプーというと、私の作業になっていますが、飼い主の意向でいつもシャンプーする訳ではありません。時には匂いがきつかったりします。
当初匂いに敏感な私が耐えられるかどうか心配だったのですが、毛を触ってべたべたする手を洗うまで辛抱することも慣れたし、犬の匂いがサロン中に充満していてもあまり最近は気にならなくなってきました。

私が犬に毎日接して改めて思ったことは、自分の犬に対する愛情が思いのほか深いというものでした。
こんなに犬好きだったのか〜?なんて自分でもちょっとビックリしています。

サビーネは今まで一度も犬を飼ったことがない私が、なぜか飼い犬でいつもサロンにいるオットー(カンガール犬で番犬用のでかい犬)が私になついた事が不思議だなどと、どのお客さんにも言うのでした。

オットーは知らない人には噛むからというので、絶対近くに人を寄せないようにしていました。

彼はいつもサロンの奥にあるキッチンに入れられ、お客さんが来ると最初は大声で吼えまくるのです。

サビーネが「オットー、大丈夫!この人達は招待したんだから、静まりなさい」というと、頭を下げてクルッときびすを返し、すごすご奥に引っ込むのでした。

最初はコーヒーを入れるのもザビーネと婚約者のノーバートだけが許されていた行為で、好きなときにコーヒーが飲めないのがちょっと残念でした。

トイレに入るのもオットーを横にどけて貰わなくてはならないので、入りたいときに入れない不便さもありました。

ある日、お客さんの予約の合間が30分以上あったので、ザビーネがオットーをサロンの広い部屋に放していました。
そして横になっているオットーに私がブラッシングすると、おとなしくされるままになっているのでした。
それを見たザビーネが不思議がって、「アンタはなぜか、どの犬にも好かれる何かがあるね」などと言っていました。

時には私がザビーネの作業を横で見ていると「レーコ、そこに立たないで、ちょっと犬の頭に方に立って」と言うので、言われた通りにすると「ほらね、犬がアンタをじっと見るから作業がし易くなった」とお客さんに言うのでした。
このサロンではお客さんは時間に来て、だいたい犬の傍にいることが多いのです。
そのためかザビーネはおしゃべりしながら手を動かすことが常で、そのなまりの強いローカルな会話を聞いてる私は内容が分からないこともしばしばで、時々眠気にさえ襲われたりするのでした。
でも犬の頭を撫でたり、可愛い表情を見ているのはとても好きで、眠気もそれで吹き飛んでしまいます。

最近は私もオットーの近くに行けて、素手で頭を撫でたりすこともでき、コーヒーもいつでも飲めるようになりました。

私より先輩のガービーはサロンに来始めて半年以上になりますが、未だにオットーに噛まれそうになってます。コーヒーを入れるのももっぱら私の仕事です。

ある日ザビーネが神妙な顔をして私を呼び「レーコ、このままトリーマーになってこのサロンで一緒にやらない?来るのは週に1−2回でもいいから。アンタはぜったい良いトリーマーになれるわよ」と言うのでした。

最初体のよい人使いかなとも思ってしまいました…。何せこっちはお金を払って、タダ働き。
ザビーネがタバコを吸ってる間に私は犬の毛の後始末。
しかも、時には使い走りをすることも。朝食のパンを買うのも私のおごりだし…。
でも時にはザビーネがチップから出してくれたり、彼女の人間性も悪くない。
何よりワンコに毎日会えるのがとても嬉しいし、仕事は全然苦にならないし。

そんなこんなで基本コースが終わり、やっぱりトリーマーのプロ養成コースに進むことにしました。
ザビーネが少し料金を負けてくれたので、追加で2000.-€ (約25万2千円)払わなければなりません。

ところが予期せぬ問題が発生!

次回はこれについて書きます。
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ドイツ在住の経験をもとに日々感じたことを書いています。 時々覗いて下ると嬉しいです。最近ドイツにいる息子が描く迷路を「迷路シャツ」としてユニクロからリリースしました。着てるだけで話題になるTシャツです。覗いてくれると嬉しいです♪ 迷路シャツ−ブログ.png
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