2016年04月17日
ドイツの村おこしのお祭り 1250周年開村記念
この日曜日は今朝から雨がザーザー降り。
熊本で地震があったのが2日前で、やはり大雨で土砂崩れ等おきて大変らしい。
被災に合われた方々、救済と復興に当たっておられる方々に心からエールを送ります。
また、亡くなられた方々には心よりご冥福をお祈りいたします。
お昼頃から何やら家の周りが騒がしい。
いったいなんの騒動なの?と思いきや外を覗いてみると、小さな子供たちが手に手に「ブレッツェル」というパンを持って立っています。
外は8度と言う寒さ。皆風邪などひかなければよいけど・・・、と思いながら窓を開けてみると、ふと今日はこの村の1250周年記念行列があると思い出しました。
この村は766年に開村した由、当時の日本は奈良時代は天平神護(765−766)という時期。
因みにこの年に伝教大師最澄(でんぎょうだいしさいちょう)が生誕。
隣町のハイデルベルグでさえも歴史から言ったらここよりず〜っと新しい。1196に礎石が置かれたというのですから。
さて、この村おこしのお祭りでは、各組合やら、幼稚園、小学校、それぞれの共同体が独自の旗や看板を持って行列を行います。
「フラワーアレンジメントのコンテストに参加しましょう」 と車の横に書いてある。 |
これはきっと狩猟協会ですね。いのししのキャラに槍がささってる。 |
行列の最後に待機していた救急車が後を。
この寒さの中ず〜っと立ってた人達ご苦労様でした。
私達親子は家の窓からぬくぬくと眺めさせていただきました。
何気の日曜日に、思わぬ行事参加の1日でした。
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