2018年05月31日
ブラッとひとり旅 リスボンへ @
ポルトガルの田舎に知人を訪ねた折、リスボンまで足を伸ばして見ることにしました。
実は私、今まで一人旅というものをした事がなく、ちょっと不安だったのですが、折角の機会だからと思い切って行動に移しました!
でもポルトガル語なんて分からないし、英語も余り得意でないので、チョー不安
でも「案ずるより産むが易し」をモットーとしてる私にとって、打ってつけのシチュエーション。
そうそう、全ては行動あるのみ!
という訳で、来てみましたよ、リスボンに。
知人がオウリケという所から、リスボン行きのバス停まで送ってくれ、到着後にまず最初の難関。
バスが止まった所は、リスボンの郊外でここからホテルのある街中まで、地下鉄かタクシーを利用しなくては。
さて重い荷物を引きづり、何とかバス停から地下鉄まで行ったは良いけど、…きっ、キップの買い方が分からない…ッツ!
ポルトガル語なんてサッパリ分からないけど、何とか自動販売機で適当に押して見ました。4.50 € って出て来たよ。何かのサイトには確か最低区間1.50 €ってあったのに…
これで本当に切符が出て来るのだろうか???
って躊躇してる内に若い黒人のお兄ちゃんが近づいて来て、なにやら「助けが必要?」と聞いてる雰囲気。
私が、お手上げ、というジェスチャーをすると、「1ユーロ恵んで」と言ってる様子。
不思議なんけど、言葉は分からなくても、通じるのです。
私はポッケに入っていたコインを数十セント渡して見ました。
ここで足元を見られないようにしないと…。
彼は、おもむろに自分の持っていたバッグを開けて、紙製のカードを私に渡しました。
何やらこれで入れと言っている。
ついでに更にユーロを無償され、今度は2ユーロ玉を上げました。
お兄ちゃんはそのカードを改札の機械に読み取らせ、私を中に入れてくれました。
「ありがとう」と手を振ってお別れ。
こういう親切な人もいるんだー!と感心してる間に、電車は目的地に到着。
やれやれ、やっとホテルにたどり着き、いざ街中へ。
ホテルはEstatue do Marques de Pombal という大きい広場の近くなので、まず最初は、ブラブラと歩いている内にRestradores というもっと街の中心部に辿り着きました。
ふぅー。なんか賑やか…。街の車がクラクションをやたらと鳴らして、忙しなく走ってるせいかな…。
ドイツではクラクションなんて、結婚式の後か、アビトゥア(ハイスクールの卒業試験)が終わった時くらい。
それとも人々で溢れかえっているせいでしょうか…?それなら、私の住むハイデルベルクの街でも同じだわ。
ま、いいや。ちょっと疲れたから、教会の中で休憩。
ホッとするよね〜、こういうとこ来ると、と、ひとりごち乍ら、しばしお休み。
さてもうちょっと散策。
何処をどう歩いたのか分かりませんが、ふと気がつくと目の前に「Jemie Oliver」の看板が。
あれ、これってスターシェフのあのイギリス人のジェミー・オリヴァー??
息子が大好きでよくテレビ番組を観てたっけ!
DVDや料理本まで買わされたよねー、って思いながら、店内を何気に覗いて見ると、なかなか良い雰囲気。
イタリアンって書いてある。ちょっと入ってみよう。
係の人に、「ひとりなんですが、予約がなきゃダメですか?」と聞いてみたら、1時間後の7時半までなら。という条件で入れさせて貰いました。
一番早く出てきそうな、シーフードスパゲティを頼んだら、イカスミの麺で豊富な魚介類が乗ったお皿がでてきました。
食べてみると、…なんと…、今まで食べた中で一番美味しいかも!
タコが柔らかく、ケッパーの塩味が丁度良い味付けになってます。
ううん、さすがジェミー・オリヴァーの店だけあるね〜!
でもここだけの話、一緒に注文した白ワインが、ポルトガルのこの辺で採られる物らしいでですが、いまいちだったかも…。
私がいつも取り寄せてるプファルツ地方の白ワインは、今まで口にした誰もが「美味しい!」という絶品なのです。
と言うわけで、リスボンの第一日目は
何とか無事終了。
美味しいスパゲティを堪能できて、ちょっと幸せ〜。
実は私、今まで一人旅というものをした事がなく、ちょっと不安だったのですが、折角の機会だからと思い切って行動に移しました!
でもポルトガル語なんて分からないし、英語も余り得意でないので、チョー不安
でも「案ずるより産むが易し」をモットーとしてる私にとって、打ってつけのシチュエーション。
そうそう、全ては行動あるのみ!
という訳で、来てみましたよ、リスボンに。
知人がオウリケという所から、リスボン行きのバス停まで送ってくれ、到着後にまず最初の難関。
バスが止まった所は、リスボンの郊外でここからホテルのある街中まで、地下鉄かタクシーを利用しなくては。
さて重い荷物を引きづり、何とかバス停から地下鉄まで行ったは良いけど、…きっ、キップの買い方が分からない…ッツ!
ポルトガル語なんてサッパリ分からないけど、何とか自動販売機で適当に押して見ました。4.50 € って出て来たよ。何かのサイトには確か最低区間1.50 €ってあったのに…
これで本当に切符が出て来るのだろうか???
って躊躇してる内に若い黒人のお兄ちゃんが近づいて来て、なにやら「助けが必要?」と聞いてる雰囲気。
私が、お手上げ、というジェスチャーをすると、「1ユーロ恵んで」と言ってる様子。
不思議なんけど、言葉は分からなくても、通じるのです。
私はポッケに入っていたコインを数十セント渡して見ました。
ここで足元を見られないようにしないと…。
彼は、おもむろに自分の持っていたバッグを開けて、紙製のカードを私に渡しました。
何やらこれで入れと言っている。
ついでに更にユーロを無償され、今度は2ユーロ玉を上げました。
お兄ちゃんはそのカードを改札の機械に読み取らせ、私を中に入れてくれました。
「ありがとう」と手を振ってお別れ。
こういう親切な人もいるんだー!と感心してる間に、電車は目的地に到着。
やれやれ、やっとホテルにたどり着き、いざ街中へ。
ホテルはEstatue do Marques de Pombal という大きい広場の近くなので、まず最初は、ブラブラと歩いている内にRestradores というもっと街の中心部に辿り着きました。
ふぅー。なんか賑やか…。街の車がクラクションをやたらと鳴らして、忙しなく走ってるせいかな…。
ドイツではクラクションなんて、結婚式の後か、アビトゥア(ハイスクールの卒業試験)が終わった時くらい。
それとも人々で溢れかえっているせいでしょうか…?それなら、私の住むハイデルベルクの街でも同じだわ。
ま、いいや。ちょっと疲れたから、教会の中で休憩。
ホッとするよね〜、こういうとこ来ると、と、ひとりごち乍ら、しばしお休み。
さてもうちょっと散策。
何処をどう歩いたのか分かりませんが、ふと気がつくと目の前に「Jemie Oliver」の看板が。
あれ、これってスターシェフのあのイギリス人のジェミー・オリヴァー??
息子が大好きでよくテレビ番組を観てたっけ!
DVDや料理本まで買わされたよねー、って思いながら、店内を何気に覗いて見ると、なかなか良い雰囲気。
イタリアンって書いてある。ちょっと入ってみよう。
係の人に、「ひとりなんですが、予約がなきゃダメですか?」と聞いてみたら、1時間後の7時半までなら。という条件で入れさせて貰いました。
一番早く出てきそうな、シーフードスパゲティを頼んだら、イカスミの麺で豊富な魚介類が乗ったお皿がでてきました。
食べてみると、…なんと…、今まで食べた中で一番美味しいかも!
タコが柔らかく、ケッパーの塩味が丁度良い味付けになってます。
ううん、さすがジェミー・オリヴァーの店だけあるね〜!
でもここだけの話、一緒に注文した白ワインが、ポルトガルのこの辺で採られる物らしいでですが、いまいちだったかも…。
私がいつも取り寄せてるプファルツ地方の白ワインは、今まで口にした誰もが「美味しい!」という絶品なのです。
と言うわけで、リスボンの第一日目は
何とか無事終了。
美味しいスパゲティを堪能できて、ちょっと幸せ〜。
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