人生は走馬灯

毎日毎日に


新しい工夫を怠らないことです


これが


新しき生活を始めるための


第一歩なのです




HS









新年度を迎えるに当たり

まさにこの言葉

毎日毎日の積み重ねが人生デアル

その一に日どのような工夫があったかで

人の人生も随分変わったものになるでしょう



今日も精一杯生きた

明日はもっと工夫を凝らして

更にいい一日にしよう

このような心掛けで生きていかれたら

希望ある一日に満ち溢れることだろう











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なぜある人は愛せ


ある人は愛せないのだろう


憎しみや恨み心はどこから出ているのだろう


もつれた糸は一体どうやったら


解きほぐすことが可能なのか


まずは他の人も


自分と同じく


幸福を追い求めている存在だと認めることだ





HS






どうしても好きになれない人もいる

恐らくは相手も自分のことを嫌っているのだろう

積極的に仲良くなろうとしても

相手の嫌なところが鼻に着く



多分に自分にも相手に対して不快なところがあるのだろう

しかしそれがどこなのか自分には分からない



ただ　その相手も自分と同じように

幸福を求めている

そう思うと相手を受け入れられる第一歩









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「心を平らかにする」


という


それだけのことを続けていくだけで


いつの間にか偉大な人格に


自分が変わっていくことを知るでしょう




HS







相撲などの武道では

心・技・体

「三位一体」を重んじて

心＝精神

技＝技術

体＝自身の体・体力

それそれのバランスが大切である

と言われています


特に心の安定が欠けていれば

いくら高度な技術や余りある体力を持っていたとしても

十分に力を発揮できなくなります


心の安定

すなわち平常心

どのような状況にあっても

心が常に静かな平らかなる状態であること

実はこれはとても難しいコトデアルのです


人の心は常に揺れ動いています

特に自分の生命にかかわることや

金銭的問題

恋愛において異性を思う心など


その揺れ動いた心が

揺れたままでは思わぬ方向に行ってしまいます

確かに心動いて揺れることはあるが

すぐに自分を取戻し

いつもの心平らかな状態に戻れるかどうか

これが大切なことだと思います













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「このような不充分な自分ではあるけれども

現在

多くの人に許され

生かされている」



という事実を知ったときに


その自己認識は必ずや感謝を生み


の感謝が他人への寛容さとなって表れていくのです





HS







皆様のお陰で自分がある

他の皆様がいないと

今の自分はない

自分ひとりで生きていると思うところに

おごりがある



着ている服も

住んでいる家も

毎日食べている食事も

対価は払ったとは言え

誰かが作って提供してくれているのデアル



今の日本という国の環境でさえ

日本に生まれ育った人々が営々と

この国やこの社会を作り上げてきたものだ



隣国と比べてどうだろうか

日本のために多くの英霊が命を落して逝った方々もいる

全てのものに感謝なのデアル



感謝から始めるべきデアル

謙虚さが生まれ

また自分も返していこうと言う気持ちになる



今日も命をいただき

生かせていただき

「ありがとうございます」


合掌











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徳の発生について考えると


もちろん


ある程度


優れた人の存在がなければ発生してこないものだとは思いますが


やはり


「生物学的な普通の反応とは違う生き様をする人が出てくる」


というあたりのところに


一つの徳が発生すると思うのです





HS










「生物学的な普通の反応とは違う生き様をする人が出てくる」？？


変わった人と言うこと？


この文章の脈絡だけでは到底理解できない

「徳」自体どのようなもであるのかが漠然としている

拙者が推測するには

徳は時代によって証明されるもので

徳自体がそこに存在するものではなく

通常の生活を送ろうとする中にはないのだろう



徳とは普通の感覚の中からは生まれてこないのだろう












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私たちの基本的な考えとして


人間とは


「この世に生まれてきたからには

この世で生きていく間に自分の人生を光り輝かせていく」


だけでなく


「共に住む他の人々や同胞たちと

あるいは

国を超えて

他の国との関係においても

幸福な社会をつくっていく」


という使命を負っている存在だと捉えています





HS







大きな観点から視ると

この地球上の平和や社会の幸福に

視野を向けて考えるべきことなんだろう

すこし大きすぎて

見えないところもあるが



この地球もほぼ一日で

裏側にまでいかれる時代になっている



宇宙ステーション的視野に立てば

わずか数時間で地球を一周している



仏の大きな念いによってできている地球

仏性宿る我々は

この仏の慈悲を受け止め

仏によって生かされていることを自覚し

地球上に住む人々や同朋たちと

幸福を追求する使命があるのは

理解できる













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反省ができるような謙虚な人柄の人の場合には


意外に自分の強みを知らないことが多いので


ざっくばらんに


ほかの人の意見をいろいろと聴いてみるなどして


自分の強みを発見していくことが大事です




HS







謙虚な人は

自分を省みる反省は上手だが

案外自分の良さを知らない場合もアル



ここまで素晴らしいことができて

まだ反省点を探してしているひと

そして

あそこがダメだったと嘆いている



自分の視点だけだはなく

他人にも意見を聞いてみることが大切ですね



これは逆の場合の人にもいえる

特に拙者の場合のように

すぐに有頂天になってしまうような

天狗傾向の強い人などは

反省も下手くそだし

他人の意見を聞かない時がある

聞いても心に留めない

充分に人の意見を聞いて

判断するべきデアル













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恋愛について


まず述べておきたいことは


「男女の恋愛は

人生の前半において

その人の悟りの半分ぐらいを占める内容を持っている」


ということです


人々は「恋愛」と軽く口にしますが


恋愛は


ある意味で総力戦なのです





HS






恋愛を

それ程重要視していなかった

確かに

恋愛している時は

時間が長かった

それだけ魂が揺れたのだろう




特に若い時の

恋愛は

経験も少ない状態での大きな魂のゆさぶり

傷つきまするが

得るものも多い





その時の反省も含めて

もう一度

ふり返ってみたいものです










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人間を幸福にする方法はたくさんあり


溢れてはいるのですが


幸福の原理を要約すれば


「愛」


「知」


「反省」


「発展」


の四つの原理になるのです




HS






愛・知・反省・発展

これこそが

仏の念いであり

地球人類最大の

幸福へのキーワード




人には愛を与え

仏法真理を学び

心に曇りを作ったら反省する

そして社会の発展や

豊かな社会をつくることに貢献すること



これこそが桃源郷への道












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やはり


その日その日を光り輝かせることが大事です


明日があると思わず


「今日

自分は何ができるか

今日

自分は

どう生きられるか」


ということを問い続けることが大事なのです




HS







今日という日は

還ってこない

人の一生は

限られた時間の中を

生きている



生きている一瞬一瞬を大事にしたい

その連続が今日という一日であり

すべ他の生涯に繋がっていく



一日を大切に生きたいものですね









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