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古賀 眞澄
福岡県大牟田市生まれ。三池高校卒、大阪芸術大学文芸学部中退し国際児童演劇研究所を経て沖縄で演出家活動を始める。その後、九州大谷短期大学幼児教育学部卒、幼稚園教諭から社会体育指導員になり、仏教大学社会学部社会福祉学科・熊本県立大学大学院卒業。1999年(株)バルフィットシステムを起業し代表取締役就任。健康なまちづくり全般に関するコンサルタントとなる。疾病・介護予防を目的とした運動療法のソフト開発を中心に地域住民や企業とのネットーワークづくりを支援している。健康運動指導士、アクアセラピスト、上級障害者スポーツ指導員、温泉利用指導者です。つまり、水と陸の運動指導者です。 パル フィットシステム http://palfits.web.fc2.com/ 
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2015年10月13日

「たった10分足すだけで…」とあなたは言うけど、私は、「10分も…」と思うの、この違いがわかるかしら…

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2015/10/4 (日) 博多で

公益財団法人健康・体力づくり事業財団主催の

更新必修講座を受講しました。

更新必修講座とは

5年毎の健康運動指導士の資格更新の時に

履修を義務付けられている講座のことです。

更新必修講座では、

平成2 5年度に新たに国より示された、

健康日本21 (第二次)と、

身体活動基準2013・身体活動指針がテーマでした。

内容で問題だったのは

健康日本21で掲げた

「国民健康・栄養調査」での

1997年 男8,202歩  女7,282歩

歩数平均値を1,000歩増やすという

目標が達成できず

逆に1,000歩減ってしまったということです

2010年 男7,136歩  女6,117歩

目標値を基準にすると

2,000歩足りないことになります。

その理由として

@ 仕事・日常作業の機械化・自動化

A 車利用の増大

B デスクワーク増大

C テレビ、Web端末普及による非活動的余暇増大

等々が挙げられていましたが

抜けていたのは

D 運動指導者の運動普及力不足

専門家としての知識・技術・経験

そして、伝達力、共有力も足りなかった。

だから、「運動が好き」な人が減っている

少子高齢化がもっと進めば

もっと、運動する人は減るでしょう

疾病や障害を持つ人がもっと増えていくからです。

気持ちがあっても

身体がついていかない

本当に

国民の身体活動量を増やして

疾病や障害を予防し

介護予防を進めたいのであれば

現状認識をシビアに分析し

目標を現実的かつ意味の有るものにし

そして、その道筋を工程管理する

デザインをしっかりと作るべきでしょう。

私も

運動指導の専門家の一人として

申し訳なく思っています。

それぞれの運動指導者が

身近な環境での

「運動が楽しくて、美味しくて

元気な人が増えていく」

その場作りを着実につくり

増やしていくし以外

方法は無いと思います。
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