2016年11月07日
愛しのコミセン、10年以上ほっぽらかしていてごめんね‥
2016/10/28
大分県竹田市直入町長湯温泉で
竹田市総合インストラクター養成講座が始まりました
目的は
「竹田市特有の地域資源(温泉・自然・食・環境等)を活用して
健康づくりを推進する者、
温泉に関する基礎知識を有し、
温泉入浴指導や水中運動の指導及び
自然を活用した運動指導等ができるインストラクターで、
地域活性化の一躍を担う者を育成する。」
(要綱より抜粋)
です。
私は「水中運動及び湯中運動の基本と指導法」を
担当します。
初回の会場は
竹田市直入高齢者コミュニティーセンターです
ここは直入がまだ直入町だった頃に
ドイツ村での浴槽で
世界初のバスタブアクアセラピーを、私が考案し
その後、当時の担当課長と飲んだ時に
「先生、その運動用の風呂ちゃ、どれくらいあったらいいんや…」
「そうですね
(そのへんにあった広告紙の裏に見取り図をテキトーに画いて…)
こんな感じかな
縦これくらい、横これくらい、手すりがここ、
座れるところがここ…」
「ふーん、そうか…」
6ヵ月後、課長は県からの地域振興基金の予算を持ってきて
老人憩いの家に増築し、湯は国民宿舎からポンプアップし
立位の湯中運動できる施設を作ってしまったわけです。
担当の美人保健師と作戦会議して
教室が終わった後も活動が継続するように
意識付けと仕組みを作り
湯中運動リーダーも養成しました。
湯を入れるのも
後の掃除も
施設の鍵の管理も
活動記録も
全部自分たちでやってもらって
もう12年
12年ぶりに
私がデザインした
運動浴槽に入りました。
プログラムは
12年前に私が作ったままで
「足さず、引かずにたんたんと
やり続けてください…」
という言葉を守ってくれていました。
12年ほったらかしていたのに
続けてくれてありがとう
「お湯健くらぶ」のみなさん
今回の養成で
12年の間に進化した湯中運動を伝えるので
楽しみにしていてくださいね。
往くときは、菊池〜大津の途中から23号線に入り、
ミルクロードを少し下り、赤水から57号線に入いり
一宮から竹田方向を進みました。
途中、阿蘇神社でお参りしました。
楼門、拝殿は落ちていましたが
三つの神殿は、被害は有るものの
落ちてはいませんでした。
仮の参拝所で拝むことは出来ます。
倒壊した建物の解体が始まるとのことでした。
再建には多くの費用と時間がかかるようです。
講座の帰りは、やまなみ方向で帰ってみました。
ナビは通行止めの場所を回避して
日田から中津江、菊池と案内してくれました。
また、対面交互通行の所も表示してくれますが
地図上近道でも
交互通行が5箇所
その度に1−2分待つことになるし
雨の夜は霧も濃いし
道幅も狭いので
57号から赤水-ミルクロードの方が
まだ、安心できる気がします。
ミルクロードしか
やまなみに上がれる道がないので
たいがい混んでいるようです。
なれない車が事故ったり
道の外に脱輪するアクシデントも
少なくないらしいので
用心が必要です。
雪が降り始めると
ミルクロードは凍りやすくなるので
心配です。
パル フィットシステム http://palfits.web.fc2.com/
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5598370
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック