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2016年11月12日

貧困女性と言われる方の現状(前編)

こんばんは♪

さて、本年は例年よりも気温が低く、このまま寒空の状態で冬を迎えようとしておりますが…。

もう何年この話題を見聞きしているか・・・と思うと増々、政府や行政に対する苛立ちが上昇します。

タイトルの通り、貧困女子の問題ですが数年前より状況は悪化しているということぐらいは、普通に生きてても把握できるほどハッキリと解ります。

しかも、深刻さを一層と感じさせるのは比較的…20代〜30代の若い女子だけでなく、40代〜50代の女子が明らかに増加しているということです。

では…生活保護を受ければじゃないかと簡単におっしゃられる人も多いと思いますけど、現実問題として決して楽なものではないと断言します。





まず、身内や親族と絶縁レベルでないと、その人達を頼るよう執拗に言われます。そして働けない理由等も、とことん追求されます(※職業を選びすぎでは?とか内職程度の手伝いでも無理か?など)。

お医者さんから躁鬱の診断書をもらったり、DVなど過去のトラウマからくる精神的な発作などがあっても、
「どうゆうふうにオカシクなるの?話してる感じでは大丈夫そうに見えるけど?」と本当に苦しくて生活保護の申請を出さざるをえない状態の人に対しても、まるで何か選別でもしてるのか?とバカにされた気分になり、キレそうになることなど…言い出せばキリがないほど沢山あります。

ですので、もうあんな思いをするのは二度と嫌だ!という貧困女子の方は結構いらっしゃるはずです。

行政間で、生活保護申請の課所や窓口を担当する人間など、変な理屈やマニュアルでしか人と対応できない無能な人材の宝庫だから(←もちろん稀に優秀な人もいる)、相手の心中をくみ取ることなど4回生まれ変わっても理解できないはずですので、本当に貧困で死活問題の人が涙目で申請している場面を見ると、マジで飛び蹴りしたくなります。

どんな格好をしてようが、元気そうな話し方だろうが、ガチで困ってて恥を覚悟で勇気だして来たという人間かどうかぐらいの判断ができませんか?

ましてや女子の場合は、まず二重取りしてやろうとか、くだらん考えで来る人は殆どいないでしょう。

これだけ…生活保護の問題で騒がれてる時代だし、ケースワーカーのチエックだって今は以前ほど甘くないのに。。。

毎日のように不特定多数の人を応対してるんですから、軽いKYの人でも察することは出来るはずです!

そのくせ、窓口で対面するのも困難という理由で付き添いや、取材関連の方に同行してもらい申請すれば、
普通に単独で来た時とは大違いの親切な対応になり、申請の受理、そして受給の許可までスムーズにコトが
運んだというケースも実際にあります。

今回は…時間の都合で、この辺で書き止めますが次回も第二弾ということで執筆させて頂く予定でございますので宜しくお願い致しますm(_ _)m

=END=

タグ:窓口 行政
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