◇ペインパッカーブログ◇

こんばんは(^_-)-☆

この国連核兵器禁止条約に関しての問題は本当に非常に判断が難しいと思います。。。

被ばく者の方々と、そのご家族や周りの人達が「勇気を出して禁止条例国として参加してほしかった」「現実的ではない、被ばく者達の苦しみを知らないから軽視している」「同じ地獄をどの国の誰にも絶対再現してはならない」「唯一の戦争被ばく国なのに不参加とは正気でしょうか？」など、今回の交渉不参加表明に対して批判する気持ちは当然だと思います。。。

しかし、普段は然程…有能な方とは思えない岸田外相の判断は僕個人の意見だけで言わせて頂きますと、今回に限っては『正しい』と考えます！



戦後72年前の国際状勢と、現在2017年の今では総てにおいて全く異なることは言うまでもないと存じます。。。

確かに人類が悲劇を繰り返さないために世界…つまり地球上から核を完璧になくすという約束事なら迷いなく同意したでしょう。。。

ですが…逆に今現在に至るまで核を保有していないがために散々、隣国から威嚇され、その度にアメリカ合衆国に頭を下げ続けて、もう十分過ぎるぐらい我慢と辛抱を日本人はしてきました！！

気が遠くなるほどの長い年月…被ばく者の方々に対する気遣いや哀れみの思いを念頭に日本の政府の方々を含めて殆どの日本人は、諸外国からの各々の嫌がらせに耐えてきた事実も確かなんです！！！

ですので今回おそらく岸田外相も断腸の思いだったとはいえ…北朝鮮がロケットを放つたびに、または中国が尖閣列島に向かって船を向かわせるたびに日本は怯えてアメリカにお願いしにいくというパターンを現状の緊迫感も踏まえれば「これ以上もう日本人が我慢し続ける理由はない」と判断したのだと想定できます。。。

だとすれば「被ばく者の方々」だけではなく「日本人の方々すべて」の事を初めて軍事的な分野で優先したことになりますから、非国民ではなく勇者になるという意見もあってしかりです(´・ω・`)



もちろん賛否両論でしょうけども、では今のこの隣国を中心とした日本イジメに戦争被ばく国だからという理由で、被ばく者の方々を尊重し続けて同胞である他の日本人全員に一生耐え続けて滅ぶ時が来たなら仕方ない…という考えは正論といえますでしょうか？！

本当に日本国民を思い本当の平和を求めるのであれば、同胞に耐え続けて我慢し続けるという選択をしなければならないという考えは「今の現状を直視した場合」間違ってます(-_-メ)

いや、それはオカシイと言われれば、もう対外人レベルの感覚の相違ですので議論しても意味ないとも思いました(・_・;)

堅苦しい記述になり申し訳ありませんが、そのような緊迫した状況の日本国なのに…いつまでも国会でするようなことではない森友問題を毎日のように議論している政治家に対して苛々することも手伝って書き込みました。。。

まるで、何らかの大きな事柄から国民の目を反らせる為にワザと問題にしているのでは？と疑ってしまうほどツマラナイ森友問題など…とっとと終わらせるべきであります(*'▽')/

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