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2020年07月01日

天ぷらで食べたい!白くてキレイなキスをちょい投げで釣る

こんにちは、くさふぐです。

当ブログへご来店ありがとうございます。




簡単に釣れて食べても美味しいシロギス。初心者でもポイントを抑えれば釣果があがる魚です。よく釣れる時期やポイント、仕掛け、おすすめのエサなどなど、ちょい投げ釣りでのキス釣りを見ていきたいと思います。






キスのことを知ろう!



pic09.jpg

出典・シマノ そこが知りたい!投げ釣りのイロハ



まずはキスについてみていきましょう。


キスにも数種類いますが、釣りのターゲットになるのは「シロギス」です。

シロギスは、スズキ目キス科キス属の魚になります。


日本では、北海道南部から九州地方まで広く生息している。

水深20メートルまでの砂地を好み、小さな群れで回遊する。そして、危険を感じると砂に潜って隠れる習性があります。

主に、多毛類や甲殻類を食べ、最大で30センチ程まで成長します。


キス釣りは、古くから楽しまれていて、キス釣りの大会なども開かれている。

身は淡泊な白身で、「食味はシロギス、釣り味はアオギスが上」と言われているくらい美味しい魚です。





ちょい投げ釣りでシロギスを釣る




キスは、堤防や砂浜からちょい投げ釣りで手軽に釣ることが出来ます。

本格的な投げ釣りの道具がなくても、軽めのオモリを使いちょこっと投げるだけで釣れるので、釣りの入門としてもうってつけです。

ちょい投げ釣りではシロギスの他にも、イシモチやメゴチなど色々な魚釣れるのも魅力の1つです。





狙うポイント



3551808_s.jpg

出典・photoAC


キスは砂地を好む魚です。そのため、砂浜が代表的なポイントになります。少し沖の「水深に変化のある場所(水深が深くなるところ)」を狙うとよく釣れます。
シロギスは、地域によって違いますが6月〜9月頃まで産卵のために浅場に寄るので、砂浜は好ポイントです。

他にも砂地のあるところ、特に砂浜と隣接している堤防や港からでも釣ることが出来ます。





釣れる時期・時間




時期


釣れる時期としては3月〜11月ぐらいがシーズンになります。

特に6月から9月ぐらいがよく釣れる時期です。産卵のために浅場に寄ってきていて、水温も高いため魚の活性が高くなっています。なので、初心者でも簡単に釣ることが出来ます。

9月ぐらいからは「落ちギス」と呼ばれ、冬に備えてキスがエサを沢山食べるようになり、サイズ・数と狙える絶好の時期になります。



時間


キスはマズメの時間帯によく釣れます。朝マズメ・夕マズメに活発に行動します。

また、夜釣りでも釣ることができ、釣れる数は少ないですが良型のキスが釣れることが特徴。





ちょい投げタックル



ちょい投げ釣りは、軽く投げるだけでいいので本格的なタックルは必要ありません。


ロッド


20gほどのオモリが扱えるロッドであれば問題なく釣りをすることが出来ます。

オススメなのは、2〜2.5メートル前後のルアーロッドです。特に竿先が柔らかめのロッドが適しています。

コンパクトロッドなんかもオススメです。


おすすめロッド▼

『シマノ ルアーマチック S80L』

シマノ ルアーマチック S80L.jpg





リール


リールは、小型のスピニングリールで十分です。

サイズは2000〜3000番程度のリールがおすすめ。


おすすめリール▼

『ダイワ レガリス LT2500S-XH』

ダイワ レガリス LT2500S-XH.jpg





ライン


キス釣りには、ナイロンラインとPEラインが適しています。


ナイロンラインは、癖のないラインなので、初心者の方でも扱いやすい。
2号程度の太さのものを、150メートルほどリールに巻いておけば大丈夫です。


PEラインは、伸びにくいという特徴があり、感度が良くて小さいアタリや海底の起伏などがわかりやすくなります。
太さは0.8号前後のものをつかい、先端にはショックリーダーを1メートルほど結合しておきましょう。


おすすめライン▼

『サンライン オールステージ 2号』

サンライン オールステージ.jpg





『シマノ ピットブル4 0.8号』

シマノ ピットブル4.jpg






市販されている、ちょい投げセット(サオ・リール・ライン・仕掛けがセットになっているもの)でも、十分楽しめます。


ちょい投げセット▼

ちょい投げセット.jpg






ちょい投げ釣りの仕掛け




キス釣りでは仕掛け選びがポイントになってきます。



オモリ・天秤

957525_s.jpg

出典・photoAC


キスは海底付近を泳いでるので、しっかりと海底まで仕掛けを落とせる重さのオモリを使いましょう。

3〜8号(10〜24g)程度のオモリを使い、底がわからなかったらオモリを重たくしていきます。

ただ、重たすぎるとキスのアタリがわからなくなってしまうので注意しましょう。



仕掛け


「ちょい投げ用」の市販されている仕掛けを使えば安心です。

ハリの数は2本か3本で、サイズは小さめのハリ(4〜6号前後)の物を選べば、小さいのから大きいのまで掛かりやしくなります。

仕掛けが海底に引っかかってしまうこともあるので、3セットほど用意しておきましょう。



ビギナーには、オモリと仕掛けがセットになった「セット仕掛け」がオススメです。


おすすめセット仕掛け▼

『ささめ針 特選SL ちょい投げライトセット』

ささめ ちょい投げライト.jpg





『タカミヤ コンパクトちょい投げ仕掛けセット』

タカミヤ キス仕掛け.jpg






キス釣りのエサ



キス釣りで使うエサは主に、虫エサを使います。


イシゴカイ(ジャリメ)

ジャリメ.jpg
出典・シマノ そこが知りたい!投げ釣りのイロハ


キス釣りでは代表的なエサです。

口の小さなキスでも、吸い込みの良さから、釣果の出やすいエサです。

ただ、ちぎれやすいのが難点。



アオイソメ

イソメ.jpg
出典・シマノ そこが知りたい!投げ釣りのイロハ



万能虫エサのアオイソメ。良く動き、においが強いのが特徴です。

ただ、万能虫エサゆえに外道も釣れやすくなってしまうデメリットがあります。



パワーイソメ


虫エサが苦手な方にはこのパワーイソメ。イソメに似ている疑似餌になります。

虫エサよりは食いが悪くなりますが、活性が高いときは十分釣れます。

本物と比べてちぎれにくいので手返し良く釣ることが出来ます。





釣り方の基本




キスのちょい投げ釣りの基本を抑えておきましょう。



エサは、頭から通し刺しが基本です。1本そのまま付けると長すぎるので、“2センチほどの長さにカット”します。


エサを付けたら仕掛けをキャストします。

30センチほど垂らしをとりキャスト。着水したらリールから出ているラインを手で押さえて止めます。これをしないと、ラインが絡んでしまうことがあります。

仕掛けが着水したら、海底に仕掛けが着くまでラインを出し続ける。ラインの出が止まったら着水した合図です。


仕掛けが海底に着いたら誘いを入れていきます。

大きく誘う必要はなく、“仕掛けを引きずる”だけで十分な誘いになります。

リールをゆっくり巻いたり、ロッドでさびくのを繰り返すのが基本の誘いです。

さびいた方がアタリがわかりやすいです。


アタリがあったらアワセです。

竿先に「ピクピク」とアタリがあったら、3,4秒くらいキスにエサを喰わせる時間を与え、リールを巻きます。

このとき、一定のスピードでリールを巻きましょう。





釣果アップのコツ




砂浜では変化のある場所を見つける

砂浜を見渡したときに、一部だけ波が立っているような所は狙い目です。そのような場所は、海底の地形が変化しているので、キス釣りの好ポイントになります。


手前から探っていく

はじめから遠くにキャストせずに、近い場所から探っていきましょう。近いポイントから釣ることで、余分な範囲を探る必要がなくなり、効率よく探ってけます。


複数匹狙っていく

キスは、群れで行動していることが多いです。そのため、アタリのある場所では違う個体もいるはず。
キスがヒットしても、すぐに回収せず、そのままゆっくり巻いてダブル・トリプルなんかも狙ってみましょう。





キスを釣って食べよう




キスは手軽に釣ることが出来て、食べるととても美味しい魚です。ちょい投げ釣りでは、初心者の方でも簡単にキスを釣ることができます。

キスの繊細なアタリを楽しんで、その後は美味しい白身を堪能する。

興味のある方は、是非1度チャレンジしてみてください。





最後までご覧いただきありがとうございます。

またのご来店お待ちしております。






posted by くさふぐ at 09:01 | TrackBack(0) | 釣り

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初めまして、くさふぐと申します。                             小中高校と発達障害により人が多いところが苦手で、コミュニケーションを取ることも苦手で、まともに通えず。                       バイトや仕事をしても、鬱になり長続きしない。                  こんなどうしようもない人生の中で、唯一の救いが「釣り」でした。                 小学校の時に父親に初めて連れて行ってもらい、かれこれ15年位。                 未だに飽きることがない釣りの魅力を、釣りへの感謝も込めて広めていけたらなと思います。
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