2024年07月26日
正直釣れても嬉しくない“外道”ワースト5
釣りをしていると、狙っている魚よりも釣れてしまう“外道”たち。
狙っている魚が釣れずに、外道・エサ盗りにエサを奪われてしまう悲しみ.......。
アタリだと思ったら、ワームがボロボロになって戻ってくる切なさ......。
今回は、釣れても嬉しくない魚ワースト5を紹介します。
正直・・・釣れても嬉しくない・・・
出典・photoAC
狙っている魚とは別に釣れてしまう、“外道”と呼ばれる魚達。
さまざまな魚が外道と呼ばれていますが、外道にも釣れて嬉しい外道と嬉しくない外道がいますよね。
今回は、釣れても全然嬉しくない外道ワースト5!
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3BDV8Q+F1SH9U+461Y+6H729)
第5位「エイ」
出典・photoAC
底に吸い付くようなずっしり重い引きで、全然上がってきてくれないエイ。
エイが掛かってしまうと、ラインを切られたり、ファイトが長時間になったり...。
極めつけは、長い尾の根元付近にある危険な毒針です。
刺されると激痛を覚えて壊死などを引き起こすため、注意が必要です。
さらには、エイの毒針にはカエシのようなものが付いていて、刺されると抜くことは困難。
浅い砂泥底に生息し、河口や汽水域でも見かけるので、ウェーディング時にも遭遇しやすい危険な魚です。
第4位「ゴンズイ」
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鯰のような尾ビレと、黒い体に細い白色の線が数本走っているのが特徴のゴンズイ。
体長は大きくても20pほどの魚ですが、胸ビレと背ビレにある毒針が厄介です。
刺してしまうと激痛を覚え、重篤の場合は、壊死を引き起こします。
ゴンズイは夜行性の魚です。
暗くて手元や魚体が見えにくかったりもするので、夜釣りは特に注意が必要になります。
もし釣れてしまっても、素手では触らないようにしましょう。
第3位「ボラ」
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第3位は臭いことで有名なボラ。
大きい物では1メートルに達する固体もいる海水魚ですが、生息域が広く汽水域でもよく見られます。
幼魚は淡水域でも見られたりします。
ボラは水質が悪いところでも生きられる魚です。
卵巣は高級食材のからすみの原料になりますが、身を食べようとしても臭みが気になりますよね。
また、大きい魚なので、釣れると暴れ回り釣り場を荒らしてしまい、本命を遠ざける要因に...。
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3BBRXH+W5FG2+2HOM+614CX)
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3BBRXH+W5FG2+2HOM+BS629)
第2位「エソ」
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ショアジギング界では本命のチェイス・バイトを邪魔をする外道エソ。
大きなものでは70pを超える大物もいて、引きを楽しめる場合もあるようです。
ただ、貪食で果敢にルアーにアタックしてくるのが厄介ですよね。
また、歯が鋭いので、ルアーやラインがボロボロになってしまうのも困りもの。
さらには、見た目もグロテスクで、食べるにしても骨が多くて調理するのも一苦労。
第1位「フグ・クサフグ」
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第1位はフグ。
高級食材でありながらも、神経毒があるので免許を持っていないと捌くこともできない。
ましてや、堤防で釣れるフグは小さなもの。
フグの厄介なところは、やはりエサ取りとしての一面やワームや仕掛けをボロボロにされたりするところでしょうか。
ぷくっと膨らんだフグは可愛らしく、釣れないときには一時の癒しにもなりますが、堤防に放置されるといったような悲しい光景も...。
放置されたフグを犬が誤って食べてしまうなどの事故も起こりえます。
いらないからと言って放置せずに、海に返してあげましょう。
厄介者にもリスペクトを!
外道、外道といえど、彼らも好きで釣られているわけではありません。
釣り針という罠を張っているのは人間の方であり、人の都合で掛かってしまったがために殺されてしまうのは、あまりにも可哀想です。
いくら外道でも、楽しませてくれた魚にリスペクトを持ち、釣り上げて放置をせずに海に返してあげましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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