2024年01月27日
冬の人気ルアーターゲット!食べて美味しいやつが揃ってます
一般的に冬=オフシーズンとされがちですが、実は多くの魅力が隠されたシーズンなんです。
なんと言っても、冬のルアーフィッシングでは、食べて美味しい人気ターゲットが揃ってます。
今回は、冬の人気ルアーターゲットを紹介します。
冬のルアーフィッシング
出典・photoAC
冬のソルトルアーゲームと言えば、全然釣れないからオフシーズンと思われてる方も多いと思います。
確かに、水温も低下して魚の活性も下がり、なにより寒いから釣り人側のモチベーションも下がりますよね。
しかし、低水温を好み冬のシーズンでも釣果を期待できるターゲットはいます。
また、水温が下がることで温排水などの高水温エリアに魚が集中することもあります。
全く釣れないと言うよりは、“冬に合わせた釣り方”が重要です。
冬がハイシーズンの魚
ソルトルアーゲームで狙えるターゲットには、冬にハイシーズンを迎える魚もいます。
冬にハイシーズンを迎えるおすすめ魚種を紹介します。
ソルトルアーで人気のターゲットが、冬になるとサイズ・数が狙えることも。
カサゴ・ソイ
出典・photoAC
ルアーフィッシング初心者にもおすすめのロックフィッシュとして知られるカサゴやソイ。
実はオフシーズンが少ない魚です。
特に冬は、春の産卵に向けて活性が高くなっているので、他の季節と比べ釣果も上がりやすいです。
冬に狙えるターゲットの中でも、手軽に狙えるのも魅力ですね。
メバル
出典・photoAC
ライトゲームの人気ターゲット、メバル。
冬に産卵の時期を迎えるので、好釣果が期待できます。
また、産卵を意識した個体は、障害物のあるエリアや藻場につくことが多いので、狙うポイントも絞りやすくなります。
冬が暮れるにつれ、捕食パターンが変わる傾向があるので、状況を見定めることが重要です。
捕食パターンが変わる分、ゲーム性が高くなり、より楽しめるかもしませんね。
アイナメ
出典・photoAC
元祖ロックフィッシングの人気ターゲットと言えばアイナメ。
冬のシーズンは産卵のために大型の個体が岸寄りするので、サイズ・数ともに狙うことができます。
北海道や東北など水温が下がる地域では、50cmオーバーも夢ではありません。
ランカーサイズのアイナメを狙うなら、冬は最高のシーズンです。
ヒイカ・マメイカ
出典・photoAC
冬シーズンに狙えるイカとして有名なヒイカ・マメイカ。
どちらも同じ種類のイカで、正式名称はジンドウイカ。
産卵のため群れによる岸寄りが期待できるので、釣果が3桁を超えることも。
サイズはやや小ぶりですが、非常に美味しいターゲットです。
ヒラメ
出典・photoAC
水温の低下に合わせ、体力の少ない小型の個体は深場へ移動してしまいますが、大型の個体はエサを求めて接岸していることもあります。
座布団ヒラメも夢じゃありません。
水温が上昇しやすい夕マズメが狙い目。
最大の敵は寒さ
出典・photoAC
冬の釣りで最大の敵は“寒さ”。
防寒対策を怠ればモチベーションの低下や、体調不良を招く恐れもあります。
防寒ウェアだけでなく、アンダーシャツやアンダータイツ、防寒ソックスなどのインナー。
そして、防寒グローブ。
指先までしっかり防寒することで体温の低下を防止できます。
また、身体の芯から温まれて手軽に携帯できる、インスタントラーメンやカップラーメンを持って行くのもおすすめです。
釣れなかったとしても、釣行後に食べるインスタントラーメンは格別ですよ。
冬のソルトルアーゲームを楽しもう!
冬のソルトルアーゲームはオフシーズンと思われがちですが、ターゲットによっては大きいサイズ・数釣りと好釣果も期待できます。
特に冬が産卵期の魚種は要チェック。
しっかりと防寒対策をして、冬のソルトルアーゲームを楽しんじゃいましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11126348
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック