2021年12月17日
「尺とセンチ」の換算表!難しい長さも一目でわかる!
釣りをしていると、色々な長さの単位を聞いたり目にすると思います。
中でも、和竿を用いた釣りをされる方や建築関係、伝統工芸などには馴染みのある“尺”という単位。
今回は、「尺とセンチ」を換算表でわかりやすく紹介します。
「尺とセンチ」について
出典・photoAC
尺とセンチは、どちらも長さの単位。
尺(しゃく)は、尺貫法とよばれる長さの単位。
東アジア圏で多く使用されていますが、地域や時代、測るものによって長さはまちまちです。
日本でも、さまざまな長さの尺が使われていましたが、明治時代に尺(曲尺・かねじゃく)の長さを10/33メートル(約30.3030 cm)と定められ現在に至ります。
釣りをしていると、尺アジ・尺メバルなどのように、尺〇〇と聞いたりしますよね。
センチメートル(cm)は、国際単位系:SI(SI/International System of Units)で定められている長さの単位。
センチ(c)は1/100(0.01)を表す接頭語であり、1センチメートルは1/100メートル(1メートルは100センチメートル)です。
釣りにおいては、尺(しゃく)、センチ(cm)、フィート(ft)、インチ(in)などの長さを表す単位があり、鮎釣りやヘラブナ釣りなどの日本古来の釣りでは、尺を使って表記されることが多くあります。
「尺とセンチ」の換算表
日本古来のヘラブナ釣りやアユ釣りで使われる、和竿やウキでは、長さの単位に尺が良く用いられます。
1尺=約30cmと考えておけば、おおよその長さがわかります。
1尺=約30cm
釣りにおいて、数ある長さの単位の中でも、日本で古くから使われている“尺(しゃく)”。
ヘラブナ釣りやアユ釣りで使われる、和竿やウキでは今でも尺が使われています。
また、尺アジ・尺メバルなどのように、魚種によっては尺(30cm)が一つの目標サイズにもなります。
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