2020年06月30日
釣り初心者でも簡単!のべ竿を使ったお手軽海釣り
こんにちは、くさふぐです。
当ブログへご来店ありがとうございます。
海釣りといったら、竿とリールを組み合わせたタックルのことが多いです。しかし、『のべ竿』を使ったシンプルな釣りも人気。初心者からベテランまで、それぞれの楽しみ方が出来る海でするのべ竿釣りについて紹介したいと思います。
出典・illustAC
のべ竿釣りの魅力はなんと言っても手軽に出来ること。本格的な釣りは前日の準備なんかも楽しみの1つですが、ゆる〜く気軽にのんびり出来るのがのべ竿釣りです。
仕事帰りのちょっとした時間や、旅行の合間に気になるポイントがあったらパパッと竿を出すことも出来る。
必要な道具ものべ竿1本と、シンプルな仕掛け、エサだけ。
潮風を感じながらのんびりゆったり糸を垂らす。これがのべ竿釣りの最大の魅力かもしれません。
出典・illustAC
メジナ、メバル、アジ、タナゴなどなど、ターゲットになる魚も多種多様です。
のべ竿で釣るので、小さいサイズの魚でも十分に引きが楽しめます。
のべ竿釣りが楽しめる釣り場所は、波静かな内湾の堤防や岸壁、内湾の波風の影響を受けにくい小磯など。
潮通しの良い外海に面している港だと、活性の高い群れが着いている可能性もある。
小磯なら、足場のいい場所がのべ竿釣りの理想のポイント。足下の水深も3メートルほどあればOK。ただ、外海に面した磯場は、少しでも海が荒れると波が迫ってくるのでおすすめできません。
足場のいい場所ならファミリーフィッシングにもオススメ。
使うサオはリールを付けない「のべ竿」。
のべ竿の特徴は、ライントラブルが少なくて、こどもでも扱いやすいところ。
さらに、シンプルな仕掛けと組み合わせるっことで、小さなアタリもわかりやすい。
のべ竿だから楽しむことが出来る。
のべ竿
のべ竿にも種類があるが、渓流竿か万能竿がオススメ。
長さは4〜5メートル前後が扱いやすい。
仕掛け
仕掛けは、ウキ釣り仕掛けを使います。
道糸は、1〜1.5号前後のナイロンライン。
ウキは、小型の棒ウキや玉ウキなどを使う。視認しやすいウキがオススメ。
ウキの浮力調整には、ガン玉や板オモリを使う。板オモリは、サルカンに巻き付ける。重さは、ウキのサイズによって使い分ける。
針は、食い込みのいい袖バリや海タナゴバリなどがおすすめ。サイズは6号前後が基本だが、4号程度のハリも重宝します。
ハリスは1号前後。
道糸とハリスはサルカンを使ってつなぐ。
自分で仕掛けを作る自信がない人は、釣具屋さんで売っている「完成仕掛け」を使いましょう。
おすすめのべ竿▼
『ダイワ 波路 超硬50』
『シマノ ボーダレス 50 GL 450T』
仕掛けに使う道具▼
完成仕掛け▼
あると便利な道具▼
エサ
基本のエサは、オキアミになります。釣具屋さんに喰わせ用のオキアミが売っているのでそれを使う。
魚を寄せてとどめておくためのコマセは、冷凍になっているアミブロックを使う。
アミブロックと粉末の配合エサ、海水を混ぜてコマセを作ると、集魚効果がアップします。
狙うポイントは、魚が隠れていそうな海藻や石があるところを狙いたい。
他にも、小規模な堤防の先端、角や曲がりなどの変化のあるところ、堤防の付け根なども狙い目です。
外海が荒れているときは、港の中で活性が上がっている魚が釣れることが多いです。
狙うポイントで注意したいのが、潮が澄みすぎていないこと。のべ竿の釣りでは、足下周辺にしか仕掛けを落とせないので、潮が澄んでいると魚が警戒して釣りにくい。
「適度に潮が濁っている」方が魚を釣りやすくなる。
そして、足下から海面までが1〜1.5メートル前後の場所が釣りをしやすいです。
のべ竿の釣りでは、魚を足下に寄せて釣ることが基本になります。
コマセの巻き方は、1度に大量のコマセを撒くのではなく、「少しずつ一定の間隔で」撒きます。潮の上流側から撒くのがコツ。
そして、潮に乗せて仕掛けを投入することでコマセと同調し、魚が付けエサを見つけやすくなります。
ウキ下の長さは、初めての釣り場だとどのくらいの長さにすればいいのか迷ってしまうかもしれない。
釣り場の水深などで変わってくるが、目安は1.5メートルほどになります。1.5メートルのウキ下で始め、アタリがなかったらウキ下の長さを変えてあげる。
魚の活性が高いときや、曇・雨天時、波が多少あったり濁っている時、マズメや水温が高いときは「中層〜上層」を狙う。
魚の活性が低いとき、べた凪や晴天時、潮が澄んでいるとき、水温が低いときなどは「深い層」を狙う。
のべ竿の釣りでは、サオの弾力を使って魚を浮かせます。
魚がハリに掛かったらすぐにサオを立てることが大事になります。
大型の魚が掛かったときは、サオを引き込まれるが、サオを立ててサオ全体を使って魚の引きをいなす。そしたら、魚はだんだん疲れてきて浮いてきます。
魚に空気を吸わせると大人しくなるので、一気に引き抜く。
のべ竿の釣りは、手軽に出来てとてもシンプルな釣りです。シンプルだからこそ奥も深くて、初心者からベテランまで、子どもでも楽しむことが出来る釣りです。
のべ竿を使うことで、魚の引きをダイレクトに味わうことができるのが魅力ですね。
潮風を感じながらのんびり楽しめる「のべ竿釣り」で、日頃の疲れを癒やせるかもしれませんね。
帰るときは、地面に付いたコマセを、水汲みバケツなどを使って洗ってから帰りましょうね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
当ブログへご来店ありがとうございます。
海釣りといったら、竿とリールを組み合わせたタックルのことが多いです。しかし、『のべ竿』を使ったシンプルな釣りも人気。初心者からベテランまで、それぞれの楽しみ方が出来る海でするのべ竿釣りについて紹介したいと思います。
のべ竿釣りの魅力
出典・illustAC
のべ竿釣りの魅力はなんと言っても手軽に出来ること。本格的な釣りは前日の準備なんかも楽しみの1つですが、ゆる〜く気軽にのんびり出来るのがのべ竿釣りです。
仕事帰りのちょっとした時間や、旅行の合間に気になるポイントがあったらパパッと竿を出すことも出来る。
必要な道具ものべ竿1本と、シンプルな仕掛け、エサだけ。
潮風を感じながらのんびりゆったり糸を垂らす。これがのべ竿釣りの最大の魅力かもしれません。
ターゲットになる魚
出典・illustAC
メジナ、メバル、アジ、タナゴなどなど、ターゲットになる魚も多種多様です。
のべ竿で釣るので、小さいサイズの魚でも十分に引きが楽しめます。
釣り場所
のべ竿釣りが楽しめる釣り場所は、波静かな内湾の堤防や岸壁、内湾の波風の影響を受けにくい小磯など。
潮通しの良い外海に面している港だと、活性の高い群れが着いている可能性もある。
小磯なら、足場のいい場所がのべ竿釣りの理想のポイント。足下の水深も3メートルほどあればOK。ただ、外海に面した磯場は、少しでも海が荒れると波が迫ってくるのでおすすめできません。
足場のいい場所ならファミリーフィッシングにもオススメ。
使用するサオと道具
使うサオはリールを付けない「のべ竿」。
のべ竿の特徴は、ライントラブルが少なくて、こどもでも扱いやすいところ。
さらに、シンプルな仕掛けと組み合わせるっことで、小さなアタリもわかりやすい。
のべ竿だから楽しむことが出来る。
のべ竿
のべ竿にも種類があるが、渓流竿か万能竿がオススメ。
長さは4〜5メートル前後が扱いやすい。
仕掛け
仕掛けは、ウキ釣り仕掛けを使います。
道糸は、1〜1.5号前後のナイロンライン。
ウキは、小型の棒ウキや玉ウキなどを使う。視認しやすいウキがオススメ。
ウキの浮力調整には、ガン玉や板オモリを使う。板オモリは、サルカンに巻き付ける。重さは、ウキのサイズによって使い分ける。
針は、食い込みのいい袖バリや海タナゴバリなどがおすすめ。サイズは6号前後が基本だが、4号程度のハリも重宝します。
ハリスは1号前後。
道糸とハリスはサルカンを使ってつなぐ。
自分で仕掛けを作る自信がない人は、釣具屋さんで売っている「完成仕掛け」を使いましょう。
おすすめのべ竿▼
『ダイワ 波路 超硬50』
『シマノ ボーダレス 50 GL 450T』
仕掛けに使う道具▼
完成仕掛け▼
【28日ハッピーデー最大8千円オフクーポン!】ささめ針 うきうき堤防五目(夜釣り対応・太ハリス) W-668 L(東日本店) |
あると便利な道具▼
ケース付 釣り用トング フィッシュトング ワニグリップ ホルスター 魚つかみ 魚バサミ 針外し サビキ アジ 魚掴み 魚ばさみ 釣り トング |
エサ
基本のエサは、オキアミになります。釣具屋さんに喰わせ用のオキアミが売っているのでそれを使う。
魚を寄せてとどめておくためのコマセは、冷凍になっているアミブロックを使う。
アミブロックと粉末の配合エサ、海水を混ぜてコマセを作ると、集魚効果がアップします。
狙うポイント
狙うポイントは、魚が隠れていそうな海藻や石があるところを狙いたい。
他にも、小規模な堤防の先端、角や曲がりなどの変化のあるところ、堤防の付け根なども狙い目です。
外海が荒れているときは、港の中で活性が上がっている魚が釣れることが多いです。
狙うポイントで注意したいのが、潮が澄みすぎていないこと。のべ竿の釣りでは、足下周辺にしか仕掛けを落とせないので、潮が澄んでいると魚が警戒して釣りにくい。
「適度に潮が濁っている」方が魚を釣りやすくなる。
そして、足下から海面までが1〜1.5メートル前後の場所が釣りをしやすいです。
釣り方
のべ竿の釣りでは、魚を足下に寄せて釣ることが基本になります。
コマセの巻き方は、1度に大量のコマセを撒くのではなく、「少しずつ一定の間隔で」撒きます。潮の上流側から撒くのがコツ。
そして、潮に乗せて仕掛けを投入することでコマセと同調し、魚が付けエサを見つけやすくなります。
ウキ下の長さは?
ウキ下の長さは、初めての釣り場だとどのくらいの長さにすればいいのか迷ってしまうかもしれない。
釣り場の水深などで変わってくるが、目安は1.5メートルほどになります。1.5メートルのウキ下で始め、アタリがなかったらウキ下の長さを変えてあげる。
魚の活性が高いときや、曇・雨天時、波が多少あったり濁っている時、マズメや水温が高いときは「中層〜上層」を狙う。
魚の活性が低いとき、べた凪や晴天時、潮が澄んでいるとき、水温が低いときなどは「深い層」を狙う。
魚とやりとりするコツ
のべ竿の釣りでは、サオの弾力を使って魚を浮かせます。
魚がハリに掛かったらすぐにサオを立てることが大事になります。
大型の魚が掛かったときは、サオを引き込まれるが、サオを立ててサオ全体を使って魚の引きをいなす。そしたら、魚はだんだん疲れてきて浮いてきます。
魚に空気を吸わせると大人しくなるので、一気に引き抜く。
シンプルだからこそ楽しい!
のべ竿の釣りは、手軽に出来てとてもシンプルな釣りです。シンプルだからこそ奥も深くて、初心者からベテランまで、子どもでも楽しむことが出来る釣りです。
のべ竿を使うことで、魚の引きをダイレクトに味わうことができるのが魅力ですね。
潮風を感じながらのんびり楽しめる「のべ竿釣り」で、日頃の疲れを癒やせるかもしれませんね。
帰るときは、地面に付いたコマセを、水汲みバケツなどを使って洗ってから帰りましょうね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
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