2020年06月29日
ライトタックルで手軽に狙う!SLJ(スーパーライトジギング)とは?
こんにちは、くさふぐです。
当ブログへご来店ありがとうございます。
近年、オフショアソルトウォーターゲームにおいて、『SLJ(スーパーライトジギング)』なるものが人気を集めています。
ライトタックルと小型のメタルジグを使う手軽さと面白さから、人気の釣りジャンルに急成長。
ライトなタックルで多様な魚種を狙えるSLJについて見てみたいと思います。
出典・釣具のポイント
SLJとは、ライトジギングよりもさらにライトなジギングのことを指します。
PEラインの0.6〜1号という細いラインと、20g〜60gくらいの小型のメタルジグを使って、幅広いターゲットが狙えます。
ライトなタックルを使うからこそ手軽に楽しめて、魚とのやりとりもスリル満点なのが魅力。
手軽ながらも大物への期待もしっかり持てます。
出典・シマノ ルアークロスウェブマガジン
SLJでは、アジやサバ、ハタやカサゴなどの根魚、青物やタイ、イサキなどいろいろな魚がターゲットになります。
エリアや季節によってさまざまな魚種が釣れるのが大きな魅力ですね。
食べて美味しい高級魚も狙えるのがSLJになります。
ロッド
20〜60gのメタルジグを扱える、6〜7フィートのロッドを使います。
繊細なティップと魚の引きサオ全体でいなすバットを持った専用のロッドが、各メーカーから発売されています。
バスロッドやボートシーバス、テンヤロッドなどで代用も出来ます。
おすすめロッド▼
『ジャッカル GSW S63SUL』
『ダイワ ヴァデル SLJ エアポータブル』
リール
スピニングリールを使う場合は、ダイワなら2500〜3000番、シマノなら3000〜4000番。ラインを200メートルほど巻けるリールがおすすめです。
バイトリールを使う場合は、シマノなら200番クラスのものを合わせます。大物が掛かったときのために、パワーのあるベイトリールがあると安心です。
おすすめリール▼
『シマノ ヴァンキッシュ 4000XG』
『ダイワ フリームス LT3000S-CXH』
ライン
メインラインはPEラインの0.6〜1号を使い、200メートルほど巻きます。
青物やタイなど引きの強い魚が掛かることもあるので、強度のある8本編みのPEラインがおすすめ。
おすすめライン▼
『シマノ タナトル8』
『ダイワ UVF ソルティガデュラセンサー8+Si2』
リーダー
リーダーはすれに強いフロロラインの3〜5号(12lb〜20lb)を使います。
0.6号のPEラインには3号のフロロラインをリーダーに、0.8号のPEには4号のフロロを、1号のPEには5号のフロロをリーダーにします。長さは3メートルほど。
おすすめリーダー▼
『サンライン ソルティメイト システムショックリーダーFC』
『ダイワ ソルティガ BJ リーダー タイプF』
メタルジグ
シルエットの小さい20〜60gの小型のメタルジグを使います。水深や状況によって重さを使い分けます。
左右非対称のメタルジグでフォール時にアクションする物や、ただ巻きするだけでアクションするタイプがあります。
複数パターン用意しておくといろいろな状況に対応できます。
おすすめメタルジグ▼
『ダイワ TGベイトSLJ』
『ダイワ ソルティガFKジグSLJ』
『シマノ オシア スティンガーバタフライ ガトリンライトTG』
『シマノ オシア スティンガーバタフライ フラットライト』
スーパーライトジギングでは、ターゲットによって中層メインやボトム中心など、10〜30メートル程度のわりと水深の浅いところでします。
まずはジギング同様、ジグを軽くキャストしボトムまで落とします。中層の反応を狙う場合は、ボトムをとらずに船長の指示してくれる水深まで落とします。
基本のアクションは、『ただ巻き』と『ジャーク』になります。
ジグを落としたら、ただ巻き、ジャーク、フォールでジグをアクションさせます。中層まで巻いてきたら、再びフォールしてアクションを繰り返す。
青物やマダイに有効なのが、ショートジグを使用してワンピッチワンジャーク(1回シャクって、1回リールを巻く)、ただ巻きでヒラヒラとスイミングさせて喰わせる釣り方。
根魚や底物に有効なアクションは、平べったいジグを使って大きくシャクってフラフラとジグをフォールさせて喰わせる、フォールアクションが有効です。
巻くスピードを変化させたり、フォールで魅せたり、シャクリの幅を変えたり、喰わせの間を作ってみたりと、ターゲットやその日の状況によってアクションを変えて、ヒットパターンを探してみてください。
スーパーライトジギングでは、細いラインを使います。そのためドラグは緩めに設定し、ロッド全体で魚の引きをいなす。
ドラグが出過ぎるときは、スプールを指で押さえるなどしましょう。
SLJはライトタックルと、細いライン小型のジグを使い、多様な魚種をターゲットにします。そのため、手軽に出来てサイズの小さい魚でも強い引きを楽しめるのが魅力の釣りです。
食べて美味しい魚も釣れ、ひとたび大物が掛かれば強烈な引きと、スリルのある魚とのやりとりが楽しめます。
各メーカーから専用ロッドや多様なメタルジグが出ているので、皆さんも手軽に、本格的に楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
当ブログへご来店ありがとうございます。
近年、オフショアソルトウォーターゲームにおいて、『SLJ(スーパーライトジギング)』なるものが人気を集めています。
ライトタックルと小型のメタルジグを使う手軽さと面白さから、人気の釣りジャンルに急成長。
ライトなタックルで多様な魚種を狙えるSLJについて見てみたいと思います。
SLJ(スパーライトジギング)って?
出典・釣具のポイント
SLJとは、ライトジギングよりもさらにライトなジギングのことを指します。
PEラインの0.6〜1号という細いラインと、20g〜60gくらいの小型のメタルジグを使って、幅広いターゲットが狙えます。
ライトなタックルを使うからこそ手軽に楽しめて、魚とのやりとりもスリル満点なのが魅力。
手軽ながらも大物への期待もしっかり持てます。
狙えるターゲット
出典・シマノ ルアークロスウェブマガジン
SLJでは、アジやサバ、ハタやカサゴなどの根魚、青物やタイ、イサキなどいろいろな魚がターゲットになります。
エリアや季節によってさまざまな魚種が釣れるのが大きな魅力ですね。
食べて美味しい高級魚も狙えるのがSLJになります。
SRJのタックル
ロッド
20〜60gのメタルジグを扱える、6〜7フィートのロッドを使います。
繊細なティップと魚の引きサオ全体でいなすバットを持った専用のロッドが、各メーカーから発売されています。
バスロッドやボートシーバス、テンヤロッドなどで代用も出来ます。
おすすめロッド▼
『ジャッカル GSW S63SUL』
『ダイワ ヴァデル SLJ エアポータブル』
リール
スピニングリールを使う場合は、ダイワなら2500〜3000番、シマノなら3000〜4000番。ラインを200メートルほど巻けるリールがおすすめです。
バイトリールを使う場合は、シマノなら200番クラスのものを合わせます。大物が掛かったときのために、パワーのあるベイトリールがあると安心です。
おすすめリール▼
『シマノ ヴァンキッシュ 4000XG』
『ダイワ フリームス LT3000S-CXH』
ライン
メインラインはPEラインの0.6〜1号を使い、200メートルほど巻きます。
青物やタイなど引きの強い魚が掛かることもあるので、強度のある8本編みのPEラインがおすすめ。
おすすめライン▼
『シマノ タナトル8』
『ダイワ UVF ソルティガデュラセンサー8+Si2』
リーダー
リーダーはすれに強いフロロラインの3〜5号(12lb〜20lb)を使います。
0.6号のPEラインには3号のフロロラインをリーダーに、0.8号のPEには4号のフロロを、1号のPEには5号のフロロをリーダーにします。長さは3メートルほど。
おすすめリーダー▼
『サンライン ソルティメイト システムショックリーダーFC』
『ダイワ ソルティガ BJ リーダー タイプF』
メタルジグ
シルエットの小さい20〜60gの小型のメタルジグを使います。水深や状況によって重さを使い分けます。
左右非対称のメタルジグでフォール時にアクションする物や、ただ巻きするだけでアクションするタイプがあります。
複数パターン用意しておくといろいろな状況に対応できます。
おすすめメタルジグ▼
『ダイワ TGベイトSLJ』
『ダイワ ソルティガFKジグSLJ』
『シマノ オシア スティンガーバタフライ ガトリンライトTG』
『シマノ オシア スティンガーバタフライ フラットライト』
釣り方
スーパーライトジギングでは、ターゲットによって中層メインやボトム中心など、10〜30メートル程度のわりと水深の浅いところでします。
まずはジギング同様、ジグを軽くキャストしボトムまで落とします。中層の反応を狙う場合は、ボトムをとらずに船長の指示してくれる水深まで落とします。
アクション
基本のアクションは、『ただ巻き』と『ジャーク』になります。
ジグを落としたら、ただ巻き、ジャーク、フォールでジグをアクションさせます。中層まで巻いてきたら、再びフォールしてアクションを繰り返す。
青物やマダイに有効なのが、ショートジグを使用してワンピッチワンジャーク(1回シャクって、1回リールを巻く)、ただ巻きでヒラヒラとスイミングさせて喰わせる釣り方。
根魚や底物に有効なアクションは、平べったいジグを使って大きくシャクってフラフラとジグをフォールさせて喰わせる、フォールアクションが有効です。
巻くスピードを変化させたり、フォールで魅せたり、シャクリの幅を変えたり、喰わせの間を作ってみたりと、ターゲットやその日の状況によってアクションを変えて、ヒットパターンを探してみてください。
魚とのやりとり
スーパーライトジギングでは、細いラインを使います。そのためドラグは緩めに設定し、ロッド全体で魚の引きをいなす。
ドラグが出過ぎるときは、スプールを指で押さえるなどしましょう。
強烈な引きとスリルが楽しめる
SLJはライトタックルと、細いライン小型のジグを使い、多様な魚種をターゲットにします。そのため、手軽に出来てサイズの小さい魚でも強い引きを楽しめるのが魅力の釣りです。
食べて美味しい魚も釣れ、ひとたび大物が掛かれば強烈な引きと、スリルのある魚とのやりとりが楽しめます。
各メーカーから専用ロッドや多様なメタルジグが出ているので、皆さんも手軽に、本格的に楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9969323
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック