2024年07月23日
魚を釣るための3つのヒント!Part.3
魚釣りにおいて、釣り人がどんなに頑張っても“釣れない”といった状況はよくあります。
しかし、ほんのちょっと見方を変えたりするだけで、魚が釣れやすくなったりするのもです。
そんな釣れないときにこそ思い返したい「魚を釣るための3つのヒント」。
魚を釣るためのたった3つのヒントPart.3
魚釣りをしていると、「いくらキャストしても釣れない...」という状況はよくあります。
ですが、ほんのちょっと見方を変えたりするだけで、魚を釣ることができるかもしれません。
ということで、魚を釣るための3つのヒントを3回に分けて紹介します。
今回はPart.3!
※ルアーフィッシングをベースとし、魚種の枠を取り払って紹介します。今回紹介することが自分の釣りに当てはまるのかな?どうかな?と考えながら、取捨選択していただければと思います。
答え合わせをする
出典・photoAC
「どうして釣れたのか・釣れなかったのか」を考えていますか?
漠然と考えるだけではなく、何が正しくて何が間違っていたのか、釣りにも“答え合わせをする時間”が必要なんです。
たくさん釣れれば答え合わせがしやすい
出典・photoAC
たくさん釣れているときほど、いろいろ試すチャンスであり、多くを学ぶチャンス。
「早く巻いたらどうかな?ゆっくり巻いたら?深く沈めてみたら?」など、必ず釣れるパターンと違うことをすれば、どうすれば釣れて・どうすれば釣れなくなるのか答えがすぐに返ってきます。
状況によっては、ルアーを通すレンジを1メートル違うだけで釣れなくなります。
魚がたくさん釣れているときは、1日の中で“答え合わせ”を沢山することができるんです。
釣れてないときは答え合わせが出来ない
1日釣りをしても1匹も釣れない場合、翌日や近日中に釣りに行けるなら答え合わせできますが、1週間以上空いてしまった後の答え合わせだとフィールドの状況は全くの別物。
週に1回お休みの日に釣りをするアングラーにとって、1匹も釣れずに終わることはノーヒントの状態で解答するのと同じこと。
釣れないことがヒントや答えになることもありますが、それは釣れた経験をしてしっかり答え合わせが出来て、釣った経験+答えとして自分に蓄積されているからです。
釣れた理由・釣れない理由を導き出すためにも、何らかのヒント(1匹)や数日間連続でフィールドに通い、答え合わせをする必要があります。
1匹目は事故・3匹は偶然・10匹は必然
仮に1匹釣れたからといって、同じことを1日やり通すことは危険です。
なぜなら、事故的に釣れた可能性があるから。
偶然成功した体験にとらわれてしまうと、いつまでも正しい答えを知ること出来ず、成長することはないです。
3匹ならどうでしょう?
パターンとしてそれを通すのもアリです。
でもそれは確かに再現性のある方法かもしれませんが、もっと釣れるはずの魚(パターン)を逃しているかもしれません。
「もっと他に方法があるかもしれない」と色々なことを試せば、例え失敗したとしても、それは答え合わせが出来る失敗になります。
失敗の積み重ねこそ、答えへの“最短ルート”と言えるかもしれませんね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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