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2023年04月26日

テロ対策の分類について考える話

選挙活動中の政治家を狙うテロがおきてしまった。
SNSでは対策を好き勝手言い合っている。
こういうときに必要な情報整理は分類だ。
テロが起こるどの要因に手当する対策か?
それを意識するだけで議論が整う。
マスコミには本来、各論たれ流しではなくこういう俯瞰を与える役割を果たしてほしいものだ。

テロの要素は3つだ。
1.社会に不満のあるものが 
2.暴力的な手段で 
3.無差別にターゲットを狙う

1.
不満の根源をなくす社会保障政策などをとなえるのはここだ。
効果の大きいもっとも根本的な対策であると同時に、実現できるならとっくにやってるというような理想論の面もあろう。
主にテロリストの置かれた環境に注目する論が多いため、この論につっかかる者の意見にはテロリストと交渉するな、的なものがみられる。
テロリストとの交渉云々は2.の範疇だ。
議論がズレていると言わざるを得ない。

2.
警備の強化や現場で即射殺といった対策、さらには犯人のことを報道するな、というものもここに入る。
要するに、暴力を選択するコスパを悪くするアプローチだ。
全く報道されなければリスクを冒してテロ行為をする意味がなくなる。
警備を強化すれば実行前に捕まり事件にするまでのコストが上がる。
即射殺可にしたら、実行したら死ぬというリスクの高さでコストがあがる、といった具合だ。
現実的かつ効果が実証されている対策が多い。
一方、副作用によって不便になることがあり、別の対策のほうがよいという意見が出やすく、議論がまとまりにくい。

あまり見ないのは、暴力以外の手法のコスパを下げる、というアプローチだ。
政治家と市民が議論するようなコンテンツが注目を集められるならあり得るかもしれない。
いや、政治家と市民が殴り合いのケンカで政策を決める! ぐらいおかしくしないと見向きもしないか…。

3.
テロリストを事前に把握する対策などがここになる。
テロが厄介なのは無差別だからだ。
敵が来るポイントが絞れれば対策は簡単だ。
テロリストだけを監視することができないので、プライバシーが問題になる。
最も議論が荒れやすい対策だろう。

テロリスト側が標的を絞ってくれたらよいのだが。
ある意味、今の日本の政治家たちはテロの恰好の的になって市民の盾になってくれている、のかもしれない。
(後になって気づいたが、弱いセキュリティポイントをわざと作って誘い込む対策は単独ではテロのコストを下げて誘発しかねない。2.の対策併用が必須だ。)

2023年04月24日

忍者と極道に出てくるMP(マサクルゥポイント)と言う概念の話



忍者と極道と言う漫画にMPと言う概念がでてくる。
子供の殺し屋集団グラスチルドレンが使っている数値で、簡単に言うと難しいターゲットほど数値が高い。総理大臣や大統領なんかは何十万P、みたいな感じだ。

選挙活動中の政治家を狙うテロのニュースに際して、連想したのはこの概念だ。
テロリストの持つ不満とターゲットの政治家に、直接の関係はない。
ただ耳目を集めるという一点においてターゲットが決められている。
この耳目を集める指標がMPっぽいと思ったのだろう。

漫画を題材にした与太話だけををしたいわけではない。
このことはテロリストの標的を考える上で重要な示唆を与えてくれる。

社会に不満のある者、というフィルターでテロリストを見てしまうと、そのターゲットには恨みのあるものが選ばれると錯覚してしまう。
犯人は恨みの根源を排除して恨みを晴らすはずだ、と。
しかしテロリストの真の目的は主張することだ。
ターゲットの選定は手段に過ぎない。
より簡単でセンセーショナルなターゲットが狙われることになる。

人の親として願うのは、政治家たちの警備ももちろんだが、こどもらがターゲットにならないようしっかり警備することだ。


2023年04月22日

さすがに日本の選挙活動が変わりそうだと言う話

昨年、今年と選挙活動中の政治家を狙ったテロ行為が起こってしまった。
共通するのはテロリストが行動目標を達成していることだ。
これが意味することを考えてみる。

テロ行為とは現状に不満をもつ者が暴力行為によって主張を達成しようとするものだ。
この主張を知らしめるほどの暴力行為というのは通常の社会において容易には達成できない。
人通りの多い場所で騒いでケンカをしたところで警察に怒られるかその場の市民に取り押さえられるのが関の山。ニュースにもならない。
そこで狙われるのが社会的に有名な人などになるわけだが、そういったところは警備が厳しいのが常だ。

そこで選挙中の政治家である。
イメージでは人目が多く警備が厳しいのだが、ふらりと現れて急に凶行に及ぶものを止められない事例が続いてしまった。
テロリスト目線でめちゃくちゃコスパの良いターゲットだということが実証されてしまったと言っていい。

「おらが街に代議士先生が、おいでなすった」
これが日本の選挙戦の基本戦略であり長らく変わっていないものである。
その戦略そのものがテロリストのターゲットたりうるのだ。
テロを恐れるなの精神論では済まないものがある。
政治家の警備を強めたところで次に狙われるのは群衆であることは想像にかたくない。
狙われにくい、暴力にさらされにくい選挙戦略を普通の組織なら考えるだろう。

やることはそれほど大層なことではない。
一部、泡沫政党がやっているようなITの活用などが実際のソリューションになるだろう。
大事なのは、基本戦略が変わるということ。変わらない者は、時代錯誤的な目で見られると言うことだ。
この選挙戦略の転換についてこられない政党は没落していくことになる、と予想する。

2023年04月05日

特殊詐欺対策と貧困対策を一気にやる話

ウミガメ密猟者らが保護活動に転身、NGOが闇市の4倍の金額支給 ルソン島
https://jp.reuters.com/video/watch/idOWjpvC7D8I025A82UIN5QY57XL6YWXG

こちらのニュースをみて考えたことがある。

はした金で特殊詐欺の末端をやっている出し子や受け子といった若者の話だ。

彼らと密猟者のシチュエーションは似ていると思う。
彼らが受け取る金額など悪事の儲けからすると微々たるものだ。
そこをついた対策が、警察側がより高い報酬で彼らから成果物を回収するというものだ。
受け子、出し子といった働きをするものの通報、出頭に報奨を設けるだけである。
現金の出処を抑えれば反社組織に金が流れることもない。

この取り組みは経済の仕組みとして犯罪を追い詰める。
受け子、出し子の裏切りを防ぐにはより高い報酬、より強い拘束、脅迫が必要になる。
特殊詐欺が経済的に立ち行かなくなれば犯罪は減る。

財源は警察予算だけでなく、雇用対策や被害者からの謝礼などもあわせればどうだろう?
多くは困窮した若者だろう。
彼らが犯罪の撲滅の一端を担ってくれるなら、安いものではないか。

2023年04月01日

ダラダラポイ活を続ける人に具体的な目標を示す話

何も考えないとやっぱり2000円/月そこそこ


「スキマ時間にコツコツ」でいろいろやってみたらどれも同じくらい稼げた話
過去に調べた時点では、私のスキマ時間で稼ぐ力は2500円/月だった。
現時点ではどうか?

20230401_income.png

結局変わっていない。
そこで、今回はこの稼ぐペースを加速させるための方法を考えてみようと思う。
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posted by otsuprecurefan at 19:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 副業
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滋賀県大津市のアラフォー会社員です 妻と娘と3人で暮らしています 仕事で体調を崩して以来FIREを考えるようになりました 実際に自分でやってみた副業・節約の経験を発信していきます 同じ目標に向かって頑張っている人に参考にしてほしいです 週1回以上更新します
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