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2023年01月28日

クッキーをサクサクにするには?絶対に失敗しないポイントまとめ!


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クッキーといえば、お菓子作りの中でも挑戦しやすいものではないでしょうか。

しかし、レシピ通り作ったのにかたくなってしまったことはありませんか?
わたしも昔、カチカチのクッキーを作って失敗したことがあります。

しかしクッキーは、ポイントをおさえるだけでサクサクにすることができます。

今回はクッキーをサクサクにする方法についてまとめました。





クッキーをサクサクにするポイント


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ポイント
サクサクで美味しいクッキーをつくるにはグルテンが関係しています。


グルテンとは小麦粉に含まれているたんぱく質です。
そのため小麦粉に水を加えて練ると、ゴムのような粘弾性のある状態になります。

グルテンが作られることで、クッキー生地がまとまりやすくなります。
しかし必要以上の量のグルテンは、かたいクッキーの原因になります。

つまりクッキーをサクサクにするにはグルテンを出しすぎないのがポイントです。

グルテンを出しすぎないために気を付けることをそれぞれ説明していきます。

薄力粉を使う


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クッキーをサクサクにするには薄力粉がおすすめです。

代表的な小麦粉は、薄力粉、中力粉、強力粉がありますが
何が違うのか知っていますか?

違いはたんぱく質の量です。
この中で1番たんぱく質の量が少ないのが薄力粉です。

たんぱく質の量が少ないほうがサクサクのクッキーに仕上がります。

ポイント
クッキー生地は薄力粉、打ち粉は強力粉がポイントです。


クッキーのレシピを見ると、打ち粉は強力粉と書いてあります。

打ち粉を薄力粉にしてしまうと、クッキー生地に吸収されてダマになります
また、サクサクの仕上がりにもならないため注意が必要です。

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ポイント
薄力粉の1/3をアーモンドパウダーで代用するとサクサクに仕上がります。


アーモンドパウダーはアーモンドプードルともいわれています。

クッキーの成分表にアーモンドと書いてあるのを見たことがありませんか?

これはクッキー生地にアーモンドパウダーが使われているからです。

香ばしいアーモンドの香りが特徴です。
グルテンが含まれていないので、サクサクに仕上がります。



冷蔵庫で休ませる


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クッキー生地がまとまった後、レシピには必ずといっていいほど冷蔵庫で休ませると書いてあります。

冷蔵庫で休ませることによって、小麦粉に含まれるグルテンが落ち着きます
その結果クッキーをサクサクにすることができます。

ポイント
冷蔵庫で最低1時間、できれば1晩おいておくのがベストです。


なぜ冷蔵庫?と思う方も多いと思います。
その理由は、クッキー生地にはバターがたくさん入っているからです。

常温で置いておくとバターが溶けだすことがあります。
そのため、必ず冷蔵庫に入れるようにしましょう。

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ポイント
クッキーをサクサクに仕上げるには、溶けきっていないバターがおすすめです。


クッキーのレシピには、溶かした液体状のバターと溶けきっていない固形状のバターを使うものがあります。

よりサクサクにするのであれば、溶けきっていない固形状のバターがおすすめです。

バターには、サクサクに仕上げるショートニング性という特性があります。

バターが溶けてしまうとショートニング性が失われて、生地がかたくなる原因になります。

ポイント
バターは指で押したときに跡が残るくらいのかたさがベストです。




手早く成形する


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冷蔵庫からクッキー生地を出したら、手早く作業をすることが大切です。

形を作るときにゆっくりしてしまうと、バターが解けて生地がダレてしまいます。

ポイント
部屋の温度が温かいと、クッキー生地がダレやすくなります。

特に夏は注意が必要です。
冬場でも、暖房の温度に気を付けてください。


生地がダレてくると、作業がしにくくなります。
また、柔らかい部分が練られてしまいクッキーが固くなくなる原因になります。

米粉を使ったクッキー


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薄力粉の代わりに米粉を使うのもおすすめです。

米粉を使うと、ほろっと崩れる食感のクッキーに仕上がります。

ポイント
米粉にはグルテンが入っていないため、グルテンフリークッキーになります。


米粉のクッキーは、薄力粉に比べてまとまりにくいです。
しかし、水を入れすぎてしまうとかたくてガリガリ食感のクッキーになってしまいます。

その理由は、米粉に含まれるでんぷんが関係しています。
水をたくさん入れると、糊化され、気泡のない状態でみっちりと焼き固まるからです。

そのため、水ではなくバターの量を増やすと美味しく仕上がります。



「ある道具」を使うとよりサクサクに


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引用:楽天

シルパンという道具を知っていますか?

これを使うと、クッキー、サブレ、パイなどの焼き菓子がサクサクになります。

ポイント
網目状になっているため、余分な油を落としてくれます。


クッキングシートと違って下から蒸気が抜けるので、凹凸のないクッキーに仕上がります。
表面が平らなクッキーはアイシングクッキーにぴったりです。

使い方は簡単で、クッキングシートの代わりに使うことができます。

しかも繰り返し洗って使えるのがうれしいポイントです。

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まとめ


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  • クッキーをサクサクにするにはグルテンを出しすぎないのがポイント
  • 小麦粉は薄力粉を使う
  • 焼く前に冷蔵庫で生地を休ませる
  • 冷蔵庫から出したら手早く成形する
  • 薄力粉の代わりに米粉を使うと、ほろっと崩れる食感のクッキーに仕上がる
  • クッキングシートの代わりにシルパンをつかうとよりサクサクになる


最後まで見てくださり、ありがとうございました。
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