2023年01月30日
春雨は茹でるのが正解!?春雨の戻し方について分かりやすく解説!
つるつるとした食感が美味しい春雨。
中華スープに入れたり、麻婆春雨に入れたりと冬にぴったりな食材ですよね。
しかし、いざ使おうと思っても分からないことが多いのではないでしょうか。
「春雨ってどうやって戻すの?」
「春雨を茹でるとどれくらい増えるの?」
この記事では、春雨の戻し方や戻した時の重さの違い、
カロリーについて説明していきます。
春雨の戻し方3つ
春雨を戻す方法は3つあり、それぞれ紹介していきます。
料理に入れる時は、水気を切った後、食べやすい長さに切ってから使います。
しかし、中華の煮ものを作るときは、春雨を乾燥したまま使うことがあります。
これは煮汁に旨みを吸わせるためです。
その場合は、乾燥した春雨をキッチンばさみで食べやすい長さに切ってから煮るようにします。
茹でる
まず1つめは鍋で茹でる方法です。
- 鍋にたっぷりのお湯をわかす
- 春雨を入れて茹でる
- 水気を切って、そのまま冷ます
ポイント
茹で時間はパッケージの表示時間で茹でます。
もしスープに入れて、さらに過熱するのであれば少し固めがちょうどいいです。
春雨は水分を吸うと膨張してしまいます。
そのため、春雨が入ったままスープを作り置きするのは注意が必要です。
レンジ
2つめは電子レンジを使って戻す方法です。
- 耐熱容器に春雨、春雨がかぶるくらいの水を入れる
- 耐熱容器にふんわりとラップをする
- 600Wのレンジで6分加熱する
- 水気を切って、そのまま冷ます
ポイント
硬い場合は1分ずつ様子を見ながら追加で加熱します。
小分けの春雨を使うと、小さい耐熱容器で戻すことが出来ます。
そのため、茹でるよりも洗い物が少なくて済みます。
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熱湯
3つめは熱湯で戻す方法です。
- 耐熱容器に春雨、春雨がかぶるくらいの熱湯を入れる
- そのまま6〜7分程おく
- 水気を切って、そのまま冷ます
熱湯を入れて置いておくだけなので、他の料理のあいまに戻すことができます。
春雨を戻すと何倍になる?
春雨を戻すと3〜4倍の重さになります。
100gの春雨を戻すと、水を含んで約400gになります。
グラムだとイメージしにくいと思います。
春雨の定番メニューと目安量(4人分)を下にまとめました。
- 麻婆春雨 100g (戻すと400g)
- 春雨サラダ 60g (戻すと240g)
- 春雨スープ 30g (戻すと120g)
春雨は腹持ちがいいので、料理のかさ増しにもなります。
さらに低カロリーなので太る心配もありません。
春雨のカロリーは?
乾燥した春雨100gあたりのカロリーは346kcalです。
茹でると水分量が多くなるため、100gあたり78kcalになります。
ポイント
緑豆春雨は乾燥したものが344kcal、
茹でると76kcalになります。
茹でると76kcalになります。
緑豆春雨とは緑豆やえんどう豆のデンプンから作った春雨のことです。
中国産のものが多いため、中国春雨と呼ばれることもあります。
コシが強くてコリコリとした食感が特徴です。
熱に強くて加熱しても崩れにくいので、炒め物や鍋にもぴったりです。
ちなみに、他の食品のカロリーは以下のとおりです。
カロリーが気になる方は参考にしてみてください。
- 白米 156kcal
- 食パン 248kcal
- ゆでたスパゲティ 140kcal
まとめ
- 春雨の戻し方は、茹でる、レンジ、熱湯の3種類
- 春雨を戻すと3〜4倍の重さになる
- 乾燥した春雨100gあたりのカロリーは346kcal
- 茹でた春雨100gあたりのカロリーは78kcal
最後まで見てくださり、ありがとうございました。
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