今日よりも明日、一歩だけでも前へ！

松下幸之助氏の言葉です。

殆どの人は、あなたを嫌いな２割の人を意識しすぎている。

それによって、自分らしさが出せていない人が、あまりにも多すぎる！

あなたはどうのように受け止めますか？

　　　

2：6：2の法則を知ってますか？！

会社や組織の人の構成を解説するビジネスの法則です。

・一生懸命仕事して会社を引っ張る優秀な社員が2割（神輿を担ぐ人）

・普通に働いている社員が6割（神輿を支える人）

・やる気が無く足を引っ張るダメな社員が2割（神輿にぶら下がる人）

　　　

人間関係も同じです。

・あなたを（が）好きな人が2割

・あなたを（が）好きでも嫌いでもない人が6割

・あなたを（が）嫌いな人が2割

仕方がないんです！！

人は思うように思うものだから気にしても仕方ありません！

相手の感情は相手のもの、相手がどう思うかを考えないでください！

ありたいと思う自分を目指して、自分らしく、それだけを考えてください！

ありのままのあなたを嫌いな人は離れて行きますが、気にすることはありません。

　　　

ありのままのあなたを好きな人だけが、あなたの周りに残ります。

それでよいのではないでしょうか？

そうは言っても職場では、、、

そんな人たちとは、できるだけ付き合わないことが望ましいのです。

でも、職場では、そうはいきません、そんな時はどうすればよいか？

影響を受けたり傷つくかは、自分が決めることができます、自分の感情です。

おはようございますと挨拶をしても、挨拶もしない、顔も上げない人がいたら、、、

そんな人は、赤い涎掛けをしているお地蔵さんだと思ってください。

お地蔵さんが挨拶をしたらびっくりしますよね（笑）。

しかし、お地蔵さんですから、ご利益があるように挨拶はしてください。

もし動いたら、「お地蔵さんが動いた！」と心で笑いましょう。

　　　

悪口や文句ばかり言う人がいたら、、、

「そうなんだ」「大変だったね」

肯定も否定もせずに、共感だけしてあげてください。

あなたを信頼しているから言ってくると思って受け流してください。

伝え方と受け止め方で変わるかも、、、

そうは言っても、そのような環境は辛いです、大きな苦痛を感じるでしょう。

　　　


この学びは職場の人間関係を変えるヒントが詰まっています！

　　　

あなたの言葉が、伝わっていないだけのかもしれません。

相手の言葉があなたに、伝わっていないだけのかもしれません。

良かれと思って言った言葉が、相手にそのように伝わっていなかったかもしれません。

あなたが傷ついた相手の言葉は、相手は良かれと思って言っていたのかもしれません。

　　　

伝え方、受け止め方を変えるだけで解決することがあります。

初級レベルの学びですが、目から鱗になるかもしれません！



一歩だけでも前へ！お役に立てれば幸いです。