2024年05月14日
長々と話し、要領を得ない報告にイラつくな!
イラついても何も得れない!
部下や後輩が、要領を得ない内容の報告を長々としたら、イライラします。
何が言いたいの、結論は何、話が長い、で、だから、つまり、それで、
気持ちはわかりますが、これは、上司や先輩として、最悪の対応です。
部下や後輩は委縮し、下手をするとフリーズします。
結局、必要な情報を受け取ることが出来なくなります!
そのマイナスは、大きいことを認識してください。
デキないのですから仕方ありません!
・ 結論から説明し結論で終わる
・ 不要な情報を切り捨てる
・ 事実と意見を分けて説明する
・ 大きな情報から小さな情報の順で説明する
・ 短い文+短い文で説明する
部下や後輩も、できるのであればやっています、出来ないのです!
指導すれば、出来るようになるでしょうが、時間が掛かります。
今、情報が必要であればどうするか、あなたが、引き出すしかありません。
1分で話せ2【超実践編】 世界のトップが絶賛した即座に考えが“まとまる”“伝わる”すごい技術【電子書籍】[ 伊藤 羊一 ] 価格:1540円 |
事実を引き出すことが一番!
知りたいことは何でしょうか?
部下や後輩の意見や感想ではなく、それは事実です!
もし商談の報告であれば、時系列に事実を確認してください。
まだるっこしい気もしますが、これが一番確実です。
・ 誰に会ってきたのですか?
・ 何日、何時から何時まで、時間を取っていただいたのですか?
・ 何を説明したのですか?
・ 君は、何と言ったのですか?
・ 相手は、何と言いましたか?
・ そしたら、君は、何と答えたのですか
・ 相手は、何と言いましたか?
・
・
・
時間はかかりますが、時系列に事実を確認するのが一番です。
担当の方はお忙しく、中々お時間がいただけなかったのですが、
先日ようやくお時間がいただけまして、、、、
長々と話をするようであれば、事実だけを教えてください、と言ってください。
大丈夫だと思います、おそらく厳しい結果になるのでは、、、
意見や感想を言うようであれば、君の意見は後で聞くから、と言ってください。
要領を得ない話をする人が、短く話をすると、事実が抜けて違う話になります。
まるで三流週刊誌のようです。
事実を正確に把握すこと、意外にむずかしいものです。
一歩だけでも前へ、お役に立てれば幸いです。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12550450
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック