2021年12月15日
「かいぎ」は、怪議、貝議、悔議、潰議、壊議、会うだけ?そしてWeb会議の問題点
かいぎは「会議」です。
それも怪議、貝議、悔議、潰議、壊議、会うだけ?
会議に関しては、以前から無駄な会議が多いと指摘されています。
長時間労働の原因とも言われています。
最近はテレワークが増えて、インターネットを利用したWeb会議が増えています。
Web会議も問題を抱えてます。
改めて考えてください。
こんな会議、心当たりがあれば見直してください。
会議とは文字通り「会して議する場」です。
会して議する場になっていますか?
我が国の国会はどれでしょうか(汗)
◆ダメな会議の一番の特長
時間通りに始まらない、理由を付けて中止になる!
大体においてこれは参加者ではなく、主催者(経営者・管理者)の都合で起きます。
企業規模が小さい(年商10億円未満)ほど、この傾向が強いそうです。
・急にお客様から連絡あった、突然に訪問することになった。
・急ぎの仕事が入った。
などが理由です。
参加予定者の部下が、そう言ってきた許可するのでしょうか。
主催者(経営者・管理者)は、現在と未来のどちらに重きを置いているのでしょうか。
その会議を重要と思っていないのかもしれません。
そして、その会議は本当に必要だったのでしょうか。
顔を合わせ、言葉を交わして合意に至る会議は、大切な場です。
しかし、会議には大きな時間(=コスト)がかかります。
参加者が10名だとすると、1時間の会議では10時間の時間(=コスト)です。
遠方までの移動して参加するのであれば、尚更です。
だから無駄な会議は「金食い虫」なのです。
◆6つの「かいぎ」
こんな“かいぎ”になっていないか、見直してください。
その1:目的が見えない怪議
以前からやっているから、惰性で開催していませんか?
皆で決めたという責任逃れで開催していませんか?
その2:皆黙ったままの貝議
いつも意見を言うのは決まった人だけではないですか?
主催者(経営者・管理者)の独演会になっていませんか?
その3:反省するだけの悔議
過去を振り返って反省だけではないですか?
何をいつまでにするか決めていますか?
その4:暇つぶしの潰議
することがなければ会議をする習慣になっていませんか?
主催者(経営者・管理者)の都合で開催していませんか?
暇なのは主催者だけでないですか?
その5:会社をつぶす壊議
部署や個人が相手に対して非難する場になっていませんか?
これは最悪です。
その6:会うだけの会議
しばらく会っていないと、会うことが目的になっていませんか?
(悪いとは言えない部分もあります)
◆Web会議の問題
最近はテレワークが増えて、Web会議が急速に広がりました。
しかし、Web会議ならではの問題が出ています。
会議の回数が増える
場所や時間に関係なく開催できるので回数が増える傾向があります。
対面の機会が減ったことで、経営者・管理者が部下の掌握に不安を持つからだとも言われています。
参加者が増える
スペースの関係で人数を制限する必要がないため、参加者が増える傾向があります。
臨場感ない
どうしても臨場感不足になりがちです。
参加者の当事者意識が薄れがちです。
システムを使いこなせない
システムを使いこなせなくて時間が余計にかかる場合も出ています。
政治家が導入しない理由も、ここにあるのかもしれません。
気軽に開催できますが、
会議には大きな時間(=コスト)がかかる点は同じです。
Web会議ならではのマイナスもあります。
だかこそ、見直しが急務です。
友人と顔を見ながらの談笑は楽しいですが、仕事では注意が必要です。
(便利な時代です)
それも怪議、貝議、悔議、潰議、壊議、会うだけ?
会議に関しては、以前から無駄な会議が多いと指摘されています。
長時間労働の原因とも言われています。
最近はテレワークが増えて、インターネットを利用したWeb会議が増えています。
Web会議も問題を抱えてます。
改めて考えてください。
こんな会議、心当たりがあれば見直してください。
会議とは文字通り「会して議する場」です。
会して議する場になっていますか?
我が国の国会はどれでしょうか(汗)
◆ダメな会議の一番の特長
時間通りに始まらない、理由を付けて中止になる!
大体においてこれは参加者ではなく、主催者(経営者・管理者)の都合で起きます。
企業規模が小さい(年商10億円未満)ほど、この傾向が強いそうです。
・急にお客様から連絡あった、突然に訪問することになった。
・急ぎの仕事が入った。
などが理由です。
参加予定者の部下が、そう言ってきた許可するのでしょうか。
主催者(経営者・管理者)は、現在と未来のどちらに重きを置いているのでしょうか。
その会議を重要と思っていないのかもしれません。
そして、その会議は本当に必要だったのでしょうか。
顔を合わせ、言葉を交わして合意に至る会議は、大切な場です。
しかし、会議には大きな時間(=コスト)がかかります。
参加者が10名だとすると、1時間の会議では10時間の時間(=コスト)です。
遠方までの移動して参加するのであれば、尚更です。
だから無駄な会議は「金食い虫」なのです。
◆6つの「かいぎ」
こんな“かいぎ”になっていないか、見直してください。
その1:目的が見えない怪議
以前からやっているから、惰性で開催していませんか?
皆で決めたという責任逃れで開催していませんか?
その2:皆黙ったままの貝議
いつも意見を言うのは決まった人だけではないですか?
主催者(経営者・管理者)の独演会になっていませんか?
その3:反省するだけの悔議
過去を振り返って反省だけではないですか?
何をいつまでにするか決めていますか?
その4:暇つぶしの潰議
することがなければ会議をする習慣になっていませんか?
主催者(経営者・管理者)の都合で開催していませんか?
暇なのは主催者だけでないですか?
その5:会社をつぶす壊議
部署や個人が相手に対して非難する場になっていませんか?
これは最悪です。
その6:会うだけの会議
しばらく会っていないと、会うことが目的になっていませんか?
(悪いとは言えない部分もあります)
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◆Web会議の問題
最近はテレワークが増えて、Web会議が急速に広がりました。
しかし、Web会議ならではの問題が出ています。
会議の回数が増える
場所や時間に関係なく開催できるので回数が増える傾向があります。
対面の機会が減ったことで、経営者・管理者が部下の掌握に不安を持つからだとも言われています。
参加者が増える
スペースの関係で人数を制限する必要がないため、参加者が増える傾向があります。
臨場感ない
どうしても臨場感不足になりがちです。
参加者の当事者意識が薄れがちです。
システムを使いこなせない
システムを使いこなせなくて時間が余計にかかる場合も出ています。
政治家が導入しない理由も、ここにあるのかもしれません。
気軽に開催できますが、
会議には大きな時間(=コスト)がかかる点は同じです。
Web会議ならではのマイナスもあります。
だかこそ、見直しが急務です。
友人と顔を見ながらの談笑は楽しいですが、仕事では注意が必要です。
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