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posted by fanblog

2019年07月08日

プリアンプとパワーアンプのボリューム位置

Amp-Volume.jpg



おっさんの2ndAudioシステム(と言うべきか)には、真空管プリアンプ FX-Audio Tube-01J(ラインアンプ)とデジタルパワーアンプ Topping TP22で構成している。

ところで、
オーディオ・ファンの皆さんは、プリアンプパワーアンプボリュームの位置は通常どれくらいで、聴いているのだろうか?


また、それぞれの位置、LEVELの決定方法と根拠はあるのだろうか?


私はこれまで、プリアンプとパワーアンプのボリュームの位置について、深く考えたことはなかった。


ここから、先の話は、正しいのかどうかは、不明です。
矛盾したことを書いてるかもしれないので、さらっと読んでください。


ちなみにボリュームの回転角と抵抗値を表す特性としてよく使われるものを右図に示す。Aカーブ、Bカーブ、Cカーブなどの特性がある。

マルツのホームぺージより 飛行機

オーディオ用でよく使われる特性はAカーブだそう!
日本の国のような、住宅事情では、隣接する家に迷惑がかからないよう、小音量で聴く方が多いと思われる。そのため小音量時に細かな調整が可能なAカーブ特性のボリュームが使われているのであろう。

VR-carve-781x5.jpg


ちょっと前までは、

◆◆◆続きを読む

2019年04月20日

AVアンプの光入力端子が足らない ー場合ー

amp-digital-in.jpg


AVアンプマランツ PS7300で、光:3、同軸:3の入力端子に対し、下記のように割りあててある。

1. STB(ケーブルTV用) 光入力
2. BD     光入力
3. APPLE TV  光入力
4. DVD    同軸入力

6系統のDIGITAL入力のうち、DIGITAL IN 1〜3の光入力は既に埋まっている。

TVの音声出力を聞こうと配線をしようとしたところ、光端子が埋まっていて使えない。すでに光入力を使用しているSTB、BD、APPLE TVにはは同軸デジタル出力には対応していない。

そこで、
そこで、光⇒同軸コンバータという機器があるのだが


audio-converter.jpg


TVからの音声出力を光⇒同軸変換してアンプ側未使用の同軸入力端子を使う事ができる。

入力側端子とスイッチ      出力側端子と電源

input-side.JPGoutput-side.JPG


Tendak デジタルオーディオ コンバーター という機種。
中国製だ。別のブランドで、ほぼおなじ機種も見受けられた。おそらく製造元は同じなのでなかろうか?


類似商品

MR:BLUPOW 光 同軸 変換 双方向 【光デジタル→同軸 光】【同軸デジタル→光+同軸】オーディオ変換器 192KHz/24bit ハイレゾ音源対応 光デジタル 変換 同軸デジタル 変換 SPDIF/Toslink変換 同軸 光 変換 デジタル音声 変換 DDコンバーター




この機種のいいところは
入力は光、同軸どちらでも可能である点。
ただし、入力はSWによって光または同軸のどちらかをを選択する形となる。

そのため汎用性、拡張性が高い。たとえば、今回は光⇒同軸変換だが、同軸⇒光変換が必要になった場合も、SWに切り替えだけで、新しく変換器を購入する必要がない。

tv-usb.jpg

電源は
別途5VのUSB電源が必要だ。おっさんの場合はTVのUSB端子が2個あるので、試しにつないでみたらうまく行った。


USB2 USBハブと書かれた方にコンバータの電源としてUSBケーブルを接続。くれぐれも、USB1録・再専用
と書かれた方にはつながない。


あとは、耐久性、故障がどうなのかだ。ちなみにこのブランド?は1年保証と書かれていた。


コンバータを使ってみて気づいた点

・気のせいかもしれないが、音のレベルが全体的に小さくなったような気がする。

・TVの電源がOFFになってもコンバータの電源は入ったまま。
これはTV側の仕様によるものだと思うが、都合のいい予想どおりにはならなかった。

アンプとコンバータの接続には、新しく同軸ケーブルを購入した。
かっこよくて、性能のよさそうな見た目で購入。800円くらい。

同軸(Coaxial)ケーブルを使ってみて気づいた点

・ヘビのうろこのような、質感がいい。高級そう!

・アンプ側、コンバータ側とも、ケーブルとの勘合があまい。配線見直し等で、不用意にさわってしまうと、簡単に簡単に抜けてしまいそうなので、注意が必要だ。

output-cable.JPG





2019年04月19日

TVの5.1CH再生ができない?

51ch.JPG

おことわり:赤のDolby Digital表示は、DVDソフト再生時のもの
(STBでの表示とは異なる)


SONY TVがこわれ、LGに置き換え、配線をやり直す事になったのだが.......

普段はTVからの光デジタル出力をAVアンプにつないで楽しんでいるのだが、最近というか当初からAMPに5.1CHと表示されたことが無いように思える。

そもそも5.1CHの番組って、あまりないようだ。
おっさんは、ケーブルTVに加入しているのだが、NHKなどで5.1CHと表示される番組が、たま〜にある。

DVDの映画を見る時にはちゃんと5.1CHと表示され迫力、臨場感のある音が再生されるのだが!

色々試してみても、LG TVの光音声出力からAMPへつないだ場合は、2CHでしか出力されない。
STB(セット・トップ・ボックス)から光出力をAVアンプにつなぐと5.1CH再生が可能となった。


TV側のデジタル出力が5.1CHに対応していないのか?
CATVの信号をTV側で処理するからだめなのか?
は定かではないが。

どうも、一般にTVからの光音声出力は5.1CHに対応してない場合が多いようだ。5.1CHに対応させるコストが無駄という考えだろうか。

STB入力で5.1CH表示になった証拠写真がないのが残念!


タグ:5.1CH放送

2019年04月13日

アンプに「PEAK」の警告ランプ?が点く

amp-peak.JPG



おっさんのAVアンプ マランツ PS7300だが、
気が付くとPEAKの赤いランプが点灯しっぱなしだ。
たまに見ることはあったが、あまり気にも留めなかった。

今回、SONYのTVが壊れたのをきっかけに、
LGのTVを移動 ⇒ MACはモニターなし ⇒ DAC(Topping D10)の引っ越し
⇒ メインのAUDIOシステムに設置
の流れで、アンプの近くで、Windows7側の設定をしていて気が付いた。

ただ、全ての曲でPEAK警告が点くわけてはなく、特定の曲だけだ。今回は、竹内まりあの「プラスチック・ラブ」だ。旦那が、オーディオマニア?(プロの歌手)でもある山下達郎なので、録音のレベルにこだわったのか?音源はituneから購入したもの。


bit-perfect-on.png


原因はDACからの出力がAMP入力の上限規定を超えたためと思われる


信号は、Windows7:TuneBrowserを経てDAC:Topping D10からAMP:PS7300へ処理される。
Tune Browserの設定を色々いじくってたら、この曲でBitPerfactのボタンBit PまたはBP:*をONにした時、Peak警告が点くようだ。

bit-perfect-on.png



BitPerfectはその名のとおり、デジタルデータを忠実にアンプに伝えるため、音量も100%で処理されるようだ。その証拠に、画面上のVol:は100% 0.00dBだ。

bit-perfect-on3.jpg
bit-perfect-on2.jpg

対応はBit Perfectをoffにしソフト側のVolumeを小さくする。ーTune Browserの場合ー

BPをoffにするにはBP:*のボタンから薄青(Blueoutっていうのか?)になる。
BPをoffにしないと、Volumeの操作はできない仕様になっている。

2019年03月15日

アンプのボリューム表示が上がったり、下がったり

vr-lebel.jpg

おっさんのアンプはAVアンプ マランツ PS7300(2002年製造) なのだが、
数か月前より、アンプ本体のボリュームを、右にまわしても、音が大きくならず、表示上も上がったり場合によっては下がったり、VR(ボリューム)をあげてるのに最終的に-∞になったりと、不安定というか、訳のわからない、動きをする。

ちなみに、リモコン操作の場合は全く問題なく音量がUP/DOWNできる。
なんじゃ!ぁ! これ!

対応しなければ!と思っているのだが、なかなか、本腰が入れれない!
とりあえず、分解前の下調べで、とんなVRを使ってるのか見てみる。

main-vr.jpgvr-nob.jpg


VRのノブはプラスチック製で金属が蒸着されたような、最近よくあるタイプ。ノブはALLアルミ製かと期待していたが、高級機ではないので、時代的にもこんなもんか!?

VR本体の軸部分も金属製ではなく、プラスチック製。クリック間はなく、なめらかに回転する。

ボリュームの表示が不安定な原因は?


リモコンではちゃんとUP/DOWNするので、VR本体の問題かと推測。
でも、右にまわして、LEVELが下がるなんて!ありえない動き!
電子ボリュームって?

NETでみても、この型のボリュームの異常行動は、おっさんが調べた限りでは、出てなかった。

特殊なVR(ボリューム)なのか?
ボリュームに類似した電子部品にロータリーエンコーダというののがあるが、聞いたことはあるが、おっさん、よくわかってない。

エンコーダと言うくらいなので、変換器、センサーとして使われるようで、ノブを回転させることによって、向きと回転量を感知する。つまりは、音量を小さくしたいのか、大きくしたいのか、どれくらい大きく/小さくしたいのかが出力される部品である。

もしかして、一般的なVR、抵抗値(R)を可変(Variable)するVRではなく、先ほどのエンコーダーが使われているのでれば、エンコーダの構造、仕組上、音量表示が乱高下するのも理解できそうだ。

エンコーダの仕組みをちょっとだけ


仮に、原因がエンコーダだとして、エンコーダのお勉強をしてみた。

構造的には2つあり
 インクリメンタル型 増減を出力するタイプと
 アブソリュート型  絶対量を出力するタイプがある。
たぶん、おっさんのアンプはインクリメンタル型かと勝手に予測した!

検出方式は主に
 光学式 軸と同期して回転する円盤にスリットが刻まれており、発光ダイオードとフォトトランジスタの間をスリットによってさえぎられた光(の量)をパルスとして出力。1回転で12~25パルス程度出力されるらしい。発光ダイオードとフォトトランジスタのペアを2組配置することにより、回転の方向も検出できる。


【参考】 ALPSALPINEのホームページより
インクリメンタルタイプエンコーダ > EC12シリーズ > EC12E1220405
12型絶縁軸タイプ EC12シリーズ

EC12E1220405.jpg定格   0.5mA 5VDC
出力信号 A,Bの2相出力
パルス数 12
動作寿命 30,000 cycle


EC12E_C_21.gifEC12E_C_31.gif


でも、触った感じでは、そんなたいそうな部品が付いているようにも思えないし、軸がプラスチックなので、そんなたいそうな部品にも思えず、部品やさんで数百円のもののように思える。
全て、おっさんの勝手な想像と感想なので、

当たってるかどうかは、ふたを開けてみなければわからない!

ふたをあけてのおたのしみ!


というところ。

2019年03月03日

LINEアンプがおかしい?

サブのAudioシステムの調子が変!
サブのAUDIOシステムの構成は、

AUDIO用PC  : Mac mini 2012
ソフト     : itune、Audilvana
DAC      : Topping D10
LineAmp    : FX-Audio Tube-01J
デジタルAMP  : Topping TP22
スピーカー   : Sharp ミニコンポ用


topping-tp22.jpg
 

 全て中国製のAudio サブシステム

上段 真空管LINE AMP
   FX-AudioTube-01J

中段 DAC
   Topping D10

下段 デジタルAMP
   Topping TP22



Mac1台が他のAudioシステム総額より高い、Poor Audioシステム。
これが、意外と、総額うん十万のメインAudio システムと肩を並べるシステムだ(私見です)

MACが壊れてデータ、ソフト環境の復旧がひと段落し、配線もすっきりしたので、音楽を聴いていると、突然左の音が、カスレ・カスレななる。

スピーカーケーブルの接触不良か
スピーカー・ケーブルあたりをいじると、音が途切れるので、原因はここか?

RCAピンケーブルの接触不良か

RCAケーブルのピン付近を触ると、音が途切れるので、ここが原因なのか?

LINE AMPの真空管の劣化または真空管ソケットとの接触不良か?



tube-soket.JPG


真空管を抜き差ししてみる。
カスレが改善すれば、接触不良だ。一瞬良くなったようにおもえたが、やっぱり左CHだけ、音がかすれる。

左右の真空管を入れ替えてみる
カスレが左右逆になればば、真空管の劣化または、バランス?等の問題だ。

左右逆の症状にはならないのに、なんとなくではあるがよくなったような気がする。
まだ、断言できるほどの確信がないので、左右の真空管を入れ替えたまま、しばらく様子を見ることにした。

機械式ボリュームのつまみは半分前後に!

tube.JPG
中国 北京 ’78製 真空管6J1 軍事用か
PINが曲がっており、接触部分も酸化して、錆びた感じがする。

これだと、小音量では、接触部の抵抗が不安定になりそうなので、よく言われているようにボリュームつまみは半分前後で使った方がいいと思う。個人的には50~70%ぐらいがおすすめかと!

以上、色々試したり、検討してみたが、
これで治った場合、何が原因って事?になるのだろうか?

2019年03月02日

AVアンプ マランツ PS7300

ps7300.jpg


PoorAudioのおっさん AudioRoomでメインで聴くシステムのアンプはマランツ PS7300


2002年11頃の商品だが、DACに関してずっと勘違いしていた。
それは、SPEC。サンプリング周波数は96KHzかとずっと勘違いしていた。説明書の後ろ、「仕様」には表記されておらず、表紙の裏に「その他の特徴」として書いてあった。

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タグ:PS7300 DAC
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