2020年07月28日
アルミ製はしごの下にハチの巣ができた 対応の検討と駆除の実施
画像:https://pixabay.com/ より
数日前のこと、甥っ子から「ハチの巣ができてる!」
「スズメバチじゃねえ?」と言われた。
たしかに。直径10~15cmくらい。いつもよく自転車を停める場所である。高さは地上20cmくらいの所だ。頻繁に行き来する場所でよくいままで、ハチに刺されず無事にいれたものだ。
スズメバチともなると尋常ではない。
おっさんは、毛の付いた生き物は好きなのだが、昆虫は苦手なのだ!
スズメバチとアシナガバチの違い
まずは、敵の情報を調査する事にする。
スズメバチ
画像:https://pixabay.com/ より
アシナガバチ
画像:https://pixabay.com/ より
両者、写真で見比べるのだが、おっさんにははっきりとした違いが説明できない。
しいて言えば、
体が、丸っこいのがスズメバチ
顎(あご)がとんがってシャープなのがスズメバチ
なのか?
いずれにせよ体型はある程度確認できるが、あごの形を見るには危険がともないそうだ。
飛び方が足をたらんと下げてふわふわ飛ぶのがアシナガバチ直線的に飛ぶのがスズメバチ。
アシナガバチの飛び方に関しては、私も見たことがあるので、納得。
しかし今回のハチは、巣の上で数匹がじっとしていて全く飛び立とうとしない。これではスズメバチかどうかの判断がつきにくいのだが、あえて言うなら、
この段階でおっさんの見解は、アシナガバチかなと言う感じだ。その根拠は全体的に細身だから。正常性バイアスでスズメバチは無いでしょうという希望的な思いもある。
巣の形
アシナガバチの巣はシャワーヘッドの形。大きさは10~15cm。6角形のハニカム構造。
スズメバチの巣は丸く大きさ10~80cm
ここまで来ると、アシナガバチの可能性が高くなってきた。
ハチの巣の撃退対策会議
撃退スプレーの購入
急を要するのでニトリでフマキラー社の物を購入した。
その他には1000円前後のものが多かった。
羽ばたき停止&行動停止の成分が入っている。
決行は日暮後3時間くらい後が良い
気温が下がり活動していない時間がよいとの情報があったので、そのようにした。
服装
万が一おっさんの見立てが間違って、アシナガバチではなくてスズメバチだったら大変なので、大袈裟化かなと思える服装をして対応に臨んだ。アシナガバチに関しては不明なのだが、スズメバチは黒いものに向かってくると昔から聞いているので、服装は白っぽい厚手ものにした。
夜9時に白っぽい服装だと逆に目立つのでは
夜は全体が暗く、黒っぽいので服装も黒い方がカモフラージュできそう
なんて事も思う。しかし情報のとおり、白っぽい服装、マスク、タオルと手ぬぐいで頭と首を多い、手袋をして対応に臨んだ。
いざ、実行
夜なので懐中電灯で巣を照らしてもらい、おっさんは巣から2~3m(近づきすぎか?)離れたところから
スプレーを噴射! 10秒以上噴射してください!
↑説明書のとおりに実施
スプレーは最大12m飛ぶと書いてあったが12mではたぶん拡散しすぎてしまうのでは思う。噴射はピンポイントだけでなく横から飛び出てくるかもしれないので巣の周りにも噴射するイメージで噴射した。
幸い、ハチからの攻撃は無かった。
噴射した後は逃げなさい!
と書いてあったので、一目散に退避した。びびりーな おっさんです。
一夜あけて!
数匹のハチは地面に落ちていた。巣の周りのハチがいないのを確認して、2mくらいの棒で巣を落とし、マジックハンドを使って巣を新聞紙で包み、それを、ちょうどいいサイズの箱に入れ、それを分厚い紙製の米袋に入れ、さらに燃やせるごみの袋にいれてゴミ出しをした。
一件落着!
今回はアシナガバチだったので良かったのだが、スズメバチの場合は業者にお任せした方が良いだろう。
スズメバチの場合は駆除の際に補助が出る地域もあるので市役所に相談したり、直接駆除できる業者に相談したりすることをお勧めする。
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