ペトロニウスの何やかんや

ネット通販のポイントが貯まっていたので、格安管球式ヘッドフォンアンプを買ってみた。

https://store.shopping.yahoo.co.jp/tysj-online/gfj847-jp.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title

yahooショッピングなら上記で入手できる。Amazonは、在庫内のようだ。

もともとペトロニウスには、ヘッドフォンを使う習慣はないのだが、数年前になんかのキャンペーンでSONYのヘッドフォンが当たってそのままおいてあったので、これも使って見ようと考えた。

買ったヘッドフォンアンプは、

6N3 Mini HiFi ヘッドフォンアンプ 真空管プリアンプ ステレオ オーディオ プリアンプロスレス NE5532 低歪み 低ノイズ 一年保証

っていうやつ。


値段も3000円台で、ACアダプターも着いている。

商品解説を要約すると

「デュアルオペアンプNE5532Pを採用
6N3チューブを使用することで、サウンドは雰囲気があり、音場はオープンです。特に、ボーカル、ストリングス、クラシック音楽、その他の音楽に適しています。
また、本製品は、さまざまなパワーアンプやアクティブスピーカーにリンクできるプリアンプとしても使用できます。」




入力も出力も3.5mのピンジャック で、音量調節と電源スイッチを兼ねたボリュームコントローラー。

これに、Amazon　fire7のヘッドフォン端子とこのヘッドフォンアンプ接続して、SONYのヘッドフォンで再生してみた。

結論から言うと、悪くない。

問題は、このアンプを使わなくても、fire7からヘッドフォンを直付けすればよいわけだから微妙なのだ。

音量的には、fire7直付けでも十分だから、この6N3アンプの意味は

・AUX出力に接続して、ヘッドフォンをならす。

・プリアンプとして、パワーアンプの前に接続し、真空管のハーモナイズ効果を楽しむ

といったものになるだろう。

その意味では、確かにハーモナイズ効果は認められ、弦楽器やボーカルが心地よくなった。

しかし、機器を繋ぐと、接点が増えると、情報が下方変化する可能性があり、このあたりは「聞いて快適ならそれでよい」とうことになるだろう。

今回は視聴のみで、いずれは、小型スピーカーを直接繋いでみて使えるかどうか、アクティブスピーカーを繋いでどうか、などをやってみたいを思う。

ただし、ここで重要なのは、

この6N3アンプ・ACアダプター付き　3900円
Fire7　　　3580(プライム会員のセールで購入)
ケーブル　100均で100円

この価格で大きな文句のないそれなりのサウンドが手に入るのだから、中華アンプはすごいね。

安価でまろやかなハーモニーサウンドが欲しいなら、おすすめだ。




ただし、6N3を交換して遊ぶのは困難だ。

6N3は双三極管、例えば6J1は三極管でピン数が違いソケットが異なるのだ。

おしまい。
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2021/01/15　16:32　追記

2時間間近く経過した。弦楽器やボーカルに膨らみが出てきて、なめらかになってきた。

Fire7との直付けより、明らかにクオリティが向上している。

これは期待できる。

今度はこれに、PC用アクティブスピーカーを繋いでみよう。

さらに、中華アンプには当たり外れがあるようだ。だから、サポートのよいショップで買うのが一番だ。

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