2017年08月23日
京阪電車のプレミアムカーに乗ってみた
8月20日からサービスを開始した京阪電車のプレミアムカーに乗った。
http://www.sankei.com/photo/photojournal/news/170519/jnl1705190002-n1.html
なぜ乗ったのかは簡単だ。
わたしの右膝はまだ完全なオーバーホールが済んでいない。
今日は遠出だったので、ロフストランドを持って行った。長時間もしくは長距離を走行すると臨界点に達してしまうのだ。
そんなときには、ロフストランドにする。もっと楽したいときは車いすにする。
だが、わたしの体調で車いすは、明らかに手抜きだ。
やっぱりロフストランドがよい。
行きは、昼だったので、十分に優先座席に座れた。
帰りは4時半頃になったので、ラッシュアワーが近づき座れる可能性は低い。
座らずに、つり革に捕まって20分もゆられるのは、膝にも腰にもやばい。
そこで、大阪淀屋橋駅から枚方市駅まで、400円の料金をはらって、プレミアムカーにのった。
個人的には、わたしの破壊された脚とは関係なく、プレミアムカーは合理的で、乗車券以外に大阪京都が500円、大阪枚方市間で400円なのだ。全席座席指定なので、絶対に座れる。
16:30分淀屋橋発京都出町柳行き特急だ。
淀屋橋で席は8割方埋まっていた。
淀屋橋の次は北浜、天満橋、京橋、枚方市、樟葉…
ところが、天満橋駅に着いたと思ったら、落雷のため、電車が遅れるとアナウンスがあった。
こちらは高価な椅子に座っているので、運転復旧を座って待てると、Kindleで本を読んでいた。
すると、復旧の目処が立たないので、この特急は運行を中止する。皆さんおりて次に来る準急に乗り換えて欲しいという。
わたしも特急から降ろされたが、ホームは人でいっぱい。座る場所もない。
いつ普及するかわからないので、とりあえず改札口で怒鳴り合っている駅職員と利用者を横目に見ながら、手帳を見せて、電車が動くまでどこかに座らせて欲しいとつたえたら。
親切にも、事務所の休憩室に連れて行ってくれて、電車が動くまで、ここで寝ていて下さいいわれた。
多少大げさではあるが、横になれると、腰が楽になるので(治ったが以前はひどいヘルニアよりもたちが悪い椎間板炎だったのだ)、寝ていた。
結局1時間ほどで復旧したが、プレミアムカーは本日中止となった。
わたしは、自分のプレミアムカーのチケットを復旧後の特急で使えるようにしてもらうつもりだったが、それは無理になった。
そのご6時半頃になると、混み具合も普通になってきたとのことで、駅員さんはわたしを特急へ誘導した。
そのとき、車いすを用意しましょうかと言われたが、お断りした。
格好が悪いからではなく、車いすのスペース分、他の人が乗れるとおもったからだ。
座れなかったら、もう大和魂しかないと思っていたら、駅員さんが車掌さんにわたしのことを伝えたことを聞いた乗客が席を譲ってくれた。
結局、2時間半遅れて帰宅した。
・何とか遅れずに列車を運行しようという職員の熱意が伝わった。わたしは、事務室のベッドで寝ていたので、他の乗客のクレームとその対応をつぶさに聞いた。世界的には鉄道が遅れるなどと言うのは普通のことなのだが、さすが日本的と感心した。クレームをきつい表現で入っている乗客の気持ちはわかるが、落雷が原意なのだから仕方が無いではないか。もし、どこかの国がグアム島に向けてミサイルや弾道弾を発射するのと同樣どうしようもない。
・落雷と言うことで、地上では雨が降っていたのだろう。枚方に帰ってきたら道がかなり塗れていた。つまり、わたしが天満橋駅で寝ている間に降ったのだ。その意味ではラッキーだ。駅から家まで、左手にロフスト、右手に傘とう状態で、家まで750m歩くのは辛いし、転倒が怖い。
本日は多くの人に助けられてしまった。 ありがとうございます。
おしまい。
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ロフストランドは自己流で使ってはダメ、PT(理学療法士)の指導の下に使い方を勉強する必要がある。
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そもそも、時刻表トリックをつかったミステリーを納得して読めるのは日本人くらいだろう。
鉄道が遅れるのが普通である国の国民なら、時刻表を使ってアリバイ工作はしないだろう。
http://www.sankei.com/photo/photojournal/news/170519/jnl1705190002-n1.html
なぜ乗ったのかは簡単だ。
わたしの右膝はまだ完全なオーバーホールが済んでいない。
今日は遠出だったので、ロフストランドを持って行った。長時間もしくは長距離を走行すると臨界点に達してしまうのだ。
そんなときには、ロフストランドにする。もっと楽したいときは車いすにする。
だが、わたしの体調で車いすは、明らかに手抜きだ。
やっぱりロフストランドがよい。
行きは、昼だったので、十分に優先座席に座れた。
帰りは4時半頃になったので、ラッシュアワーが近づき座れる可能性は低い。
座らずに、つり革に捕まって20分もゆられるのは、膝にも腰にもやばい。
そこで、大阪淀屋橋駅から枚方市駅まで、400円の料金をはらって、プレミアムカーにのった。
個人的には、わたしの破壊された脚とは関係なく、プレミアムカーは合理的で、乗車券以外に大阪京都が500円、大阪枚方市間で400円なのだ。全席座席指定なので、絶対に座れる。
16:30分淀屋橋発京都出町柳行き特急だ。
淀屋橋で席は8割方埋まっていた。
淀屋橋の次は北浜、天満橋、京橋、枚方市、樟葉…
ところが、天満橋駅に着いたと思ったら、落雷のため、電車が遅れるとアナウンスがあった。
こちらは高価な椅子に座っているので、運転復旧を座って待てると、Kindleで本を読んでいた。
すると、復旧の目処が立たないので、この特急は運行を中止する。皆さんおりて次に来る準急に乗り換えて欲しいという。
わたしも特急から降ろされたが、ホームは人でいっぱい。座る場所もない。
いつ普及するかわからないので、とりあえず改札口で怒鳴り合っている駅職員と利用者を横目に見ながら、手帳を見せて、電車が動くまでどこかに座らせて欲しいとつたえたら。
親切にも、事務所の休憩室に連れて行ってくれて、電車が動くまで、ここで寝ていて下さいいわれた。
多少大げさではあるが、横になれると、腰が楽になるので(治ったが以前はひどいヘルニアよりもたちが悪い椎間板炎だったのだ)、寝ていた。
結局1時間ほどで復旧したが、プレミアムカーは本日中止となった。
わたしは、自分のプレミアムカーのチケットを復旧後の特急で使えるようにしてもらうつもりだったが、それは無理になった。
そのご6時半頃になると、混み具合も普通になってきたとのことで、駅員さんはわたしを特急へ誘導した。
そのとき、車いすを用意しましょうかと言われたが、お断りした。
格好が悪いからではなく、車いすのスペース分、他の人が乗れるとおもったからだ。
座れなかったら、もう大和魂しかないと思っていたら、駅員さんが車掌さんにわたしのことを伝えたことを聞いた乗客が席を譲ってくれた。
結局、2時間半遅れて帰宅した。
・何とか遅れずに列車を運行しようという職員の熱意が伝わった。わたしは、事務室のベッドで寝ていたので、他の乗客のクレームとその対応をつぶさに聞いた。世界的には鉄道が遅れるなどと言うのは普通のことなのだが、さすが日本的と感心した。クレームをきつい表現で入っている乗客の気持ちはわかるが、落雷が原意なのだから仕方が無いではないか。もし、どこかの国がグアム島に向けてミサイルや弾道弾を発射するのと同樣どうしようもない。
・落雷と言うことで、地上では雨が降っていたのだろう。枚方に帰ってきたら道がかなり塗れていた。つまり、わたしが天満橋駅で寝ている間に降ったのだ。その意味ではラッキーだ。駅から家まで、左手にロフスト、右手に傘とう状態で、家まで750m歩くのは辛いし、転倒が怖い。
本日は多くの人に助けられてしまった。 ありがとうございます。
おしまい。
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ロフストランドは自己流で使ってはダメ、PT(理学療法士)の指導の下に使い方を勉強する必要がある。
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そもそも、時刻表トリックをつかったミステリーを納得して読めるのは日本人くらいだろう。
鉄道が遅れるのが普通である国の国民なら、時刻表を使ってアリバイ工作はしないだろう。
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価格:300円 |
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