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2017年08月09日

無痛分娩って、わたしてきにはとても怖い。

無痛分娩の麻酔をしているところをニュースで見た。

これは怖い。本当にどこの病院でもこのやり方か?

まず、わたしは男であるから、妊娠出産の問題ではない。

問題は、麻酔のやり方だ。

簡単に言うと、背中から脊髄に向けて針を刺して、麻酔薬を注入するのだ。

わたしは、8回ほど穿刺いわゆるプンクされたことがある。プンクとは針を刺して、水を抜いたり、麻酔薬を注入したりする医療行為だ。

場所は、脊髄、膝、肩関節、ふくらはぎである。

このとき、膝は比較的容易であり、針も細いので、医師が針を刺して、水を抜いて終わり。

肩関節のときは、MRI画像を見た直後に、プンクされた。

しかし、ふくらはぎや脊髄はかならずエコーを見ながらプンクが実行された。

当然である、エコーすなわち超音波を見ながら、正しい針を打つ箇所と深さを決定するのだ。

そうしないと、ふくらはぎでは関係の無いところに針を刺しても、肝心の水は抜けないし、脊髄の場合には、神経を痛めるからだ。

脊髄のプンクは、以前は医師が自分の感覚で針を打っていたから、危険がともなった。

無痛分娩でも、医師は自分の経験と感覚で麻酔していたのだ。こんなの失敗してもあたりまえだ。

しかし、それほどきつい麻酔ではないので、もし医師や看護師が付き添っていれば、もし、間違って神経を麻痺させてしまって呼吸困難になっても処置できるということらしい。

実際に、テレビで問題になっていたのは、麻酔した直後に、だれも見守らず、院長も外来患者を診ていたため、麻酔の失敗に気付くのが遅れたことが、問題となっているようだ。

とはいえ、エコーを見ないで、プンクするなどと言うのは、数年間患者であったわたしに立場からは、知解できない。危なすぎる。

先日、わたしの女性の学生、すでに卒業している、と話しをしていて、このことを話したら、絶対に自分は無痛分娩などしない、と語っていたが、わたしも、帝王切開の方がよいと思う。

とにかく、無痛分娩をするなら信頼できるスタッフがたくさんいる大きな病院で行うべきだ。

                        おしまい。
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そういえば、阪神淡路大震災の前だったと思うが、学生が「親知らずが痛い!」と叫んでいたので、わたしは、すぐに歯科大学へ行って処置すれば15分もあれば終わる。一般の歯科クリニックでわたしがやってもらったときは、45分以上掛かったように記憶している。親知らずは横向きに生えているので、引っ張って抜くことは普通できないから、手術になるのだ。

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ペトロニウス
事故と遭難の臨死体験から甦った、メンタルケア心理士、上級心理カウンセラー、行動心理士、キャリアカウンセラー、日本語教育能力試験合格、文学博士、法学修士です。 「三行日記」をはじめてから救われました。これは宗教じゃなく、「引き寄せ」、「思考は現実化する」を最も簡単確実に実現する方法です。しかも、副作用は無いです。
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