ペトロニウスの何やかんや

フリーテルの299カードで、初期登録費用299円、使っただけ安心プランの節約モードで200kだけれど、使い放題で毎月、解約するまでずっと299円、電話はとりあえずブラステル050freeを使う。

この計画が大成功した。

もしやってみたい人がいるかもしれないから、覚え書きを書いておこう。

まず、スマホは去年買った、格安スマホの誉れ高いgeanee CP-D403を使った。

SIMは299円のフリーテル全プラン対応パックを購入した。

geanee CP-D403は、スタンダードSIMだが、将来のことを考えて、MicroSIMを注文した。

サイズは、アダプターを300円くらいで買て調整した。わたしはAmazonで買ったが、近くのコンビニでも売っていた。100均でもあるかもしれない。

取り付けは、簡単だった。

次に、APNを設定する。これは、SIMと一緒に送られてくる紙に方法が書いてある。

ネットの接続ができたかどうか確認する。

次に、FREETELのWebのマイページに入って、「節約モード設定」で「詳細」ボタンを押し、節約モードつまり制限モードをオンにする。SIMを契約したときにFREETELのWebでメンバー登録しているはずだ。そのマイページから設定する。

次に、GooglePlayからブラステルの050freeをインストールして、電話番号を取得する。この方法は、別に紹介した。分からない人はコメント連絡ください。


以上終わり。

これで、携帯へ30秒5.5円、固定電話へ3分8円の電話が手に入ったわけだ。

050freeを選択したのは、回線速度が200kでも使えるというからだ。

そのかわり、音質は悪いが、実用的に問題はなかった。

多少のタイムラグはあるが、わたしとしては問題ない。

現在、仕事の連絡は、ほとんどチャートワークかLINEなので、事務所に固定電話があるから問題ない。

ただ、SIMといっしょに、「FREETELでんわ」なるアプリが紹介されていた。これは、1カ月399円で1分間
話し放題、840円で5分間話し放題とうサービスだ。このアプリを使うだけで、1カ月0円で通話料半額の30秒10円となるらしい。

それなりに魅力的なので、何れインストールするかもしれない。

このアプリは音声通話付きSIMのアプリのようなので訂正します。2017/02/23


わたしは050freeにしたのは、もうひとつAndroidスマホがあって、こっちには070の携帯番号と毎月3Gで契約している。電話をかけるには050freeが安いのでインストールしている。

なんと、050freeは同じ電話番号で、2台のシステムに入れた場合、両方とも使えるのだ。

Smartalkなどはそれができない。

2台のスマホで同じ電話番号が使えるのはありがたい。

なお、Android2.3のスマホでは、050freeの動作に一部制限が出た。

geanee CP-D403はAndroid4.2なので、問題なかった。

こうして、初期費用スマホ代＋299円、毎月のネット接続し放題200kで299円、電話は、050free相手なら無料、携帯へ30秒5.5円、固定電話へ3分8円のスマホが手に入った。

なお、Youtubeなど動作再生は遅すぎて無理、WebはUCブラウザminiなどの高速ブラウザを使えば、実用範囲だった。いっそうAndroidアプリの「テキストブラウザ」にすれば、完全に快適だ。

もちろん、費用はよりかかるが、節約モードを制限すれば、動画再生もできるようになるから、出張時などに便利だろう。

われわれは、むかし64kでネットしていたときのことを思い出さねばならない、と感じる今日このごろであった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい。
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近くPetronius版、「Lのひげき」をリリースします。
おしまい。

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