2024年10月13日
長寿を誇る養老鉄道7700系と今後の鉄コレでのバリエーションは?
引用先 https://raillab.jp/photo/112387
今回は養老鉄道で使われている7700系とはどんな車両かというお話です。
●東急7700系が登場した理由とは?
引用先 https://kttri.jp/?page_id=2298
養老鉄道で使われている7700系は元東急7700系でその前は東急7000系でした。
東急7000系ですが、1962年に登場しましたがその後導入された7200系と比べて
冷房化ができない車両でしたが、
作られてから25年が経過して内装などの老朽化が進んだ関係で、
更新工事を受けることになりましたが、7000系は台枠も含めてオールステンレス製
の車両ということで車体の腐食がなかったということもあり、
それなら荷重試験も行ってみてはどうだろうかということで、試験を行いましたら
車体の強度が低下していなかったということで、車体をそのまま生かして、台車や
内装などを取り換えたうえで冷房化されて登場したのが7700系でしたが、
元になった東急7000系が作りがしっかりしていたことが、7700系への改造にも
繋がったのですが、逆に言えば車両の台枠が鋼製でしたら、こんな芸当は出来なかった
のではないでしょうか。
東急7700系は現役時代は、大井町線・目蒲線・池上線・東急多摩川線
で活躍していました。
●養老鉄道が東急7700系を譲渡してもらった理由は?
引用先 https://www.uraken.net/rail/chiho/kintetsu/7700.html
東急7700系ですが、今度は養老鉄道で使われることになりましたが、養老鉄道が
東急7700系を譲渡してもらった理由は、近鉄時代から使っていた600系電車の
老朽化でしたが、
地方の私鉄ではいつものことですが、老朽化した代わりの車両をどうするか
という問題は頭が痛くなるテーマですが、
養老鉄道では東急電鉄で廃車になった7700系を導入することになりましたが、
東急7700系ですが、7000系時代を含めても作られてから50年以上が経過していましたが、
車体がオールステンレス製ということで車体が腐食しにくかったということもあり
養老鉄道でも30年間の使用が見込めるということで、
東急電鉄から7700系を譲渡してもらったということでしたが、
80年も使える電車を作った東急電鉄もすごい会社ではないでしょうか。
●養老鉄道7700系で鉄コレでこれまでに製品化されたものは?
引用先 https://travel.jr-central.co.jp/plan/ex/yorotetsdo/
養老鉄道7700系も鉄コレで製品化されましたが、
これまでに製品化されたものは。
・養老鉄道7700系TQ12編成3両セットC 緑歌舞伎
引用先 https://raillab.jp/photo/48791
・養老鉄道7700系TQ03編成3両セットB 赤帯
引用先 https://raillab.jp/photo/219176
があります。
2025年の2月に新たに
・TQ14編成 3両セット 赤歌舞伎
引用先 https://raillab.jp/photo/219186
・TQ05編成が 2両セット 緑帯
引用先 https://raillab.jp/photo/164886
が販売されることになりましたが、
養老鉄道7700系でまだ製品化されていない編成はというと、
・TQ01編成 赤帯
引用先 https://raillab.jp/photo/125860
・TQ06編成 緑帯
引用先 https://raillab.jp/photo/127489
になりますが、これらも製品化されたら養老鉄道で
活躍する7700系がすべて揃うことになりますから、
もしかしたらということもあり得ます。
●養老鉄道7700系以外のバリエーションは鉄コレで製品化されるか?
引用先 https://blog.goo.ne.jp/thiri-fantastic9-371404748/e/65635460ec804d910383484f1a564473
養老鉄道で使われている7700系ですが、
東急で廃車になった車両の一部が十和田観光鉄道にも譲渡されていますが、
十和田観光鉄道も2012年に廃止され、十和田観光鉄道に譲渡された
車両はすべて廃車となりました。
あと、養老鉄道7700系のバリエーションとして考えられるのは東急電鉄時代
の製品も製品化されてもおかしくないのではないでしょうか。
ちなみに東急電鉄時代の編成はというと、
7908F:クハ7908(デハ7005)-デハ7808(デハ7106)-サハ7958廃(デハ7105)-デハ7708(デハ7006)
赤帯付き
引用先 https://mkurlu.blog.ss-blog.jp/2007-10-28-1
7910F:クハ7910(デハ7001)-デハ7810(デハ7102)-サハ7960廃(デハ7101)-デハ7710(デハ7002)
帯なし
引用先 http://www.246.ne.jp/~kurosuke/tk7700.html
7912F(歌舞伎):クハ7912(デハ7059)-デハ7812(デハ7150)-サハ7962改(デハ7149)
-デハ7712(デハ7060)
引用先 http://copperdentalcl4181.blog.fc2.com/blog-entry-470.html
になります。
この他にも中間車から改造された7915F編成もありましたが、
引用先 https://odapedia.org/archives/1966229.html
7915F編成は1996年に7912F - 7914Fから抜かれたサハ7950形3両を組み合わせて
編成されたものですが、先頭車の前面や運転台が1000系に似ていましたし、
池上線で使われていた点も他の7700系とは大きく異なる点になります。
●養老鉄道7700系はオールステンレスだから長持ちしている。
引用先 https://raillab.jp/photo/219186
養老鉄道で使われている7700系はオールステンレス製の車体が結果的によかった
ということで、7000系時代を通じて今も使われていますが、これだけ長持ちした
車両も珍しいのではないでしょうか。
それと鉄コレでも今後のバリエーションが期待できる車両ではないでしょうか。
2024年10月10日
静岡鉄道1000形の細かなバリエーションの販売もあり得るのか?
引用先 https://krfj.net/hatenaki/stk/1000/1004.html
2月に静岡鉄道1000形のバリエーションが販売されることになりましたが、
将来的に他社に譲渡した車両も製品化されるのでしょうか。
●静岡鉄道1000形が作られた理由。
引用先 https://ksweb.org/etc/201108/e001464.php
静岡鉄道1000形が作られた理由は、これまでに使われてきた静岡鉄道100形などの
車両を置き換えるためでしたが、静岡鉄道でも1000形が登場する前までは
15m級の小型車などを清水線で使っていましたが、
中には元鶴見臨海鉄道のモハ110のような買収路線で使われていた車両もありましたが
これまで使われてきた様々な車両では、修理する際の部品の確保などの問題も
ありました。
それで新たに作られたのが静岡鉄道1000形になります。
静岡鉄道1000形ですが、東急車輛製造製で作られた車両で
車体は前面の運転台を除いて、車体については東急7200系と
同じ作りになっていますから、東急7200系の流れを引いた
車両でした。
●静岡鉄道1000形廃車になった理由。
引用先 https://ekimeguri.ninja-web.net/lines/private-tokai/shizutetsu/1000.html
静岡鉄道1000形も廃車になりましたが、その理由も車両の老朽化
と後継車の静岡鉄道A3000形電車の登場でしたが、
静岡鉄道A3000形も作られたのが、総合車両製作所横浜事業所で
元東急車輛製造製になりますが、
静岡鉄道A3000形の最後の車両が落成したのが2024年の2月23日の
ことで、
それと入れ替わる形で、2024年の6月30日に最後まで残った
静岡鉄道1008編成の運用が終了しました。
●静岡鉄道1000形でこれまでに鉄コレで製品化されたものは?
引用先 https://krfj.net/hatenaki/stk/1000/1002.html
静岡鉄道1000形は鉄コレで初めて製品化された車両の一つですが、
鉄コレでこれまでに製品化されたものは
・静岡鉄道1000形 (冷房改造車新塗装) 2両セットA
・静岡鉄道1000形 (分散冷房車新塗装) 2両セットB
・静岡鉄道 1000形 ちびまる子ちゃん号 2両セット
になります。
これに2025年の2月に新たに、
静岡鉄道1000形 ありがとう1008編成2両セット
静岡鉄道1000形(分散冷房車登場時塗装)2両セットC
が新たに加わります。
●静岡鉄道1000形の譲渡車や細かなバリエーションも製品化されるか?
引用先 https://ksweb.org/etc/201808/e002095.php
静岡鉄道1000形ですが、廃車になった車両が、
熊本電気鉄道とえちぜん鉄道に譲渡された車両がありますが、
熊本電気鉄道に譲渡された車両は熊本電気鉄道1000形
になりました。
引用先 https://raillab.jp/car/70519
熊本電気鉄道に譲渡された車両は、
1009編成は静岡時代のカラーリングで運行を開始し、
1012編成は静岡鉄道の1011号車に似たカラーリングとなっています。
引用先 https://www.localline.jpn.com/08kyusyu/kumamoto/kumamoto2021/kumamoto2021.html
えちぜん鉄道に譲渡された車両はMC8000形で
車体全体に恐竜列車用のラッピングしていますが、
引用先 https://uraken.net/rail/chiho/echizen/8000.html
これらの車両は元静岡鉄道1000形ですから、
鉄コレでも静岡鉄道のバリエーションとして
製品化されてもおかしくないのではないでしょうか。
あと静岡鉄道1000形も、現役時代には
1007編成が青帯のリバイバルカラーになってみたり、
引用先 https://www.uraken.net/rail/chiho/shizuoka/1000.html
1011編成が帯なしのリバイバルカラーになってみたりと
細かなバリエーションもありましたから、
引用先 ttps://blog.uswapa.com/entry/2017/04/14/214200
これらのバリエーションなんかもこれから先製品化されてもおかしくないのでは
ないでしょうか。
●静岡鉄道1000形のバリエーションも期待したい。
引用先 https://ksweb.org/etc/201003/e001317.php
静岡鉄道1000形も久しぶりに鉄コレで新たな製品が出ますが、
今後、えちぜん鉄道や熊本電気鉄道に譲渡された車両も
製品化されてもおかしくない展開になるのではないでしょうか。
それだけの可能性を秘めた製品になります。
2024年10月07日
hB-E210系: 異なる電源との融合から見る鉄道の未来。
引用先 https://raillab.jp/photo/30234
2月にオープンパッケージで販売されることになったHB-E210系はどんな目的で
作られた車両なのでしょうか。
●hb-e210系が作られた理由とは?
引用先 https://raillab.jp/photo/106556
hb-e210系は異なった電源の区間を走るために作られたハイブリット
のディーゼルカーでした。
●hb-e210系は仙石線と東北本線乗り入れのための車両だった。
引用先 https://raillab.jp/series/940
hb-e210系が開発された理由は、東北本線の松島町
仙石線の並走区間に設けられた接続線を経由したうえで、
石巻まで運転する仙石東北ラインができた関係で
作られた車両ですが、
東北本線は交流で電化されていましたが、
仙石線は直流1500Vで電化されていた関係で
異なる電源の区間がある関係で、
hb-e210系が作られましたが、
なぜ?東北本線と仙石線が電源が異なるのかというと、
仙石線は元をたどっていくと宮城電気鉄道が開業した路線ですが、
1944年に鉄道省によって買収されましたが、
買収された理由は
宮城電気鉄道沿線には、東京第一陸軍造兵廠仙台製造所、
多賀城海軍工廠、矢本飛行場があり、これらに関連した物資輸送や
工員の通勤のためとも言われています。
その関係で電源が直流1500Vだった関係で、今も仙石線だけが
東北管内の電化された区間で、直流の車両が走っているのも
宮城電気鉄道が直流1500Vで開業したためでした。
仙石線と似たケースは富山地方鉄道富山港線の前進でもある
富山港線もありましたが、
富山港線は富岩鉄道によって開業した路線でしたが、
ここも直流600Vでしたが、のちの1500Vに昇圧されました。
その関係で仙石線と同じく直流の電車が使われていましたが、
偶然にもこの二つの路線ですが、72系電車が使われて
いましたが、
仙石線は古い足回りに車体を乗せ換えた車両、
富山港線は近代改造を受けた車両が1985年
3月14日のダイヤ改正まで使われていました。
hb-e210系が作られた理由は電源が個なる区間を走る車両が必要だった
ということですが、それなら交直流電車を作ればいいのではとなりますが、
新たに交直流電車を作るのにもコストもかかりますから、その結果が
ディーゼルカーになったということでした。
●hb-e210系も鉄コレ28弾で初めて登場した。
引用先 https://www.cafe-dragoon.net/trip/train/hb_e210.html
2月にオープンパッケージオープンパッケージ販売されることが決まった
hb-e210系ですが、
鉄コレで最初の登場したのが鉄コレ28弾でしたが、
鉄コレ28弾がどんな車両がラインナップされていたかということを
改めて振り返りますと、
hb-e211+hb-e212
キハ126-1+キハ126-1001 2両セット
キハ127-2+キハ127-1002 2両セット
キハE200-3
キヤE991
1012
1230
シークレット 1011トイレ付き
になりますが、このうちキハ126とキハ127は
オープンパッケージで販売されていますし、
キハ126については両運転台のキハ121も
オープンパッケージで販売されましたし、
鉄コレ32弾でもキハ126のバリエーションも
登場しました。
あと、キハ200はJR東日本のキヨスクで販売された
鉄コレ2弾にラインナップされましたし、
シークレットの1011も番号違いで2両セットで
販売されましたが、
鉄コレ28弾の車両はヤフオクでもそれなりの値段で
取引されていますが、
特にhb-e211+hb-e212は高値で取引されていますし、
ホビーランドぽちでも8000円を超える値段で
販売されていますから、
2月にオープンパッケージでhb-e210系
が販売されることになったのは朗報ではないでしょうか。
特に鉄コレ28弾で購入できなかった方にもこれは
朗報となります。
●hb-e210系のバリエーションは製品化されるのか?
引用先 https://raillab.jp/car/17443
hb-e210系は、バリエーションに乏しかった車両ですが、
2022年の1月中旬から2編成4両が塗装変更されて、
・C-2編成が「マンガッタンライナー 夢」
引用先 https://blog.goo.ne.jp/rgm-79sp_gmsp2/e/3700f9d86c7b394ee4b487129910227c
・C-1編成が「マンガッタンライナー 風」
引用先 https://raillab.jp/carset/3216
になりましたが、その理由もこれまでマンガッタンライナーはこれまでは205系で
運転してきましたが、あくまでも仙石線エリアだけの話でしたが、
hb-e210系が登場したことで仙石東北ラインもできましたから、
そうした流れであればhb-e210系にマンガッタンライナーが
登場したのも当然のことでしたが、
2月にhb-e210系がオープンパッケージで販売されることとなりましたから、
そうした流れてみていくと、マンガッタンライナー 夢と
マンガッタンライナー 風も製品化される可能性も十分にあるのではないでしょうか。
これまでに鉄コレでもキャラクターがラッピングされた車両も製品化してきていますし、
実際に伊豆箱根鉄道7500系の7502編成で、幻日のヨハネも製品化していますから、
そうした流れで見ていきますと、hb-e210系のマンガッタンライナー
も製品化されてもおかしくないということになります。
●hb-e210系の誕生裏には電源の異なる区間が存在していた。
引用先 https://raillab.jp/photo/34686
hb-e210系が登場した裏には東北本線と仙石線で使われている電気の種類が異なっていた
ということがありましたが、仮に東北本線も直流で電化されていたらhb-e210系も
登場することもなかったですし、東北本線自体も異なっていましたし、
使われていた車両も異なっていたのではないでしょうか。
2024年09月25日
超マイナーなef14、鉄道模型の限られたメーカーしか製品化していない。
引用先 https://ameblo.jp/glock132/entry-12521117047.html
ef52から派生したef54を貨物用にしたef14も鉄道模型で製品化されているのでしょうか。
●ef14も限られたメーカーで製品化されていた。
引用先 https://x.com/mrt_misutatei/status/1500239701503922178
ef54を貨物用にしたef14も製品化されましたが限られたメーカーだけとなります。
●ef14が鉄道模型でも製品が少ないのか?
引用先 http://katte-kimama.twinstar.jp/railway/PassedOneShot/001.htm
ef14も鉄道模型で製品化されましたが、その理由もef52からの派生型という流れで
製品化されましたが、逆に言えばef14のような超マイナーな車両はよほどのことが
ない限り製品化されにくいということです。
その理由もef14もそうですし、ef14に改造される前のef54も本当に超マイナーな
車両で知っている人しか知らないというものですから、
鉄道模型メーカーでも製品化しにくい車両となります。
ef14自体も最後は大阪駅構内での入れ替えの仕事しかなかったのですから。
それくらいに超マイナーな車両になりますから、よほどのことがない限り
鉄道模型では製品化されにくいということになります。
●ef14で鉄道模型で製品化されているのはnゲージだけ。
引用先 https://railwayinmemory.sakura.ne.jp/HP045_EF14.html
ef14で鉄道模型でこれまでに製品化されたものは、nゲージだけとなりますが、
マイクロエースからは完成品として販売されましたし、
ワールド工芸からは組み立てキットで車体のみが製品化されましたが、
この場合、ef54の車体のみの組み立てキットにef14のナンバープレートが
付属としてついているということになりますから、
それくらいに鉄道模型の世界でも超マイナーな車両ということになります。
●ef14が鉄道模型で製品が少ないのは超マイナーな車両だから。
引用先 https://railwayinmemory.sakura.ne.jp/HP045_EF14.html
ef14が鉄道模型の世界で製品化されにくいのは、本当に知っている人しか
知らない超マイナーな車両ゆえですが、
ef52のあとに作られたef53がef59となって活躍したのと比べると本当に
超マイナーな車両であったということになります。
2024年09月21日
限られたメーカーから製品化されるef54の背景にあるものは何か?
引用先 https://minkara.carview.co.jp/userid/405365/blog/44090131/
2両だけだったef54ですが、鉄道模型で製品化したメーカーはあるのでしょうか。
●ef52の派生型のef54も製品化されていた。
ef52の派生型のef54も鉄道模型で製品化されていました。
引用先 https://aucview.com/yahoo/388853392/
●ef54は限られたメーカーから製品が出ていた。
引用先 https://aucview.com/yahoo/388853392/
ef52の派生型でもあるef54ですが、鉄道模型の世界では限られたメーカーからしか
製品化されていませんが、なぜ?製品化されていないかというと、
ef54はef52に以上に超マイナーな車両で、さらに2両しか存在しなかったという
ことも影響していますし、ef54時代を知っている人がほとんどいないというの
ですから、
鉄道模型メーカーでも製品化を躊躇してしまう車両になりますし、
仮に製品化したとしても現役時代にどんな列車を引いていたかなどの情報も
付け加えなければ製品としても売れないということですから、
それであれば鉄道模型メーカーでも製品化しないのも当然のことですが、
逆に超マイナーな車両だからこそコレクターの間では人気が出ている
車両になっているのですから、
実物がまともに活躍できなかった反面、鉄道模型の世界で人気が出てしまった
というのですから、別な意味で皮肉な結果に終わったということです。
●ef54で実際に製品化されたものは?
引用先 https://aucview.com/yahoo/388853392/
ef52の派生型のef54ですが、鉄道模型で製品化されているのかというと、
nゲージではワールド工芸がブラスキットで製品化しています。
日本型16番では、マイクロキャスト水野が製品化しましたが
マイクロキャスト水野のef54も製品化されたのが1度だけという
ことで、コレクターの間でも高値で取引されていますが、
それくらいに超マイナーな車両ですから、nゲージではトミックスやカトーが
日本型16番では天賞堂が製品化しないのも納得ができるものではないでしょうか。
それくらいに超マイナー車両になります。
●ef54が鉄道模型で製品化されないのは超マイナーな車両だったから。
引用先 https://bro.org.my/index.php?product/rkafkaesquet2611632?id=256
ef52から派生したef54は超マイナーな車両ゆえ、鉄道模型の世界では限られた
メーカーからしか製品化されなかったのも、ef54自体2両しかなかったこともありますし、
現役時代に関する情報も付け合わせないと販売できないという車両ゆえ、
鉄道模型の世界でも限られたメーカーしか製品化していませんし、
今後もnゲージや日本型16番で他のメーカーから製品が出る可能性が
極端に低い車両の一つであります。
2024年09月15日
副業とぬれ煎餅が支えている黒字経営になった銚子電鉄。
引用先 https://raillab.jp/car/69288
銚子電鉄ですが、3期連続で黒字となりましたが、なぜそうなったのでしょうか。
●銚子電鉄が3期連続で黒字になったのは副業のおかげ。
引用先 https://www.asahi.com/articles/ASQ1W4F1ZQ1WUDCB002.html
銚子電鉄が3期連続で黒字となったのは、副業での収益が伸びたということですが、
同じ千葉県を走る小湊鉄道も鉄道線は赤字ですが、バス路線のおかげで黒字経営になっているのと
同じことでした。
●銚子電鉄の黒字の立役者はぬれ煎餅だった。
引用先 https://raillab.jp/photo/212874
銚子電鉄が3期連続で黒字となった一番の理由は、ぬれ煎餅の売れ行きが好調だったということ
がありますが、ぬれ煎餅はこれまで銚子電鉄の危機をたびたび救ってきた立役者でありますから、
今でもぬれ煎餅が売れているおかげで、銚子電鉄は会社全体で黒字となっていますが、
その他にもまいず棒など自虐的な商品が売れていることも大きな要因ですから、
銚子電鉄が黒字になったのも、副業による収益が伸びたことが一番の要因
ですが、鉄道線は赤字のままですが、年間を通しての利用客も回復してきている
と言われていますから、
これもひとえに銚子電鉄の今の社長である竹本勝紀さんの涙たくましい努力の
おかげではないでしょうか。
同じ千葉県を走る小湊鉄道も鉄道線が赤字となっていて、千葉県への支援の要請も
したのとは対照的ではないでしょうか。
●銚子電鉄が赤字経営になった具体的な理由は?
引用先 https://tetsu2019.exblog.jp/242181477/
銚子電鉄が赤字経営になった理由は、中小の私鉄ではどこでもよくある
利用者が減ったことですが、これ、中小の私鉄ではよくあるケースで、
その結果、路線自体が廃止になったというケースは数多くありますが、
銚子電鉄が赤字がさらに増えた理由は、東日本大震災や新型コロナの
影響で観光客が減ってしまったのが一番の要因でしたが、
銚子電鉄の場合はそれに加え、一時期経営難までいってしまうという
ことがありましたが、
なぜ?そうなってしまったかというと、今から34年前の1990年の1月に
銚子電鉄の経営権が京成電鉄系の千葉交通から千葉県の東金市にあった
内野屋工務店に移り、銚子電鉄もその子会社となりましたが、
今度は親会社でもある内野屋工務店が自己破産となりましたが、
元の親会社の社長でもある内山健治郎氏が社長を続投していましたが、
その間に本来なら銚子電鉄のために融資した借入金を横領するというような
自体となりましたが、この件はその後裁判に発展しましたが、
さらに銚子電鉄を災難が襲うこととなりましたが、どんなことかというと、
横領事件が発覚したことで本来なら受けるべき車両の法定検査が行えなくなる
というような事態となりましたが、この時は銚子電鉄の公式サイトで、
「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです。」
という文章を掲載して、ぬれ煎餅の購入を呼びかけたら、多くの方が
銚子電鉄が副業で販売しているぬれ煎餅を購入してくれたおかげで、
車両検査の目途がつきましたが、今度は国土交通省関東運輸局から
踏切や枕木などを含めて安全確保に関する改善命令が出るなど
災難続きの状態でありましたが、本来ならば銚子電鉄のために
使われるべき借入金が横領されたことでこのような自体に
発展してしまったのですが、
それでも銚子電鉄は国からの支援などで経営が続いていますが、
本来ならば銚子電鉄でも上下分離方式になってもおかしくない
はずですが、銚子電鉄でも当初は上下分離方式を検討していましたが、
国や千葉県、銚子市の支援も決まったということで、上下分離方式の
話が消え、今日に至ったということですが、
銚子電鉄が赤字になった原因も利用客の減少によるものですが
これも行き過ぎたモータリゼーションが招いたものですから、
これまで自動車を中心にしてきた交通体系を築いてきた国の
責任も問われてもおかしくないのではないでしょうか。
●銚子電鉄は3期連続で黒字だが、将来は上下分離もあり得る。
引用先 https://zekuuga.exblog.jp/31235298/
銚子電鉄が3期連続で黒字となったのも、銚子電鉄が展開するさまざまな副業のおかげ
でありますが、本業の鉄道線はいまだに赤字状態ですが、
本来なら上下分離方式になってもおかしくないはずですが、国などの支援も
あったというのですが、それでも将来的には上下分離方式になっても
おかしくないのではないでしょうか。
2024年09月11日
銚子電鉄の魅力:いまだに製品化されぬnゲージの車両たち。
引用先 https://4travel.jp/travelogue/11756770
銚子電鉄の車両でもnゲージの世界でまだ製品化されていない車両もあります。
●銚子電鉄の車両でもnゲージで製品化されていない小型の車両もある。
引用先 https://www.j-cast.com/2023/07/11464941.html?p=all
銚子電鉄の車両ですが、鉄道模型の世界ではnゲージで鉄コレなどでいろいろと製品化されて
いますが、いまだに製品化されていない車両もありますが、それらの車両に共通しているの
は小型車ということです。
●銚子電鉄鉄の車両で鉄コレで製品化されていない車両の共通点。
引用先 https://kk-kiyo.hatenablog.com/entry/2019/08/29/061000
銚子電鉄の車両で鉄コレで製品化されていない車両は次の2両ですが、これらの車両の共通点は
銚子電鉄のデハ700形が入線すると同時に予備車や廃車となりました。
●銚子電鉄デハ101もまだ製品化されていない。
引用先 http://furukiyoki.html.xdomain.jp/chousi1.html
銚子電鉄の車両で商品化されていない車両の一つが、銚子電鉄デハ101
になります。
銚子電鉄デハ101は1939年製の11メートル級の小型の電車で、作られた当初は
木造の車体でしたが、1953年に日本鉄道自動車で車体を
半鋼製に更新された。
銚子電鉄デハ101ですが作られた当初は集電装置がポール式で、のちに
ビューゲル式に変わりました。
銚子電鉄デハ101は銚子電鉄デハ700形が入線してからは予備車となり
ましたが、nhkの朝の連続テレビ小説「澪つくし」にも登場しましたが、
いろいろと異なる点があるということで、nhkにファンの方達などから
違和感があるという意見が相次ぐということがありましたが、
それがきっかけでワム80000から改造された遊覧車両ユ101を
牽引することもありましたが、
1990年に銚子電鉄は、千葉交通から内野工務店に経営権が移り、
駅の改装など観光鉄道化に向けて舵を切りますが、その一つとして車両の塗装変更もその一環で、
デハ801に続いて失業状態だった当車がデハ501と共に塗り替えられました。
画像はそのときのもので、腰板の金色の飾り帯や車体中央のロゴは入れられていません。
しかし、色が変わっても、仲ノ町で昼寝の毎日であることは変わらず。
というか、塗装変更を行ってから旅客営業が行われたことはあったのでしょうか。
引用先 https://caw99100.exblog.jp/28501802/
銚子電鉄デハ101は1999年に廃車となり、
廃車となった後は笠上黒生駅で物置として使われていましたが、
老朽化が激しく2009年9月に解体処分となりました。
●銚子電鉄デハ201も製品化されていない車両の一つ。
引用先 http://express-akanagi.blogspot.com/2016/07/blog-post_16.html
nゲージの分野で製品化されていない銚子電鉄の車両は銚子電鉄デハ700系が
登場する前まで活躍していた銚子電鉄デハ201があります。
銚子電鉄デハ201は元をたどっていくと、京成電鉄のモニ7の台枠と新造の木造車体
に、京成電鉄の手持ちの部品の機器を組み合わせて登場した車両で、
晩年は外板に鋼板を貼付けただけの「ニセスチールカー」となりましたが、
1979年に銚子電鉄デハ700形が入線する同時に廃車となりましたが、
銚子電鉄デハ101もデハ700形の入線と同時に予備車となりましたが、
その裏には何かしらの思惑でもあったのでしょうか。
銚子電鉄デハ201も集電装置はビューケル式で、ヘッドライトは
運転台の真下についていました。
●銚子電鉄の遊覧車両ユ101もnゲージいまだに製品化されていない。
引用先 https://raillab.jp/series/5925
銚子電鉄の車両でnゲージで製品化されていない車両といえば、遊覧客車のユ101ですが、
ユ101は元はワム80000で、nhkの朝の連続テレビ小説「澪つくし」で、銚子電鉄も
番組に出てきたということで、1985年の夏にその当時の国鉄大宮工場新小岩車両センター
で改造され、2006年まで休日や夏休みの繁忙期に運転されていましたが、
相方となった車両はデハ501やデハ801、デハ1001、デハ1002がけん引しましたが、
2007年以降は保守基準が難しくなったということで休車となり、笠上黒生駅に
留置されていましたが、銚子電鉄の方でも修繕なども検討していましたが、
状態も悪かったということで2012年の3月末で廃車となり、笠上黒生駅に放置されたまま
となっているといわれています。
遊覧客車のユ101ですが、ワム80000から改造された車両ですから、nゲージでも
製品化されてもおかしくないものですが、それが不思議と製品化されていません。
●銚子電鉄の車両でnゲージで製品化されていない車両は製品化されるか?
引用先 https://shiotsu.blog.ss-blog.jp/2010-07-27
銚子電鉄の車両でnゲージや鉄コレで製品化されていない車両もいくつかありますが、
これらの車両もいずれか製品化される日も来るのでしょうか。
もし製品化されたらこれまで銚子電鉄に在籍した電車がすべて揃うということになりますから
その日が来てほしいと思っている方もいるのではないでしょうか。
2024年09月09日
銚子電鉄3000形の導入理由の裏には1000形の老朽化があった。
引用先 https://ameblo.jp/eternalrailroad/entry-12475280970.html
銚子電鉄の銚子電鉄3000形ですがどんな理由で導入されたのでしょうか。
●銚子電鉄3000形が導入されたのは1000形の老朽化。
引用先 https://tetsu2019.exblog.jp/242181477/
銚子電鉄3000形が導入された理由は東京メトロから譲渡された1000形1001号車が老朽化したためで
ありました。
●銚子電鉄3000形元はは京王5100系だった。
引用先 https://tetsu2019.exblog.jp/242181477/
銚子電鉄3000形ですが、東京メトロから譲渡された1000形1001号車が廃車になった関係で
伊予鉄道から譲渡された車両で、伊予鉄道時代は700系で今も使われていますが、
元をたどれば京王電鉄5100系にたどり着きますが、銚子電鉄には京王電鉄で廃車となり
伊予鉄道に譲渡され、さらに銚子電鉄に譲渡された2000形もありますから、
何かと京王電鉄や伊予鉄道との縁ができてしまったということでした。
それが2000形の2002編成が故障した際にもつながったのですから、
京王電鉄と伊予鉄道と銚子電鉄とは何かしらの縁で繋がっていたのではないでしょうか。
●銚子電鉄3000形と同じ車両が地方私鉄でも活躍している。
引用先 https://tetsu2019.exblog.jp/242181477/
銚子電鉄3000形ですが、いつ作られたのかというと1963年になりますから、
作られてから今年で61年目になりますが、人間で言えば還暦を過ぎた車両ですが、京王電鉄の本線には現存していませんが、18メート目級の電車
ということで、
廃車になった後ですが、富士急、伊予鉄道、岳南鉄道、一畑電鉄に譲渡され使われて
いますが、逆に言えば地方の私鉄には18メートル級という長さは使い勝手のいい長さ
になりますから、地方鉄道でも人気にある車両でしたし、鉄コレでも製品化されています。
それで蛇足的な話になりますが、実際に銚子電鉄3000形と同じ京王5100系、この場合
京王5000系初代になりますが、
実際に譲渡された私鉄は、
・伊予鉄道700系
引用先 https://raillab.jp/car/69279
・富士急1000形
引用先 https://raillab.jp/car/69334
・富士急1200形
引用先 https://m1022000jp.blog.fc2.com/blog-entry-848.html?sp
・一畑2100系
引用先 https://blog.goo.ne.jp/yoshi0749/e/fc5cfe7487ffe95529f182375edfee5e
・一畑5000系
q82zicb50003e7
引用先 https://www.torepa21.com/html/a-q82zicb50003e7.html
・琴電1100形
引用先 https://raillab.jp/car/69276
・岳南鉄道9000形
引用先 https://ameblo.jp/fuji371/entry-12424797462.html
・わたらせ渓谷鐵道 - わ99-5020・5070「トロッコわたらせ渓谷号」
引用先 https://rail.ktr.jp/2012/09/04/kiryupamyupamyu/
となりますが、銚子電鉄3000形は伊予鉄道で廃車になった700系ですし、
岳南9000形は富士急で廃車となった1200形ですが、
18メートル級という長さですから地方の私鉄でもそれだけ需要のある
車両になりますが、
わたらせ渓谷鐵道 の わ99-5020・5070だけが中間車からの改造となりますが、
側面が大きく改造された関係で、原形の状態が残っていません。
ちなみに鉄コレ11弾でラインナップされた元京王5000系の車両はというと、
・富士急1200形
・伊予鉄道700系
・琴電1100形
・一畑2100系
シークレットが伊予鉄道700系の722号車となります。
●銚子電鉄3000形も引退する日が来る。
引用先 https://zekuuga.exblog.jp/33386741/
銚子電鉄3000形ですが、いつ廃車になるのでしょうか?この辺はまだはっきりしませんが、
そう遠くないうちに廃車になる日も来るのではないでしょうか。
その場合ですが、南海電鉄2200系が第3編成として増備されるという条件が付きますが、
いずれにしても作られてから60年近くが経過しますから、いつ引退してもおかしくない
ということになります。
銚子電鉄3000形の廃車は首都圏から元京王5000系の初代が消えること。
引用先 https://raillab.jp/photo/293274
銚子電鉄3000形も銚子電鉄で車両不足になったことで、伊予鉄道から来た車両ですが、
作られてから60年近くになろうとしていますから、引退もいずれあり得るのでは
ないでしょうか。
そうなると本当の意味で関東圏から京王電鉄で使われていた5000系初代
が消えるということですし、今も残っている2000系が引退すれば
元京王の18メートル級の車両がすべて関東圏から消えるということになります。
2024年09月04日
銚子電鉄2000形2002編成も廃車になる日も遠くない。
引用先 http://kisya.cocolog-nifty.com/muda/2015/04/post-c1c7.html
銚子電鉄 2001編成が廃車となりました。となると2002編成も廃車となるるのでしょうか?
●銚子電鉄2000形2002編成はいつ廃車になってもおかしくない。
引用先 https://raillab.jp/photo/93854
銚子電鉄2001編成が廃車となりその動向が注目されている銚子電鉄2000形の2002編成
はいつ廃車になってもおかしくありません。
●銚子電鉄2000形2002編が廃車になる理由。
引用先 https://o-totsupura.hatenablog.jp/entry/2023/08/27/144119
銚子電鉄2000形2002編成は元をたどっていくと京王電鉄の2010系で、いつ作られたのか
というと1962年ですから、作られてから62年が経過している車両になります。
そうしたこともあって2年前の2022年の1月に故障した際には、2001編成だけで列車を
運行しなければならなくなったということがありましたが、
この時は伊予鉄道と京王重機の支援で使える部品が確保できたことで、
1週間で修理が終わり、本線に復帰できたからよかったものの、
故障した当初は、復旧までに相当時間がかかるといわれていましたが、
うまい具合に予備の部品が確保できたからよかったものでしたが、
最悪、2000形2001編成だけで3000形の検査が終わるまで乗り切らなければ
ならなかったということでした。
そうしたこともあって銚子電鉄でも南海電鉄から22000系を譲渡してもらった
理由も、2000形の故障があったからではないでしょうか。
●銚子電鉄2000形2002編の引退はいつなのか?
引用先 https://ameblo.jp/eternalrailroad/entry-12475280940.html
銚子電鉄2000形2002編成がいつ引退になるかということについてですが、
鉄道車両でも全般検査を受けなればなりません。
電車の場合、全般検査は8年ごとに受けるようにと国も定めていますから、
それで見ていくと、銚子電鉄2000形2002編成ももしかしたら全般検査が
迫っているのではないでしょうか。
そうなりますと、今残っている2000形2002編成も廃車になる可能性が
出てきますし、あと南海電鉄から22000系を第2編成として譲渡された
際に廃車となる可能性もありますから、いずれにしても
銚子電鉄2000形2002編成も廃車となるのはまちがいありませんが、
いつ廃車になるかということですが、この辺は銚子電鉄からも
発表があるのではないでしょうか。
●銚子電鉄2000形2002編成の廃車はいつ来てもおかしくない。
引用先 https://suigousblog.cocolog-nifty.com/blog/2023/05/post-66d4e1.html
銚子電鉄の2000形2002編成はいつ廃車になってもおかしくありませんが、作られたから
60年近くが経過してきていますから、それらを含めてみても、廃車となるのも時間の
問題ではないでしょうか。
縁と運:銚子電鉄に譲渡されたデハ1000形の舞台裏。
引用先 http://asahi21.zero-yen.com/frame444871.html
銚子電での仲の町に今も残っている銚子電鉄デハ1000形はどういった事情で来たのでしょうか。
●銚子電鉄デハ1000形が来たのは日立電鉄が導入できなかったため。
引用先 https://plaza.rakuten.co.jp/thanarail/diary/200801160000/
銚子電鉄デハ1000形が銚子電鉄に来たのは、日立電鉄での導入が中止になったため。
●銚子電鉄デハ1000形も運のいい車両だった。
引用先 https://4travel.jp/travelogue/10174330
銚子電鉄デハ1000形ですか、当初の予定では営団地下鉄から日立電鉄に譲渡される予定の
車両でしたが、それが計画が中止になったということで、営団地下鉄から銚子電鉄に
譲渡されたという事情がありましたが、日立電鉄もその後廃止線となったことを考えたら、
日立電鉄に譲渡される予定だった営団地下鉄2000形ですが、銚子電鉄に譲渡して
正解だったということになります。
銚子電鉄に譲渡された元営団地下鉄2000形
は車体が両運転台に改造され、
営団地下鉄の2代目1500系と3000系の機器とパンタグラフをつけ、台車は
元小田急の2200系で富士急に譲渡されたモハ5700形の物が組み合わさった
車両ですが、
銚子電鉄デハ1000形も日立電鉄に譲渡されれる予定が中止になったことで、
銚子電鉄に来たのですから、銚子電鉄に譲渡された元営団地下鉄2000形も運のいい
車両だったのではないでしょうか。
●銚子電鉄デハ1000形もいろいろな塗装があった。
引用先 http://geo.d51498.com/glock1320031/sub8-12.htm
銚子電鉄で活躍したデハ1000形もいろいろと塗装変更され、
最初は新塗装となりましたが、
この後、デハ1001が桃電塗装に変わり。
引用先 https://drfc-ob.com/wp/archives/4060
デハ1002が鉄子の旅カラーに変わりましたが、
なぜ?そうなったかというと、初代の鉄子の旅で銚子電鉄が
作品で出てきたということが縁で、原作者の菊池直恵さんが考案
した特別塗装になりましたが、
ちなみに鉄子の旅 銚子電鉄応援boxでは鉄子の旅カラーの
デハ301がセットになっています。
引用先 https://krfj.net/hatenaki/cdk/1000/1002.html
そして2012年8月11日からはデハ1001が営団地下鉄時代の
銀座線の塗装に変わりましたが、
引用先 http://www.246.ne.jp/~kurosuke/cdk1001.html
デハ1002が2011年11月26日に赤い車体に白帯の丸ノ内線カラー
に変更されました。
引用先 https://drfc-ob.com/wp/archives/17463
ちなみに銚子電鉄デハ1000形も
鉄コレで製品化されており
新塗装が鉄コレ8弾で登場しましたが、
鉄コレ8弾では日立電鉄に譲渡された日立電鉄3000形
もラインナップされていますし、
シークレットは日立電鉄3000形の旧塗装のモハ3023号車
でありました。
その後、桃電のデハ1001、鉄子の旅カラーのデハ1002がそれぞれ
単品で製品化され、
営団地下鉄時代の銀座線のデハ1001と丸の内線のデハ1002が
2両セットで販売されましたが、
実物の銚子電鉄デハ1000形もいろいろと塗装が変わりましたが
銚子電鉄デハ2000形といい勝負ではないでしょうか。
銚子電鉄デハ2000形も登場したころは2001編成が京王電鉄時代の
緑色と2002編成が白に赤い帯を巻いた塗装になりましたが、
その後、銚子電鉄で活躍したデハ301などで
見られた赤電とそれより古いころの青電の
塗装となりましたから、
そのきっかけも作ったのも銚子電鉄デハ1000形
ではないでしょうか。
●銚子電鉄デハ1000形は今はどうなっているのか?
ch372a
引用先 http://geo.d51498.com/glock1320031/sub8-12.htm
銚子電鉄のデハ1000形は、2016年に現役を引退しました。
そしてデハ1001は現在、松戸市にある私設博物館昭和の
杜博物館で保存されていますし、
引用先 http://skp.my.coocan.jp/cyoshi1002/20160716.html
デハ1002は今も銚子電鉄の車庫がある仲ノ町に留置され、
たまに入替で使われることもありますが、
引用先 https://abcp108.fc2.net/blog-entry-1382.html
銚子電鉄でもデハ1002を運転体験ができる車両として修理する
計画がありますが、今のところ資金の問題などで実現できて
いないということですが、
仮に実現出来たらすごいことになりそうですね。
●銚子電鉄デハ1000形が銚子電鉄の来たのは正解だった。
引用先 https://plaza.rakuten.co.jp/thanarail/diary/200801160000/
銚子電鉄デハ1000形も本来ならば日立電鉄に譲渡されるはずが、銚子電鉄に
譲渡されたのも何かの縁で繋がっていたのでしょうか?
日立電鉄に譲渡された車両は路線自体が廃線となった関係で、旧塗装の3023号車が日立市内の模型店に移設され保存されていましたが、
2016年に解体処分されましたが、個人で鉄道車両を保存することのむずかしさ
を提示したものではないでしょうか。
あと、3025号車も保存の話がありましたが白紙となりました。
3023号車以外の車両は2006年の7月までに解体処分されましたから、
そうしたことを踏まえても銚子電鉄に譲渡されたデハ1000形は運のいい
車両でした。