2024年11月20日
nゲージで再現可能なef52が引退する頃の阪和線の貨物列車。
引用先 https://drfc-ob.com/wp/archives/124480
ef52は阪和線で貨物列車で活躍していましたが、昭和38年ころの貨物列車は
nゲージでも再現できますが、晩年に担当した貨物列車はどうなのでしょうか。
●ef52が晩年、阪和線で晩年担当した貨物列車もnゲージで再現できる。
引用先 https://railwayinmemory.sakura.ne.jp/HP049_EF52(2)_HanwaLine.html
ef52が阪和線で引退する頃まで担当した貨物列車はnゲージでも再現することが
できますが、昭和38年ころとは大きく変わっています。
●ef52が阪和線で担当した貨物列車は昭和30年代と晩年とでは違いも出ていた。
引用先 https://www.pacific571.com/html/58_el01.html
ef52が阪和線で担当した貨物列車ですが、昭和38年ころと晩年とではどう違うかというと、
昭和43年の10月のダイヤ改正で大正や昭和でも戦前に作られた貨車が、
この時のダイヤ改正を境にして廃車もしくは北海道封じ込め車に指定された
関係で、木造の有蓋車のワム3500などが消えていき、
代わりにパレット式のワム80000の中期型などの新型の貨車が登場することになりました。
●ef52が阪和線で担当した晩年の貨物列車に該当する貨車は?
引用先 https://ameblo.jp/ten-riu1962/entry-12437780747.html
ef52が阪和線で担当した貨物列車ですが昭和43年から引退する昭和50年まで
ですが、どんな貨車が該当するかというと、
有蓋車は10トン積みのワ10000にワ12000、15トン積みはというとワム20000、
ワム21000、ワム2000、ワム50000、ワム90000。
ワム60000、ワム70000、ワム80000と17トン積みのワム90000.
鉄製有蓋車のテム300、テラ1、陶器車のポム1、通風車のツム1000、
冷蔵車のレ12000、レム5000。
緩急車はワフ21000、ワフ22000、ワフ29000、ワフ295000、ワフ35000。
無蓋車はトム50000にトム6000。
17t積みのトラ30000、35000、40000、45000、25000、55000、70000.
チップ専用のトラ90000。
大型のトキ15000、25000。
事業用のホキ800。
ガソリン系のタキ3000、9900、35000。
などがありますが、
この中でワム80000の中期型やトラ70000、トキ25000が登場したのが
昭和40年以降に登場していますが、これらの貨車は昭和43年のダイヤ改正で廃車となった
古い貨車の代わりに登場したものですし、
戦前に作られたワム20000やワム21000などの年式の古い貨車も随時廃車となって
数を減らしてきている時期でもありました。
●ef52が晩年に阪和線で運転されていた貨物列車で使える貨車。
引用先 https://drfc-ob.com/wp/archives/124480
ef52が昭和30年代に担当した貨物列車については昭和38年ころについてはnゲージでも
それなりに再現することができますが、
逆に言えば、昭和38年ころよりもef52が引退する頃の昭和50年頃であれば
nゲージの製品を使って阪和線で運転さていたef52が担当した貨物列車が
再現しやすいということになりますが、
昭和43年からef52が引退する昭和50年の時点で阪和線で運転されていた貨物列車を
nゲージで再現するとなると今後、再生産されることが前提で見ていきますと、
トミックスやカトーからもいろいろと製品が出ていますが、どのようなものがあるか
というと、
カトーでは有蓋車のワム90000、ワ12000、ワム70000、ワラ1、鉄製有蓋車のテム300、
冷蔵車のレ12000、レム5000、通風車のツム1000、緩急車のワフ29500、
無蓋車のトキ15000、トキ25000、トラ45000、トラ55000、
チップ専用のトラ90000、
ガソリンタンク車のタキ3000、タキ9900、タキ35000、タム500が
あります。
車掌車ではヨ5000とヨ6000。
トミックスではワム90000、ワム50000、ワム70000、ワム60000、
ワム80000中期型。
通風車のツム1000、冷蔵車のレ12000、レム5000、陶器車のポム100、
トラ70000。
ガソリンタンク車のタキ3000がありますし、
事業用のホキ800もあります。
車掌車もヨ5000とヨ6000があります。
セットでは、
カトーの花輪線貨物セット
トミックスの東北本線貨物列車セット、羽越本線貨物列車セット
もありますから、単品とセットを組み合わせるとそれなりに
阪和線で運転されていたef52が担当した貨物列車も再現することが
できます。
●ef52が晩年、阪和線で担当した貨物列車の方が再現しやすい。
https://www.pacific571.com/html/58_el01.html
ef52が阪和線で担当した貨物列車ですが、nゲージでは昭和43年のダイヤ改正から引退する
昭和50年まで運転された貨物列車の方が再現しやすいということですが、
その場合、パレット式の貨車などが中心となります。
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