2024年08月12日
ef52の時代 阪和線で昭和30年代の貨物列車で使われていた貨車は?
引用先 https://drfc-ob.com/wp/archives/124480
ef52は阪和線で貨物列車を担当していましたが、昭和30年代に阪和線で運転された
貨物列車をnゲージで再現することはできるのでしょうか。
●ef52が阪和線で昭和30年代に担当した貨物列車はnゲージでも再現できる。
引用先 https://railwayinmemory.sakura.ne.jp/HP049_EF52(2)_HanwaLine.html
マイクロエースから製品化されたef52を使って昭和30年代に阪和線で担当した貨物列車は
nゲージでも再現できますが、
その場合、年代などに注意しなければなりません。
●ef52が阪和線で昭和30年代に担当した貨物列車の出所。
引用先 https://www.pacific571.com/html/58_el01.html
昭和30年代に阪和線でef52が担当した貨物列車をnゲージで再現できるかという
話ですが、
出所はヤフー知恵袋にこんな質問が投稿されていました。
「マイクロエースのEF52を所有しています。
この機関車で昭和30年代に阪和線を走っていた貨車を引かせてみたいのですが、
現在または過去に発売された貨車でふさわしい車両があれば教えてください」
という質問が投稿されていましたが、
実際にマイクロエースから製品化されたef52を使ってnゲージで昭和30年代に
阪和線を走っていた貨物列車を再現できるかどうかということについて
調べてみることにしました。
●ef52が阪和線で担当した昭和30年代の貨物列車は再現が可能だった。
引用先 https://ameblo.jp/ten-riu1962/entry-12437780747.html
マイクロエースから製品化されたef52を使って昭和30年代に阪和線で運転されていた
貨物列車を再現することできるのかどうなのかということについてですが、
トミックスやカトーから製品化されている貨車で、今後再生産が見込める
完成品であれば、昭和30年代に阪和線で運転されていた貨物列車をnゲージで再現できます。
●ef52が阪和線で担当した昭和30年代の貨物列車で使われた貨車は?
引用先 https://drfc-ob.com/wp/archives/124480
ef52が昭和30年代に阪和線で運転されていた貨物列車で使われていた貨車ですが、
昭和35年以前については、
カトーで製品化された
有蓋車のワム90000、ワ12000、ワム70000、鉄製有蓋車のテム300、
冷蔵車のレ12000、通風車のツム1000、緩急車のワフ29500、
無蓋車のトキ15000、ガソリンタンク車のタキ3000、タム500が
ありますが、
トミックスでは、ワム90000、ワム50000、ワム70000、
ワム3500、通風車のツム1000、冷蔵車のレ12000、陶器車のポム100、
ガソリンタンク車のタキ3000がありますし、
バラスト散布用のホキ800も昭和33年から製造が始まっていますから
阪和線でef52が貨物列車を担当していた頃に連結されていたかもしれませんし、
ホキ800はトミックスからも製品化されています。
昭和35年以前の貨物列車で使われていた貨車については木造の有蓋車や
無蓋車が数多く活躍していましたが、それらの車両ですが今のところ
製品化されていませんが、
これらの貨車については甲府モデルがパンケーキブランドでいろいろと製品化
していますがどんなものがあるかというと、
有蓋車については、ワ2200、スム1、緩急車のワフ22000.
通風車はツ2500、ツ4000。
木造冷蔵車はレ2900、レ5000。
木造無蓋車はトム11000、トム5000。
トラ1、トラ6000、トラ30000が
ありますが、これらの貨車も本来ならnゲージで製品化されてもいいものばかりです。
これに対して対して昭和36年から昭和39年にかけては新型の有蓋車や
無蓋車が登場しましたが、これらの貨車ですが戦前に作られた
ワム1などを置き換える目的で作られた車両になりますが、
nゲージで製品化されているものはというと、
有蓋車のワム60000、ワラ1、冷蔵車のレム5000が
ありますがこれらはトミックスやカトーからも製品化されています。
東武鉄道のワラ1も昭和39年に作られていますから、一つの可能性として
阪和線に来ていたかもしれませんし、トミックスからも東武鉄道仕様
タイプのワラ1も製品化されています。
無蓋車はカトーからトラ45000とトラ55000が製品化されていますが
この当時使われていたトラ45000は妻板がプレス鋼板の車両になります。
あとガソリンタンク車ではタキ9900が昭和37年に登場していますから
阪和線にも来ていた可能性がありますし、
車掌車であればヨ5000が該当します。
車輌セットでは
カトーの花輪線貨物セット
トミックスの東北本線貨物列車セット、羽越本線貨物列車セット
も使えますが、
特にトミックスの東北本線貨物列車セットと羽越本線貨物列車セットには
単品で販売されていない貨車も含まれており、
前者にはワム2000が、後者には木造無蓋車のトラ40000、LPガス専用の
タサ5700、メタノール専用のタキ5200が含まれていますが、
ワム2000やトラ40000なら阪和線でも見かけることができた貨車になりますし、
タサ5700も阪和線に来た可能性があるのではないでしょうか。
この他にnゲージの完成品で製品化されたものには
マイクロエースの鉄製有蓋車のテラ1がありますが、テラ1は組み立てキットで
製品化されていますし、トキ10も製品化されましたが、
マイクロエースには木造冷蔵車のレ6000もありますがこれは中古品を
探すしかありませんが、
他には河合商会から製品化されたワム21000、木造無蓋車の
トム50000、トラ25000、トラ35000、トラ40000もありますし、
木造の冷蔵車のレ2900ももしかしたら阪和線に来ていたかも
しれませんが、これらの貨車も中古品で探すしかありません。
●ef52が阪和線で担当した昭和30年代の貨物列車も年代別で再現できる。
ef52が昭和30年代に阪和線で担当したであろう貨物列車はnゲージでも再現できますが、
年代で連結されていた貨車も異なっていましたし、いまだに製品化されていない貨車も
いろいろとありますが、使える貨車もいろいろとありますので、
昭和30年代の阪和線で運転されていた貨物列車も再現することはできます。
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