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2024年11月24日

ef52製品化の舞台裏:こんなところにもマイクロエースの色が出ていた。


10311-084sy.jpg




引用先 https://drfc-ob.com/wp/archives/124480




ef52はマイクロエースでも製品化されましたが、ef52も製品化できたのもそこはマイクロエース
ならではの色が出ていたということでした。


●ef52がマイクロエースから製品化されたのか?


6_059C_1620EF526_661007_Ka_Otori-ku.jpg




引用先 https://railwayinmemory.sakura.ne.jp/HP049_EF52(2)_HanwaLine.html



マイクロエースef52をなぜ?製品化したかというと
理由ですが、

マイクロエースですが他社では製品化しないニッチでマニアックな
車両を製品化する
ことがよくありますが、

これはマイクロエースならではの色が出ているということになりますが、
その例が国鉄がこれまでに採用した蒸気機関車のcクラス、dクラス、eクラス
をすべて製品化したのがその一例ですが、

これについてはその後の交流電気機関車でもed70からed79、ef70と
ef71
まですべて製品化してしまったのですから、

他のメーカーではない色が出ていたということになります。


そうした流れで旧型電気機関車の分野でも他社が製品化しない
マイナーな車両を製品化するという方向で製品化された車両の
一つがef52でしたが、

これも今考えてみたら画期的なことでありましたが、

ef52nゲージでは長年ブラスキットでしか手に入らなかったですし、
ブラスキットになると腕に自信がある方向けですから、

敷居が高いと感じている方が多数いるというところに
マイクロエースが完成品としてef52を送り出したということでした。

ちなみにマイクロエースが製品化したef52ワールド工芸が製品化したef52
と同じef52 7号機ですが、

もしかしたらマイクロエースではワールド工芸が製品化したef52
を手本にしたのではないでしょうか。

実際にed18もnゲージではワールド工芸が製品化し、
その後にマイクロエースが製品化していますから。


●マイクロエースが製品化したef52は?



pic5621.jpg




引用先 https://www.pacific571.com/html/58_el01.html




マイクロエースが製品化したef52は晩年に
竜華機関区に所属していた車両で、

ef52 7号機とef52 3号機となりますが、廃車になったのが
早いのが
ef52 3号機でしたが、

ef52 7号機1975年の夏まで貨物列車の運用につき、

引退するときは臨時急行きのくに53号と55号を担当して
引退しましたが、

今考えてみたら今から50年前にそういうことがありましたが、

この時は12月室蘭本線と夕張線蒸気機関車の運転
終わったということもあり、

蒸気機関車の撮影に多くの鉄道好きの方が訪れていた
だけにその中で引退することになったのですから、

ef52にとっても最後も不運だったということですが、

そうした不運な車両すら製品化するマイクロエース
もすごいメーカーであります。


●ef52もマイクロエースから再生産されるか?


o0836055714350498390.jpg




引用先 https://ameblo.jp/ten-riu1962/entry-12437780747.html




マイクロエースでは、ef52については7号機と3号機
製品化していますが、今のところ再生産の気配すら
ありませんが、将来的にどうなのでしょうか。

ただ、2022年の暮れにef53 10号機とef56 10号機
製品化されましたがこの時は、車体の色がぶどう1号
でしたから、

マイクロエースef52改良再生産するとなれば
車体の色はぶどう1号になってもおかしくないですし、

そうなると配属されていた機関区も鳳機関区仕様
になるのではないでしょうか。

ただ、今のところマイクロエースからef52
再生産の話はありませんが、もしかしたら
と考えていきますと、

ef52が再生産されるということもあっても
おかしくないということになります。


●ef52でマイロエースの製品もマイクエースならではの特色が出ていた。

DNC001113.jpg





引用先 https://drfc-ob.com/wp/archives/124480


マイクロエースのef52も今考えてみたら画期的な製品でもありましたし、
マイクロエースがef52を製品化できたのも、他社が製品化しないものを
作るというマイクロエースならではの特色が出ていた製品に一つになります。

posted by ni6se2ko at 19:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ef52