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2014年09月03日

「イスラム国」 再び米ジャーナリスト殺害か




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イラクとシリアで勢力を拡大しているイスラム過激派組織「イスラム国」が、再びアメリカ人ジャーナリストを殺害したとする映像を公開し、アメリカ政府が確認を急いでいます。

殺害されたとみられるのは、去年シリアで取材中に消息を絶ち、先月イスラム過激派組織「イスラム国」に拘束されていることが明らかになった、アメリカ人ジャーナリストのスティーブン・ソトロフ氏です。
「イスラム国」が2日までにインターネット上に掲載した映像では、ソトロフ氏とみられる人物が顔を隠して刃物を手にした戦闘員の前にひざまずき、アメリカのオバマ大統領を批判することばを述べています。
そのあと戦闘員が英語で、オバマ大統領に対して自分たちへの空爆をやめないかぎりアメリカ人の殺害を続けると警告したうえで、ソトロフ氏を刃物で殺害する様子が映っています。
「イスラム国」は先月にも別のアメリカ人ジャーナリストを殺害する映像を公開しており、その映像の中で戦闘員が、オバマ大統領の対応しだいではソトロフ氏の命は保証しないと警告していました。
先週にはソトロフ氏の母親が「イスラム国」の指導者に宛てて息子の解放を求めるビデオメッセージを公開したほか、アメリカ政府もソトロフ氏の解放を目指して全力を挙げる姿勢を示していました。
今回公開された映像の最後には、戦闘員の前にイギリス人とみられる男性がひざまずいている様子が映っており、欧米人の殺害がさらに続く懸念が強まっています。
米報道官「本物か確認急ぐ」

アメリカ国務省のサキ報道官は2日の記者会見で「情報機関が映像を分析し、できるだけ早く本物かどうかを確認する」と述べ、アメリカ政府として映像の分析を急ぐ考えを示しました。
そのうえで「映像が本物ならば、また1人無実のアメリカ人の命が残虐な形で奪われたことになり、ひどい不快感を覚える」と述べ、「イスラム国」を強く非難しました。
家族「悲しみに暮れている」

ソトロフ氏の家族は2日、代理人を通じて「恐ろしく、悲劇的な知らせを聞き、悲しみに暮れています」というコメントを発表しました。
また、かつて中東でソトロフ氏と一緒に取材したことがあるというアメリカ人ジャーナリストのリー・スミス氏はNHKの取材に対し、「アメリカのイラク政策が殺害の理由だなどという主張はばかげている。オバマ大統領は必ず実行犯を突き止め、責任を取らせるべきだ」と述べ、「イスラム国」への怒りをあらわにしていました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140903/k10014300061000.html








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