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2018年01月26日

坂本花織1位、三原舞2位、宮原知子3位【四大陸選手権 女子シングル】

坂本 四大陸選手権で逆転初∨ もう一人の五輪代表・宮原に雪辱 日本勢表彰台独占は5年ぶり

 フィギュアスケートの四大陸選手権第3日は26日、台湾・台北で行われ、女子フリーはショートプログラム(SP)で2位につけた平昌五輪代表の坂本花織(17=シスメックス)が、自己ベストを更新する合計214.21点で同じく五輪代表の宮原知子(19=関大)を逆転し、初優勝を飾った。

 昨年の大会覇者・三原舞依(18=シスメックス)は合計210.57点で2位、全日本選手権覇者の宮原はジャンプでの転倒や回転不足もあり207.02点で3位に終わった。

 日本勢の優勝は3年連続で、表彰台独占は5年ぶり3度目。2003年に村主章枝が金、荒川静香が銀、中野友加里が銅、2013年には浅田真央が金、鈴木明子が銀、村上佳菜子が銅メダルに輝いた。

 坂本は表情豊かな演技で3回転フリップ―3回転トーループなどジャンプもすべて着氷し、全要素の出来栄えで加点を引き出す内容で、フリーの自己ベストを1.68点更新する142.87点をマーク。SPに続く自己ベスト更新で、SPでの宮原との0.4点差をはね返し、逆転優勝。昨年12月の全日本選手権で宮原に次ぐ2位に終わった雪辱を果たした。



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坂本花織1位、三原舞2位、宮原知子3位で

日本女子シングルで四大陸選手権の
表彰台独占です!
見事にやってくれましたね!

坂本花織選手は温かい台湾で悪化していた
うおのめが痛み出し、練習中も
ままならず涙を流していたということで
SP前は心配していましたが

試合が始まってみれば
うおのめに苦労していたとは思えない安定した演技で
SPとフリーを揃えて、全日本選手権を優勝した
宮原知子選手を抑えて、見事に優勝しました。

グランプリシリーズ、全日本選手権、四大陸選手権と

確実に進化し続け、三大会連続で好成績を出している
坂本花織選手は今一番勢いがある選手の一人でしょうね。

伊藤みどりさんを彷彿とさせるような
高さとダイナミックさがある
坂本花織選手のジャンプは海外でも評価が高いです。
この勢いのまま平昌五輪でも実力を爆発させてほしいです。


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三原舞選手は今シーズンのショートプログラム

タンゴという力強さのある選曲でしたが、
なかなかSPが噛み合わず

今シーズンは、ついにSPがパーフェクトに
出来ることなく終わってしまうのかと思われましたが
四大陸選手権でついにクリーンなSPを演じて

四大陸選手権では坂本選手に次ぐ
2位になりました。五輪シーズンに
新たなチャレンジとして

新プログラムに取り組んだのは
やはりリスキーだったとは思いますし

もし、昨シーズンのプログラムを引き継いでいれば

平昌五輪代表に選ばれたのではないかと
考えたりもするのですが

短期的に見れば五輪代表を逃したのは
非常にもったいないですが
長期的に見れば、三原舞という選手が成長する為に

今シーズンSPで苦しんだ末に
成長できたというのは大きな財産になると思います。
三原舞選手には浅田真央さんに通ずるような
イノセンスさがあると思いますし

四大陸選手権で良い形で今シーズンを締めくくれましたし
来シーズンも三原舞選手がより輝きを放つことを期待します。

宮原知子選手は1月上旬から左足甲の炎症が悪化して

ジャンプの際には痛みがあるそうで、おそらく
その痛みが演技に影響してしまったのだと思います。

今の時期だと、練習量を落とせないので
なかなか静養して身体を癒すというのが
難しいのだとは思いますが

なんとか、がんばって平昌五輪に挑んでほしいですね。
辛いリハビリを乗り越えて勝ち取った五輪の切符ですから
悔いのないベストな演技が出来るよう祈るばかりです。


フィギュアほど泣けるスポーツはない!






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