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2018年01月25日

【アイスダンス】村元哉中、クリス・リード組が四大陸選手権で3位!北米以外で初の表彰台という歴史的快挙!

アイスダンスの村元、リード組が3位 北米勢以外で大会史上初の表彰台「五輪へ行く前にすごく自信に」

 フィギュアスケートの四大陸選手権第2日が25日、台湾・台北の台北アリーナであり、アイスダンスの村元哉中(24=木下グループ)・クリス・リード(28=木下グループ)組が組ベストの合計163・86点を出し、北米勢以外で大会史上初の表彰台となる3位に入った。2位だったショートダンスに続き、この日のフリーダンスでもベストとなる98・59点をマークした。

 坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」、「ラストエンペラー」のメロディーに乗って息の合ったステップと、しなやかなリフトを見せた。

 村元は「五輪に行く前にすごく自信になった。まず団体で日本のチームの力になって、メダルを取れるように頑張りたい。個人ではフリーダンスに進んで、満開の桜を咲かせたい」と声を弾ませた。リードは「練習します。五輪まで1週間ある。頑張ります」と更なる上昇へ意気込んだ。個人、団体で出場する平昌五輪に向けて明るい材料になった。



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村元哉中、クリス・リード組が四大陸選手権
3位という成績で表彰台に乗りました。


ヨーロッパには欧州選手権があり、そちらは
欧州各国とロシアの選手で行われる大会なのですが

四大陸選手権の方はヨーロッパとロシア以外の
国の選手が参加するフィギュアスケートの国際大会です。

アフリカ、アジア、アメリカ、オセアニアという
4つの大陸の選手が出場する大会で日本では
フジテレビが放送権を持っていますが

浅田真央や羽生結弦クラスの選手が出場しないと
ゴールデンで放送しないようですね。

しかし、ISUの大会的にはオリンピック、
世界選手権の次に欧州選手権と四大陸選手権は
ポイント的に格が高い大会です。


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今回の四大陸選手権は平昌五輪まで

日が短いのもあって五輪に出場が決定している
北米のトップ選手が出場していないというのも
勿論大きいのですが、それを差し引いても

四大陸選手権が1998-1999年シーズンに創設されて以来、
アイスダンスの表彰台は常に北米(アメリカ、カナダ)の
選手が乗り続けてきたんですが、今回の2018年台北で開催された
四大陸選手権で初めて日本人が表彰台に乗ったということで

今回の村元哉中、クリス・リード組の快挙は
日本初、アジア初の快挙ということになります。

思えばクリス・リード選手(28歳)は

姉のキャシー・リード選手と
長年、一緒に頑張ってきました。

2007-08シーズンから常に全日本選手権では優勝し
日本代表として活躍し続けていましたが

(2011-12の全日本は故障で欠場)

長年悩まされていたヒザの故障や
練習中の接触事故などで何度も手術を余儀なくされ
ソチ五輪ではヒザにサポーターをつけ
痛みをこらえながら演技をしていました。


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ソチ五輪後は身体的にも限界で引退するのではないかと

思っていたのですが、意外にも先に引退を表明したのは
姉のキャシー・リード選手で、クリス・リード選手は
その後、村元哉中選手と組むことになりました。

キャシー・リード選手よりも身体が一回り小さい
村元哉中選手と組むことで以前より
クリス・リード選手のヒザへの負担が軽くなったり
手術やリハビリが上手くいったことが功を奏して

長く現役を続け、見事に平昌五輪の切符を勝ち取り
今回、四大陸選手権での三位という快挙につながりました。

日本はバンクーバー五輪で
銅メダルを獲得した高橋大輔。

バンクーバー五輪、銀メダリストの浅田真央。
ソチ五輪で金メダルに輝いた羽生結弦。

他にも2007年、2011年の
世界選手権で優勝した安藤美姫。
2011年世界選手権2位の小塚崇彦。
織田信成、鈴木明子、村上佳菜子など

男女シングルでは世界トップレベルの選手が何人もいますが
アイスダンスやペア競技は日本国内の
練習環境に恵まれていない関係で

主要国際大会の表彰台に乗れるほどの
選手が出てなかったんですよね・・・・・・。


浅田真央私のスケート人生


しかし、ソチ五輪からはフィギュアスケート競技に

団体戦が加わったことで男女シングルが強いだけでは

フィギュア団体戦でメダルが狙えない
ということで日本スケート連盟も
アイスダンスやペアの育成に
力を入れ始めているようですし

日本国内では引退したキャシー・リードさんが
コーチや振付師として後進に指導をして下さってますから
きっと将来的には日本のペアやアイスダンスは
もっと強くなれると期待しています。

とにかく、今回の四大陸選手権で
村元哉中、クリス・リード組が成し遂げたことは
本当に素晴らしいです。

正直、平昌五輪ではロシア、アメリカ、カナダなどの
トップ選手が出場しますから、かなり厳しいと予想されますが
アイスダンスとフィギュア団体戦がんばってほしいです。





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