2018年01月25日
【アイスダンス】村元哉中、クリス・リード組が四大陸選手権で3位!北米以外で初の表彰台という歴史的快挙!
アイスダンスの村元、リード組が3位 北米勢以外で大会史上初の表彰台「五輪へ行く前にすごく自信に」
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ヨーロッパには欧州選手権があり、そちらは
欧州各国とロシアの選手で行われる大会なのですが
四大陸選手権の方はヨーロッパとロシア以外の
国の選手が参加するフィギュアスケートの国際大会です。
アフリカ、アジア、アメリカ、オセアニアという
4つの大陸の選手が出場する大会で日本では
フジテレビが放送権を持っていますが
浅田真央や羽生結弦クラスの選手が出場しないと
ゴールデンで放送しないようですね。
しかし、ISUの大会的にはオリンピック、
世界選手権の次に欧州選手権と四大陸選手権は
ポイント的に格が高い大会です。
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TVガイド特別編集 KISS & CRY 氷上の美しき勇者&女神たち 平昌冬季オリンピックをTVで全力応援!BOOK 表紙・巻頭特集/羽生結弦選手![](//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=834434&p_id=170&pc_id=185&pl_id=4062)
日が短いのもあって五輪に出場が決定している
北米のトップ選手が出場していないというのも
勿論大きいのですが、それを差し引いても
四大陸選手権が1998-1999年シーズンに創設されて以来、
アイスダンスの表彰台は常に北米(アメリカ、カナダ)の
選手が乗り続けてきたんですが、今回の2018年台北で開催された
四大陸選手権で初めて日本人が表彰台に乗ったということで
今回の村元哉中、クリス・リード組の快挙は
日本初、アジア初の快挙ということになります。
姉のキャシー・リード選手と
長年、一緒に頑張ってきました。
2007-08シーズンから常に全日本選手権では優勝し
日本代表として活躍し続けていましたが
(2011-12の全日本は故障で欠場)
長年悩まされていたヒザの故障や
練習中の接触事故などで何度も手術を余儀なくされ
ソチ五輪ではヒザにサポーターをつけ
痛みをこらえながら演技をしていました。
![](//thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0497/9784120050497.gif?_ex=160x160)
夢を生きる (単行本) [ 羽生 結弦 ]![](//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=832210&p_id=54&pc_id=54&pl_id=616)
思っていたのですが、意外にも先に引退を表明したのは
姉のキャシー・リード選手で、クリス・リード選手は
その後、村元哉中選手と組むことになりました。
キャシー・リード選手よりも身体が一回り小さい
村元哉中選手と組むことで以前より
クリス・リード選手のヒザへの負担が軽くなったり
手術やリハビリが上手くいったことが功を奏して
長く現役を続け、見事に平昌五輪の切符を勝ち取り
今回、四大陸選手権での三位という快挙につながりました。
バンクーバー五輪、銀メダリストの浅田真央。
ソチ五輪で金メダルに輝いた羽生結弦。
他にも2007年、2011年の
世界選手権で優勝した安藤美姫。
2011年世界選手権2位の小塚崇彦。
織田信成、鈴木明子、村上佳菜子など
男女シングルでは世界トップレベルの選手が何人もいますが
アイスダンスやペア競技は日本国内の
練習環境に恵まれていない関係で
主要国際大会の表彰台に乗れるほどの
選手が出てなかったんですよね・・・・・・。
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浅田真央私のスケート人生![](//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=832210&p_id=54&pc_id=54&pl_id=616)
団体戦が加わったことで男女シングルが強いだけでは
フィギュア団体戦でメダルが狙えない
ということで日本スケート連盟も
アイスダンスやペアの育成に
力を入れ始めているようですし
日本国内では引退したキャシー・リードさんが
コーチや振付師として後進に指導をして下さってますから
きっと将来的には日本のペアやアイスダンスは
もっと強くなれると期待しています。
とにかく、今回の四大陸選手権で
村元哉中、クリス・リード組が成し遂げたことは
本当に素晴らしいです。
正直、平昌五輪ではロシア、アメリカ、カナダなどの
トップ選手が出場しますから、かなり厳しいと予想されますが
アイスダンスとフィギュア団体戦がんばってほしいです。
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フィギュアスケートの四大陸選手権第2日が25日、台湾・台北の台北アリーナであり、アイスダンスの村元哉中(24=木下グループ)・クリス・リード(28=木下グループ)組が組ベストの合計163・86点を出し、北米勢以外で大会史上初の表彰台となる3位に入った。2位だったショートダンスに続き、この日のフリーダンスでもベストとなる98・59点をマークした。
坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」、「ラストエンペラー」のメロディーに乗って息の合ったステップと、しなやかなリフトを見せた。
村元は「五輪に行く前にすごく自信になった。まず団体で日本のチームの力になって、メダルを取れるように頑張りたい。個人ではフリーダンスに進んで、満開の桜を咲かせたい」と声を弾ませた。リードは「練習します。五輪まで1週間ある。頑張ります」と更なる上昇へ意気込んだ。個人、団体で出場する平昌五輪に向けて明るい材料になった。
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フィギュアスケート・ミュージック 2017-2018 〜Road to Gold〜/インストゥルメンタル[CD]【返品種別A】
村元哉中、クリス・リード組が四大陸選手権
3位という成績で表彰台に乗りました。
3位という成績で表彰台に乗りました。
ヨーロッパには欧州選手権があり、そちらは
欧州各国とロシアの選手で行われる大会なのですが
四大陸選手権の方はヨーロッパとロシア以外の
国の選手が参加するフィギュアスケートの国際大会です。
アフリカ、アジア、アメリカ、オセアニアという
4つの大陸の選手が出場する大会で日本では
フジテレビが放送権を持っていますが
浅田真央や羽生結弦クラスの選手が出場しないと
ゴールデンで放送しないようですね。
しかし、ISUの大会的にはオリンピック、
世界選手権の次に欧州選手権と四大陸選手権は
ポイント的に格が高い大会です。
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TVガイド特別編集 KISS & CRY 氷上の美しき勇者&女神たち 平昌冬季オリンピックをTVで全力応援!BOOK 表紙・巻頭特集/羽生結弦選手
今回の四大陸選手権は平昌五輪まで
日が短いのもあって五輪に出場が決定している
北米のトップ選手が出場していないというのも
勿論大きいのですが、それを差し引いても
四大陸選手権が1998-1999年シーズンに創設されて以来、
アイスダンスの表彰台は常に北米(アメリカ、カナダ)の
選手が乗り続けてきたんですが、今回の2018年台北で開催された
四大陸選手権で初めて日本人が表彰台に乗ったということで
今回の村元哉中、クリス・リード組の快挙は
日本初、アジア初の快挙ということになります。
思えばクリス・リード選手(28歳)は
姉のキャシー・リード選手と
長年、一緒に頑張ってきました。
2007-08シーズンから常に全日本選手権では優勝し
日本代表として活躍し続けていましたが
(2011-12の全日本は故障で欠場)
長年悩まされていたヒザの故障や
練習中の接触事故などで何度も手術を余儀なくされ
ソチ五輪ではヒザにサポーターをつけ
痛みをこらえながら演技をしていました。
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0497/9784120050497.gif?_ex=160x160)
夢を生きる (単行本) [ 羽生 結弦 ]
ソチ五輪後は身体的にも限界で引退するのではないかと
思っていたのですが、意外にも先に引退を表明したのは
姉のキャシー・リード選手で、クリス・リード選手は
その後、村元哉中選手と組むことになりました。
キャシー・リード選手よりも身体が一回り小さい
村元哉中選手と組むことで以前より
クリス・リード選手のヒザへの負担が軽くなったり
手術やリハビリが上手くいったことが功を奏して
長く現役を続け、見事に平昌五輪の切符を勝ち取り
今回、四大陸選手権での三位という快挙につながりました。
日本はバンクーバー五輪で
銅メダルを獲得した高橋大輔。
銅メダルを獲得した高橋大輔。
バンクーバー五輪、銀メダリストの浅田真央。
ソチ五輪で金メダルに輝いた羽生結弦。
他にも2007年、2011年の
世界選手権で優勝した安藤美姫。
2011年世界選手権2位の小塚崇彦。
織田信成、鈴木明子、村上佳菜子など
男女シングルでは世界トップレベルの選手が何人もいますが
アイスダンスやペア競技は日本国内の
練習環境に恵まれていない関係で
主要国際大会の表彰台に乗れるほどの
選手が出てなかったんですよね・・・・・・。
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/1261/9784403231261.jpg?_ex=160x160)
浅田真央私のスケート人生
しかし、ソチ五輪からはフィギュアスケート競技に
団体戦が加わったことで男女シングルが強いだけでは
フィギュア団体戦でメダルが狙えない
ということで日本スケート連盟も
アイスダンスやペアの育成に
力を入れ始めているようですし
日本国内では引退したキャシー・リードさんが
コーチや振付師として後進に指導をして下さってますから
きっと将来的には日本のペアやアイスダンスは
もっと強くなれると期待しています。
とにかく、今回の四大陸選手権で
村元哉中、クリス・リード組が成し遂げたことは
本当に素晴らしいです。
正直、平昌五輪ではロシア、アメリカ、カナダなどの
トップ選手が出場しますから、かなり厳しいと予想されますが
アイスダンスとフィギュア団体戦がんばってほしいです。
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